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主夫の、
日々、是精進。
レッスンとお迎えと餃子
今日は朝起きたら、気だるい倦怠感を伴って軽い頭痛がした。

ここの所、忙しくてろくに寝ていない。
朝起きるのにも苦労している。
遂に調子が落ちてきたらしい。

そんな日に限って忙しいのだ。
午前中は仕事、夕方には次男のピアノのレッスン
そして、午後8:00頃に長男を迎えに行かねばならない。

午後から少し寝ようと思ったが、
藤崎信吾の「猫の天使」という短編を読んで、
時間を過ごしてしまった。

よくよく考えたら、夕飯を作る時間がないことに
ピアノのレッスンに行く前に気が付いた。

今日の夕飯は餃子の予定。
餡を作って、皮で包んで焼くのだが、
レッスン前の段階で、何の用意も出来ていない。
やばいなー。

とにかくレッスンが終わった段階で、
すっ飛んで家に帰って、餃子の餡作りに取り掛かる。

作業をしていた午後の7:00頃、携帯電話にメールが。

「予定通りに進んでいます。もうすぐ学校に着きます」

おいおい!
予定よりも早いじゃないか。

餡作りもそこそこに、長男の迎えに行く。
しかし、旅行の解散式で30分も待たされる。

結局、家に帰ってきたのが午後8:00で、
そこから夕食の段取りを再開した。

いやー、ホント、次男がいて助かった。

全部で90個の餃子を包んだのだが、
次男はかなり上達していて、
僕と同じペースで餃子を包んだ。

45個ずつをほぼ同じ時間で終了したのだ。
焼くのもそんなに時間が掛からなかった印象だ。

そうか。
そうだった、そうだった。

以前の「餃子と肉巻き」で、200個の餃子を作ったのだった。
だから、包むにしても、焼くにしても、物足りない印象があるのだ。

今回は、キャベツの代わりに白菜を使った。
そして、今回は塩で水抜きをせずに、そのまま使った。

いつもキャベツの水分を塩で抜くので、
焼き上がった餃子の餡がパサ付いていたのだ。
今回は水分を保持したまま餡を作ってみた。

包む作業の時に、餡が水っぽくなったが、
焼き上がりはとってもジューシー。
白菜から出た水分が内側から皮に染み込み、
皮がモチモチしていた。

いい感じの焼き上がりで、満足だった。
今日の餃子は、女房もベタ褒めだった。

料理は試行錯誤だー、と痛感した。
小さな工夫でも、積み重ねれば
美味しさにつながっていることにも気付いた。

日々、精進でございます。
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コメント
この記事へのコメント
そうそう、私も子供の頃、色々とお迎えしてもらったなぁ。
母も、ご飯の準備とかに四苦八苦してたんだろうなと、しみじみ思いました。
親って本当に、ありがたいですね。

餃子、私は気分によって白菜かキャベツです。
両方を半々で使うことも。
私は塩を振って水抜きしてます。
男性は力が強いので、必要以上に水気を絞ってしまうのかもしれませんね。
お料理教室に通ってたときに、クラスの男性がそのようなことを言ってました。

2008/05/24 (土) 00:49:57 | URL | サラン。 #-[ 編集]
コメント、どうもです。
コメント、ありがとうございます。
レス、遅くなりました。

白菜でも、キャベツでも美味しいです、餃子。

そうか、やっぱり絞り過ぎなんだ。
力を入れ過ぎちゃうのも問題なんですねぇ。

塩を振り掛けただけで、水分が出てくるが楽しくて、
ついつい絞り過ぎちゃうんです。

いい勉強になりました。
いろいろと教えてください。

また、お越しくださいませ。
2008/05/25 (日) 00:52:10 | URL | ship-papa #-[ 編集]
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