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主夫の、
日々、是精進。
アルプス・スタンド
行って来ました、甲子園
ただし、行ったのは長男だけ。

長男が野球の試合に出る訳ではないし、
その長男も応援に行くだけだし。

長男は、吹奏楽部員として応援隊に組み込まれたそうだ。
もちろん、学校全体での応援だから一般生徒も全員、
甲子園に行った訳なのだが。

しかし、たかが応援しに行くだけのことなのに、
我が家はてんてこ舞いだった。

朝早くから長男を叩き起こし、女房は弁当を作り、
僕は早朝の空いた道路をかっ飛ばして、
長男を学校へと送り届けた。

いつもは電車通学なのだが、この日ばかりは、
始発が動くよりも早い集合時間だったので、
車で送って行ったのだ。

送って行ったら、僕の仕事は終了。
あとは「テレビで観戦しながらビデオ録画」である。

ビデオは、予約録画である。
試合時間の延長や短縮を考慮しながら、
総時間330分(5時間半)の録画をしたのだった。

でもねぇ、なかなかアルプススタンドのアップは写らない。
ましてや、吹奏楽部の演奏はなかなか写らない。

攻撃している時は必ず演奏しているはずだから、
その判断だけで聴いていただけになってしまった。

万が一、チラッと写ってたりしているかもしれないけれど、
まだ5時間のビデオをしっかり観ていないので未確認である。

ちゃんと観て、確認しておきますです、はい。

野球の試合の方は、無事に『1回戦突破』である。
2回戦へと駒を進めた。

…ということは、また甲子園へ野球部の応援に、
行かなければならないということだ。

勝ち進むことは嬉しいのだが、
また、てんてこ舞いになるのかと思うと、
ちょっと憂鬱である。

でも、長男にとっては貴重な体験である。
回数を重ねられることも貴重だしね。
そこは、教育的配慮をしないといけないですな。

試合が終了して、今度は長男の帰りの心配である。

電車で帰るのか?
それとも、お迎えなのか?
長男から届いたメールは、こうだった。

「お迎えに来てくださいませ。m(_ _)m」

春とは言え、隠れる場所のないアルプススタンド
そんな場所で、トランペットを吹きながら、
応援していたのだから、相当に疲れたのだろう。

車に乗り込むなり、長男はこう言った。
「もう疲れちゃって、電車に乗ったら乗り過ごしそうで」

そして、車で5分も走らないうちに、
長男は既にうたた寝の状態だった。

そんな長男のお土産は、これである。

100328_koushien.jpg

甲子園の入場券である。

これは「出場校専用」なので、なかなか一般人には、
手に入らないと思うのだが、どうだろうか?

実を言うと、お土産は無理して買わなかったという。
次回の試合の時に買うつもりらしい。

今回は甲子園初体験だったので、
いろいろなことを覚えたって感じ。

次回、お土産が紹介できるといいな。
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コメント
この記事へのコメント
お疲れさまでした。
こんばんは。
実は随分昔のことですが、関東地区にある姉妹校の応援に借り出されたことがありました。
夏のアルプスはコンクリの照り返しが強くて、1回応援ごとに500ccのペットボトルに入ったスポーツドリンクが支給されたことを覚えています。
演奏のタイミング(ヒット打ったときなんか)は難しかったですね。元祖コンバットマーチも演奏しましたが、自分の母校だったらもっと楽しかったんだろうなぁ。
2010/03/28 (日) 23:49:07 | URL | 押入れのベッソン #qbIq4rIg[ 編集]
コメント、どうもです。
コメント、ありがとうございます。

>押入れのベッソン さん
甲子園での応援のご経験がおありだとはスゴイですね。

> 1回応援ごとに500ccのペットボトルが支給された

夏の甲子園はそうでしょうねぇ。
炎天下に居るだけで運動しているようなものですから。
考えるだけで汗が流れてきそうです。

長男も、演奏のタイミングが難しいって言ってました。
一生懸命に応援の演奏をしていて、
自校のチームの攻撃が終わっていたのに、
全然気が付かなかったらしいです。

勝ち進めば応援はまだまだ続きますけど、今週がヤマ場です。
あと何回、甲子園に行くのかなぁ。

また、お越しくださいませ。
2010/03/29 (月) 20:04:34 | URL | ship-papa #X8FGDHR.[ 編集]
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