
今朝は5:30に起きた。
次男も同じくらいに起きた。
いよいよ弁当作りの始まりだ。
大忙しの朝、幕が切って落とされた。
まずはご飯を炊く。
昨日のうちにうるかしておいたお米を、
圧力鍋にて炊く。
うちは毎日、圧力鍋で炊いている。
蒸気が出始めてサインが出たら、3分そのまま炊く。
タイマーが3分の時間を知らせたら火を止める。
そのまま放置して圧力が下がるのを待つ。
圧力が下がるのに時間が掛かるので、
最初にご飯を炊くのだ。
圧力が下がるのを待っているうちに、
僕は再び寝てしまったようだ。
起きてみると、既にご飯は弁当箱に盛ってあり、
お弁当に詰めるオカズも出来上がっていた。
次男と長男がやったようである。
申し訳な~い!
毎日、女房が弁当を作るところを見ているから、
スラスラスイスイとやったようである。
だから、自分達の好きなものを好きなだけ、
弁当箱に詰めていた。
もっとも、ほとんどのオカズは冷凍食品で、
電子レンジで温めるものだった。
それでも、多少は料理らしいことをしたようだ。
女房が下茹でして冷凍したあったアスパラガスを
お湯で戻したり、パックのミートボールを
お湯で温めたりしていたようだ。
僕がやったのは、朝ごはん。
昨夜、余分に焼いておいたハンバーグを温めて、
長男はご飯とオニオンスープで食べた。
僕と次男は、食パンを焼いてマーガリンを塗り、
そこへハンバーグを挟んで食べた。
子ども達がやったことに比べたら、
大したことないね。
弁当作りに際して、次男はたくさんのレクチャーを、
女房から受けていたようだ。
「お父さんは、朝起きれないかもしれないから」
とかなんとか言われていたようだ。
それぞれの冷凍食品の作り方を教わっていた。
言われた通りそのまま、次男は完璧にこなしたようだ。
僕も女房が言ったように、起きられませんでした。
…いやはや、恐れ入りました。
もうすぐ次男が帰ってくるけれど、
自分で作った自分の弁当の味はどうだったのだろう。
ちょっと楽しみである。
さて、今日はもう1つ、大切な事柄があった。
先週から予定されていたことだが、
我が家のお嬢「ビチ」さんの乳癌の手術の日である。
病巣部を取り除くことを家族会議で決定し、
先週、その旨を獣医さんに伝えて手術の日を決めた。
予定時刻よりも少し早めに行ったのだが、
月曜日ということもあって、結構混んでいる。
「こんなので手術するの?」と思ったが、
向こうの獣医さんは手馴れたものだった。
「3本、注射を打ちます」
「1本目は手術の準備をする薬」
「2本目は精神を安定させる薬」
「そして、3本目が麻酔導入の薬」
「それぞれが効いてきたら次を打ちます」
獣医さんは他の患者さんを診る合間に、
ビチさんの様子を診ながら、
次々と注射を打っていった。
その前に、実は昨夜から手術の準備は始まっていた。
いわゆる「絶食」をさせるのである。
人間と同じで、夜の9:00から食べちゃいけないのだ。
そんなだから、今朝のビチさんのうるさいこと!
付きまとっては「ニャー、ニャー」と鳴き、
挙句の果てには、お手をして僕の気を引いてから、
すかさず、舌なめずりをして「餌くれ~」をアピールした。
「今日はダメなんだよ」
「手術だから、食べさせたらダメなの」
分かったか、分からないか、不思議そうな顔をして去っていくが、
しばらくすると、また餌の催促をする。
はぁ~、困ったものだ。
それからネットに入れて病院へ。
そして3本の注射。
おとなしく、注射を打たれていました。
病院に行った時点で、ビチさんは何かを悟った様子だった。
1本目は何処かへ隠れようと動いていたが、
2本目でずい分グッタリとしてきて、
3本目では完全に眠ってしまいました。
ここまででおよそ1時間、付き添いはここまで。
あとは手術室へと入っていくだけであった。
「それでは、お預かりします」
「あとは、お任せください」
そこで僕は退散。
ビチさんは手術して、今日は入院することになる。
そして、明日の朝に何も連絡が入らなければ、
明日の昼には退院、連れて帰ることになるのだ。
静かな猫のビチさんだけど、
いないと思うと、心なしか寂しい。
もうすぐ次男が帰ってくるけれど、
ビチさんがいないから寂しがるだろうなぁ。
最近は次男のベッドでいつも昼寝をしていたからなぁ。
長男も、女房も、寂しがるかなぁ。
でも、ビチさんが長生きするため選択だから。
今日1日だけいないだけなんだから。
元気でビチさんが帰ってくることを想いつつ、
少しだけ静かな夜を過ごそうと思っているのであった。
次男も同じくらいに起きた。
いよいよ弁当作りの始まりだ。
大忙しの朝、幕が切って落とされた。
まずはご飯を炊く。
昨日のうちにうるかしておいたお米を、
圧力鍋にて炊く。
うちは毎日、圧力鍋で炊いている。
