主夫の、
日々、是精進。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
転倒
お昼頃に次男は、野外学習で自転車で出掛けて行った。

ちょっと離れた場所にある、この地域では有名な
ランド・アートのテーマパークに行ったのだ。
そこで、係員から説明を受けて勉強するそうだ。

集合時間は13:00だったが、1時間前の12:00過ぎに出掛けた。

遠くて、多少距離があることも理由の1つだが、
車で、家族と一緒にその場所に行ったことはあるけど、
自転車でしかも自分だけでは行ったことがないから、
迷っても大丈夫なように、早めに出たのだ。

交通量の多い道や交差点など、危ない箇所がたくさんあるが、
ちょっと過保護過ぎたからこれくらいは大丈夫だろう、
と僕の方が思い込む必要があった。

甘いんだね、次男には。

それで、何かあったらいけないと思い、
携帯電話を持たせることにした。

以前も書いたかもしれないが、説明が長いので省略するが、
いろいろな諸事情で、次男の携帯電話があるのだ。

決して「次男に持たせている」という訳ではない。
基本的に「中学生は携帯電話を持たない」が基本だ。

だが、僕も女房も長男も持っているので、
便宜上、次男に「貸与」しているのだ。

「持って行かない、持ってたらダメだもん!」と
次男は言い張ったのだが、僕は事故とかが怖かったので、
「隠して持っていけ。何か起こった時に連絡できるように」
と無理やり、その携帯電話を持たせたのだ。

ただし、僕は次男にこう言った。
「見せびかすんじゃないよ。何かあった時だけに使うんだよ」
すると次男が渋々、カバンの中に隠すように入れたのだった。

だが、これが後で功を奏すことになるのだ。

予定の13:00を過ぎても携帯電話に連絡が無かった。
ってことは、無事に着いたんだな。

そう思って、家で仕事をしていた。
(途中で『夢の中』へ飛び込んだような気が…)

15:53、聞き慣れない着メロが鳴った。
だが、設定した時の記憶がある着メロだった。
僕は携帯電話の登録番号には、個別に着メロを設定している。

次男だ!
どうしたというのか?

すぐに電話に出た。

「どうした?」
そう問いかけると、次男が答えた。
自転車が壊れた」
僕は(えっ?)と思った。
どうして自転車が壊れるのかと。
「どうして壊れたの?」
そう訊くと、次男は答えた。
「転んだぁ…」

起こられると思って「壊れた」としか言わなかった次男。
だが、壊れた理由が「自動車とぶつかった」でなくて、
お父さんはホッとしたよ。

「とりあえず、そこへ行くからね!」
「ん、分かった」

電話を切って、すぐに出掛けた。
10分くらいで、目的の場所に着いた。

何処に次男がいるか、と探そうとした時、
自転車の片隅で座っている男の子がいた。

次男であった。

すぐ横で自動車を止めて、
降りて行って、次男に声を掛けた。

「大丈夫か? 怪我はどう? 骨は折れていない?」
自転車はどう? 動くの? あらぁ、カゴがペシャンコだ!」
機関銃のように質問する僕に戸惑う次男。
「大丈夫。擦り傷だけ」
「チェーンを戻そうと思ったけど、出来なくて」
「手が真っ黒になったから洗ったよ」

どうやら口は利けるし、歩けるようだから骨は折れていない。
肘と膝に擦り傷を作っていたがそれ以外は大丈夫だ。

さて、自転車をどうするか。
とりあえずチェーンは元に戻ったが、
あまり調子がいいとは言えない状態だ。

仕方がないので、車に載せることにした。
車はステーションワゴンなので、
後部の座席を折りたためば、自転車は辛うじて乗せられる。

なんとか自転車を積んで、次男を乗せて、
自転車屋さんに向った。
修理を頼んで、家に帰ってきた。

次男はシャワーを浴びて、スッキリした様子。
傷口の大したことは無い。
でも、ちょっと痛々しいかな。

日が暮れてから、自転車屋さんが自転車を届けてくれた。

カゴは取り替えてもらって、チェーンとか、
ブレーキをを調整してもらって修理は完了。

「自転車、直ってよかったね」
女房が次男にそう言うと、次男はつぶやいた。
「僕のキズはまだ治らないけど」
そのセリフに女房は大笑い。
「自転車は全治4時間だけど、人間はそうはいかないよ」
「ロボットじゃないんだから」

怪我はしたけれど、大したことは無い。
何よりも交通事故じゃなくてよかった。
そして、携帯電話を持たせてよかった。

「大難」になったかもしれないコトを、
この程度の「小難」で乗り切れたことに感謝である。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
大事に至らなくてよかったです
最近太郎も自転車に乗るようになりました。
ここら辺りも私の子供の頃と違って
圧倒的に車の往来が増えています。
気軽に「いってらっしゃい」といえなくなりました。
交通事故が一番怖いです。

本当に交通事故とか、そうでなくとも
大きな怪我にならなくて良かったですね。
2009/08/08 (土) 10:01:31 | URL | kamo #3/VKSDZ2[ 編集]
コメント、どうもです。
コメント、ありがとうございます。

>Kamo さん
お見舞い、ありがとうございます。
自転車の修理で少々掛かりましたが、幸いにして次男の方は擦り傷2ヵ所で収まりました。

Kamoさんのおっしゃるように、今は交通量が激しくて怖いです。
心配し過ぎなのも知れませんが、用心には用心しないと。
でも、過保護過ぎてもダメだし、難しいところです。

また、お越しくださいませ。
2009/08/08 (土) 16:46:32 | URL | ship-papa #X8FGDHR.[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2007-2011 ship-papa "主夫の、" all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。