fc2ブログ
主夫の、
日々、是精進。
次男の回復
昨日は39.4度まで体温が上昇した次男。

でも、僕達の罹った胃腸風邪とは違うのか、
それとも次男の体質が違うのか、
嘔吐や下痢の症状は全くなくて、
かと言って咳やクシャミ、鼻水の症状も無い。
ただ、発するだけなのである。

女房が心配して解しようとするが、
次男は拒否し、僕も賛成しなかった。

高体温が続くと体力を消耗するので、
した方がいい場合がある。

だが、細菌類を殺すために体温上昇する訳で、
不用意に解すると殺菌されずに、
病気が長引く場合もあるのだ。

「それじゃ、自分で解しなさいよ!」

女房はちょっと怒っていた。

でも、次男は薬を服用したくなかった。
なにせ、解剤は座薬だからだ。
経口薬は問題ないが、座薬は嫌みたいだった。

「頑張って熱を下げるよ」

そう言って、次男は布団を被った。

意識的に熱を下げることなんて出来る訳ではない。
けれど、布団を被って汗をかけば熱が下がることを、
次男は経験的に知っているのだ。

もっとも、布団を被って寝ていれば、
必ず汗が出るというモノでもない。

だが、病気の峠を過ぎた辺りならば、
それは不可能な訳ではない。
その見極めは実に難しいけれどね。

果たせるかな、昨夜の次男は物凄い汗かきだった。
なんと、パジャマを3回取り替えたのだ。

今朝、体温を測ると36.3度で、ほぼ撃退したようだ。
見事に『自分で解熱した』のだった。
だけど次男は今日、大事を取って学校を休んだ。

今日は金曜日、僕は仕事だった。
「一日中、ちゃんと寝てなさいよ」
そう次男に申し付けて、仕事に出た。

だけど、気になってお昼で仕事を早退した。
次男はおとなしく寝ていたようだった。
やっぱり昨日の熱はつらかったのだなぁ。

夕食は餡かけ焼きそば
今日は女房のリクエストで、揚げ麺にしていない。
「口の中に突き刺さる」のが嫌だそうで、
単なる油炒め麺に、野菜たっぷりの中華餡を掛けた。

揚げ麺じゃないから、餡の水分を吸わないので、
焼きそばというよりラーメンに近くなったな。
あー、そうそう長崎チャンポンみたいな風味。
次男もモリモリ食べていた。

とりあえず、正月早々から続いた病気もこれでひと段落。
週明けからは頑張れそう、な予感、かな。
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2007-2011 ship-papa "主夫の、" all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.