蒸気が出始めてサインが出たら、3分そのまま炊く。
タイマーが3分の時間を知らせたら火を止める。
そのまま放置して圧力が下がるのを待つ。
圧力が下がるのに時間が掛かるので、
最初にご飯を炊くのだ。
圧力が下がるのを待っているうちに、
僕は再び寝てしまったようだ。
起きてみると、既にご飯は弁当箱に盛ってあり、
お弁当に詰めるオカズも出来上がっていた。
次男と長男がやったようである。
申し訳な~い!
毎日、女房が弁当を作るところを見ているから、
スラスラスイスイとやったようである。
だから、自分達の好きなものを好きなだけ、
弁当箱に詰めていた。
もっとも、ほとんどのオカズは冷凍食品で、
電子レンジで温めるものだった。
それでも、多少は料理らしいことをしたようだ。
女房が下茹でして冷凍したあったアスパラガスを
お湯で戻したり、パックのミートボールを
お湯で温めたりしていたようだ。
僕がやったのは、朝ごはん。
昨夜、余分に焼いておいたハンバーグを温めて、
長男はご飯とオニオンスープで食べた。
僕と次男は、食パンを焼いてマーガリンを塗り、
そこへハンバーグを挟んで食べた。
子ども達がやったことに比べたら、
大したことないね。
弁当作りに際して、次男はたくさんのレクチャーを、
女房から受けていたようだ。
「お父さんは、朝起きれないかもしれないから」
とかなんとか言われていたようだ。
それぞれの冷凍食品の作り方を教わっていた。
言われた通りそのまま、次男は完璧にこなしたようだ。
僕も女房が言ったように、起きられませんでした。
…いやはや、恐れ入りました。
もうすぐ次男が帰ってくるけれど、
自分で作った自分の弁当の味はどうだったのだろう。
ちょっと楽しみである。
さて、今日はもう1つ、大切な事柄があった。
先週から予定されていたことだが、
我が家のお嬢「ビチ」さんの乳癌の手術の日である。
病巣部を取り除くことを家族会議で決定し、
先週、その旨を獣医さんに伝えて手術の日を決めた。
予定時刻よりも少し早めに行ったのだが、
月曜日ということもあって、結構混んでいる。
「こんなので手術するの?」と思ったが、
向こうの獣医さんは手馴れたものだった。
「3本、注射を打ちます」
「1本目は手術の準備をする薬」
「2本目は精神を安定させる薬」
「そして、3本目が麻酔導入の薬」
「それぞれが効いてきたら次を打ちます」
獣医さんは他の患者さんを診る合間に、
ビチさんの様子を診ながら、
次々と注射を打っていった。
その前に、実は昨夜から手術の準備は始まっていた。
いわゆる「絶食」をさせるのである。
人間と同じで、夜の9:00から食べちゃいけないのだ。
そんなだから、今朝のビチさんのうるさいこと!
付きまとっては「ニャー、ニャー」と鳴き、
挙句の果てには、お手をして僕の気を引いてから、
すかさず、舌なめずりをして「餌くれ~」をアピールした。
「今日はダメなんだよ」
「手術だから、食べさせたらダメなの」
分かったか、分からないか、不思議そうな顔をして去っていくが、
しばらくすると、また餌の催促をする。
はぁ~、困ったものだ。
それからネットに入れて病院へ。
そして3本の注射。
おとなしく、注射を打たれていました。
病院に行った時点で、ビチさんは何かを悟った様子だった。
1本目は何処かへ隠れようと動いていたが、
2本目でずい分グッタリとしてきて、
3本目では完全に眠ってしまいました。
ここまででおよそ1時間、付き添いはここまで。
あとは手術室へと入っていくだけであった。
「それでは、お預かりします」
「あとは、お任せください」
そこで僕は退散。
ビチさんは手術して、今日は入院することになる。
そして、明日の朝に何も連絡が入らなければ、
明日の昼には退院、連れて帰ることになるのだ。
静かな猫のビチさんだけど、
いないと思うと、心なしか寂しい。
もうすぐ次男が帰ってくるけれど、
ビチさんがいないから寂しがるだろうなぁ。
最近は次男のベッドでいつも昼寝をしていたからなぁ。
長男も、女房も、寂しがるかなぁ。
でも、ビチさんが長生きするため選択だから。
今日1日だけいないだけなんだから。
元気でビチさんが帰ってくることを想いつつ、
少しだけ静かな夜を過ごそうと思っているのであった。
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この記事へのコメント
チビちゃんがいないのでさびしい夜なんでしょうね
手術は無事終わりましたか?
お顔を見るまで心配ですよね
傷もよくなり早く元気になりますように
息子チン達頼りになるね~
結構楽しんで作っていたんじゃないかな?
自分で作ったお弁当だから多分美味しかったんじゃないかな
手術は無事終わりましたか?
お顔を見るまで心配ですよね

