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主夫の、
日々、是精進。
肉味噌丼
12月に入ったのに初日から記事をアップせず、
既につまずいてしまった。(/_;)

いかん、いかん。

しかし、過ぎたことを気にしても始まらない。
気を取り直して、記事を書くとしよう。

さて、最近ご好評(?)をいただいている、
『怒涛の「消費期限ギリギリネタ」シリーズ』

…あ、ご好評じゃない?
失礼致しました。

ただ単に1日遅れで記事にしているだけで、
いろんな意味で消費期限過ぎてる訳じゃないけどね。

さぁ、今回も昨日の夕食メニューをご紹介するよ。

昨日の夕食は、サブジェクトにあるように、
肉味噌」である。

僕が“研究テーマ”としている『ミンチ』の、
バリエーションである。

以前に「ミンチ」なるメニューをご紹介したが、
それは、醤油ベースの味付けであった。

ある時は「牛」風の味付けであったり、
ある時は「すき焼き」風の味付けだったり。

それはそれで美味しいのだが、
今回は味付けをシフトチェンジしたのだ。

もっとも「肉味噌」という料理は、
以前から存在している訳で、
それ程ビックリすることではない。

それに、肉味噌という料理自体が、
「ご飯のおかず」というポジションだから、
僕が今更のように『肉味噌』と、
騒ぐほどのことではないとも言えるのだが。

それでも、牛のテイストを忘れないようにと、
今回の肉味噌には玉ネギを投入したのだ。

普通の肉味噌は肉だけの勝負だ。

肉の臭みを消すという意味合いで、
ショウガやニンニクなどの香味野菜を
投入するのが精々である。

そこだけは、こだわったのだ。

ただ、こだわったという割には、
その効果があったかどうかは不明なのだが…。

作り方は肉味噌そのものである。

ミンチとニンニクとショウガをフライパンに入れて
肉の臭みを消しつつ、そぼろ状になるまで炒める。

玉ネギのクシ切りを入れて更に炒め、
玉ネギが透明になったら、味噌を投入する。

味噌は予め、酒、みりん、ダシ汁で伸ばしておくと、
素早く肉全体に絡まる。

僕は伸ばした味噌に隠し味と称して、
少々の醤油とウスターソースを入れた。

味は深い方が美味しいに決まっている。
合調味料をほんの少し入れることによって、
僕は味が深まると思っている。

ただ、1つだけご忠告を。
『過ぎたるは及ばざるが如し』
入れ過ぎにはくれぐれもご注意くださいませ。

そして、汁気が無くなるまで炒めて完成である。
出来上がりを見ていただこう。

101202_nikumiso1.jpg

左上が肉味噌である。
玉ネギが同化しちゃってますな。

右上は、レタスと玉ネギとハムのサラダ。
マヨネーズで合えていただいた。

左下は、どんぶりに盛ったご飯。
肉味噌を載せる前の雄姿ですな。

右下は、チンゲン菜と玉ネギとハムのコンソメスープ。
微妙に具材が重なっているところがミソ。

そして、盛り付けるとこうなる。

101202_nikumiso2.jpg

肉味噌の玉ネギが辛うじて確認できるかな。
その上にネギを散らして彩を加えた。
このネギの輪切りがまた、美味いんだよなぁ。

肉味噌とほっかほかのご飯を絡ませて、
頬張ると、そりゃあ美味しいこと、この上ない。

スープはちょっと塩辛かったかな。
ハムから出る塩分を考慮し忘れたんだね。

長男も次男も3杯、お替りしたことを
書き添えておこう。

昨日も美味しゅういただきました。
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