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主夫の、
日々、是精進。
ホテル風
昨日の火曜特売で買った、600gの合挽きミンチ。
今日は惜しげも無くハンバーグに投入した。

今日もハンバーグの練りは次男にお任せした。

「今日はハンバーグのネタが多いねぇ」と次男がつぶやいた。
「いつもは450gだが、今日は600gだからな」と僕は答えた。

すると、次男は目を輝かせて、要望を僕に言った。
「今日は『ホテルハンバーグ』が出来るでしょ?」とニッコリ。
次男にとって『ホテルハンバーグ』とは、
分厚いハンバーグのことである。

いつもは「フライパンでも短時間で焼けるように」と、
極薄の平べったい、ワラジのようなハンバーグを作っているので、
洋食屋さんやホテルのレストランで出てくるような、
分厚いハンバーグが次男の憧れなのだ。

「分厚いと焼けないんだよ」と僕が言うと、
「弱火でジックリと焼けばいいじゃないの?」と次男が切り返した。

「中まで火が通る前に表面が黒こげになっちゃうよ」と答えてから、
種明かしを次男に話してあげた。

「フライパンで焼き目を付けてから、オーブンで焼くんだよ」と。
すると次男は「え、そうなの?」と驚いていた。

「じゃあ、今日は『ホテルハンバーグ』でやってみようか?」
そう提案すると、次男は嬉しそうにうなずいた。

「分厚い『ホテルハンバーグ』の成形は任せたよ」という、
僕の問い掛けに、次男はコックリとうなずく。

「その後、フライパンで焼き目を付けたら、
 200度のオーブンレンジで10分くらい焼けばOKだ」
次男はコックリ、コックリと嬉しそうにうなずいていた。

パン粉や玉ネギを入れた関係で、
800g程に量が増えたハンバーグのネタ。
それを8等分にして、1人2個ずつになった。
もう、焼く前からボリューム感タップリ。

それを次男の好みの厚さに成形して、
まずはフライパンで焼き目を付けてから、
その後、天板にハンバーグを並べて、
200度のオーブンレンジで10分焼いた。

今日は、出来上がりをご覧いただこう。
久しぶりに、忘れずに写真を撮りました。
まずは、ご覧あれ。

100224_hotelhamburge.jpg

左上から、玉ネギスライス入りのマッシュポテト、
その右が、ホウレン草とモヤシのバター炒め、
その下が『ホテルハンバーグ』である。
左下の茶碗には、残りご飯で作った卵だけのチャーハンである。
他にも炊き立ての白いご飯も出来上がっていた。

長男が、まず雄叫びを上げた。
「おぉ、ジューシーだぁ~!」
「このボリューム感が堪らんなぁ」

次男も分厚さに戸惑いを見せていたが、
アッサリと完食してしまいました。

女房はさすがにハンバーグを1個、残していました。

今日は、デミグラソースも目玉焼きも作らなかったが、
ハンバーグそのもので楽しめたようである。

今日は「美味しゅういただきました」というより、
「満腹になりました」って感じであった。
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