傷もよくなり早く元気になりますように

息子チン達頼りになるね~
結構楽しんで作っていたんじゃないかな?

自分で作ったお弁当だから多分美味しかったんじゃないかな

コメント、ありがとうございます。
>みい☆ さん
無事手術が終り、先ほど退院して帰ってきました。
思いの外、元気でビックリしました。
家に帰ってきたことが解っているようで、
いつものように振る舞い始めました。
ひとまず、安心です。
「弁当、美味しかったか?」と訊いたら、
「オカズが分かってるから、つまらなかった」
という返事でした。
やっぱり、自分で作るよりも女房の弁当の方が、
嬉しいみたいです。
子どもってそーゆーモノかもしれません。
昨日帰ってきた女房はその話を聞いて、
次男をベタ褒めしていました。
次男はそれよりも弁当を作って欲しかったみたい。
子ども心はムツカシイ…。
また、お越しくださいませ。
>みい☆ さん
無事手術が終り、先ほど退院して帰ってきました。
思いの外、元気でビックリしました。
家に帰ってきたことが解っているようで、
いつものように振る舞い始めました。
ひとまず、安心です。
「弁当、美味しかったか?」と訊いたら、
「オカズが分かってるから、つまらなかった」
という返事でした。
やっぱり、自分で作るよりも女房の弁当の方が、
嬉しいみたいです。
子どもってそーゆーモノかもしれません。
昨日帰ってきた女房はその話を聞いて、
次男をベタ褒めしていました。
次男はそれよりも弁当を作って欲しかったみたい。
子ども心はムツカシイ…。
また、お越しくださいませ。
2009/05/26 (火) 15:23:57 | URL | ship-papa #X8FGDHR.[ 編集]

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