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主夫の、
日々、是精進。
初心者が入門者に
1ヶ月ぶりに、吹奏楽団の話を書こう。

先週は、チャリティーコンサートと肉を喰いに外食したので、
楽団練習を欠席してしまいましたが、
それ以外はちゃんと練習練習に行ってますよ~。

なんたって「副団」なのだからねぇ、はい。
そんなに偉い立場でも、笠に着る程の立場でもないけれど、
職責だけは果たそうと思って。

さて、先週の掲示板に入団者があったことが書き込まれていて、
それは小学6年生と中学1年生の姉妹だという。

小学6年生がトランペットで、中学1年生がユーフォニウムで、
姉妹共々、当然のごとく初心者である。

マネージャーから、早々に檄が飛ぶ。
「担当パートの方、吹き方を教えてあげてください」

当然、トランペットの小6の子は長男が、
中低音のユーフォニウムの中1の子は次男と僕で、
レクチャーが始まった。

幸い、中1の子は学校で吹奏楽部に入っていて、
担当楽器はテューバだという。

もう少し小さい楽器が吹きたいってことで、
楽団ではユーフォニウムを希望したそうである。

ユーフォニウムはトロンボーンと同じマウスピースだから、
教え易いはずである。

だけどねぇ、こっちもトロンボーンにコンバートして、
半年ほどで第5倍音まで鳴るか鳴らないかだからなぁ。

初心者入門者に教えてるんだよぉ!
信じられないッスよねぇ。

おまけに「楽器のウンチクだけじゃダメだよ」と、
長男に釘を刺されちゃってるし。

結果は「やっぱり、人に教えるのは難しいねぇ」だった。

ロングトーンとB♭(ド)とF(ソ)の音階を教えるだけで精一杯。
呼吸法とかのウンチクまでは行かなかったなぁ。

ここで、個人練習は終了。
合奏の時間となった。

新人のユーフォさんとトランペットさんも、
合奏の中に加わって、合奏の雰囲気を味わっていた。

「吹けないでしょうけど『吹きマネ』をしてくださいね」
マネージャーはそう声を掛けていた。

そうだね、吹きマネって大事だよ。

入団した時の、僕のフルートの吹きマネは自慢じゃないけど、
上手だったんだ、うん。

それに比べると、今の僕はちょっとツライなぁ。
新人さんの手前、吹けるところを見せないといけないですから。

しかしながら変に意識するとダメだ、音が上ずっちゃって。
更に、時々楽譜を見失って迷子になったのは秘密ですけど。

そんな訳で、楽しく(?)終わった楽団練習
でも、やっぱり、もう少し自主練習しなきゃなぁ。
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