
コンサートが「ダブルブッキング」だったんです。
かち合っちゃいましてねー。
いやー、大変でした。
・・・と言っても演奏する側でなく、
聞く側の話なんですけどね。
昨日のワークショップに行ったことで、
「及川浩治 ピアノ・リサイタル」
に急きょ、行くことになった。
何も予定がなければよかったが、
新人演奏家のコンサートのチケットを
知人から譲り受けていたのだ。
知人の顔も立てないといけない。
演奏開始時間が2時間程度、ずれていれば、
両方とも楽しめたのだが、
事実はそう簡単にはいかない。
新人コンサートの開演は14:00。
そして、及川浩治のリサイタルは15:00。
これでも会場が近くならまだ余裕なのだが、
13Kmほど離れた、隣接の市にあるのだ。
移動時間を考えると、
新人コンサートは20分程で出なければならない。
近くの駐車場や移動する道を調べておいて、
新人コンサートに行く。
新人コンサートに行く際に、
及川さんのコンサート会場を通って行った。
経過した時間はおよそ30分。
よし! 14:30に出れば間に合う、と算段する。
そして新人コンサートの受付で
プログラムをもらう。
演奏する新人は全部で10人。
前半・後半の2部制で、知人のお目当ての演奏家は
前半の3番目に出演する。
前半で休憩をいれて1時間程度とすると、
1人の新人演奏家の持ち時間は10分程度。
3人目が終わるのは14:30過ぎか。
ちょっと厳しいなー。
14:00、開演する。
1人目のピアノ独奏、2人目のソプラノ独唱、
そして、3人目のテノール独奏。
正直に言うと、それ程期待していなかったが、
意外だったけどよかったなー。
ホントはその後のフルート独奏も聴きたかったが、
お目当ての3人目が終了した段階で、
既に14:30を過ぎていた。
焦る気持ちを抑えて、車に乗り込み、
安全運転を心掛けて、及川さんの会場へ急ぐ。
こーゆー時は、赤信号が異常に長く感じる。
ジリジリしながらも「安全運転」を心の中で唱える。
15:10に及川さんの会場に到着。
予約しておいたチケットと料金を交換して
会場へと急ぐ。
チケットのもぎりを通過したら、
たまたま曲間だったようで、
「今のうちに中へ、早くどうぞ!」
と急かされて、ホールに入る。
静かに座席を探して席に着く。
しばらくは息が荒かったのでまともに聞けなかったが、
しばらくすると、ピアノの音が心に入ってきた。
及川浩治さん、素晴らしいです。
昨日のピアノトークの時とは、
違った魅力を爆発させていました。
「新・ショパンの旅」と題されたコンサートなので
終始、ショパンの曲ばかりだ。
聞き慣れた曲が多くて親しみやすいのだが、
それだけに「及川」流の解釈が良く分かったし、
それがビシビシと伝わってきた。
「小犬のワルツ」も演奏されたが、実に美しい。
楽譜の、音符のディテールまでキッチリと
表現されていて、素晴らしかった。
ピアノ1台の演奏なのだが、
音の奥にオーケストラが居るようだった。
そんな印象で、終始圧倒されていた。
1日、音楽漬けの日であった。
あ、正確に言うと昨日からだなー。
少々疲れ気味です。
ショパンを想いつつ寝ることにします。
かち合っちゃいましてねー。
いやー、大変でした。
・・・と言っても演奏する側でなく、
聞く側の話なんですけどね。
昨日のワークショップに行ったことで、
「及川浩治 ピアノ・リサイタル」
に急きょ、行くことになった。
何も予定がなければよかったが、
新人演奏家のコンサートのチケットを
知人から譲り受けていたのだ。
知人の顔も立てないといけない。
演奏開始時間が2時間程度、ずれていれば、
両方とも楽しめたのだが、
事実はそう簡単にはいかない。
新人コンサートの開演は14:00。
そして、及川浩治のリサイタルは15:00。
これでも会場が近くならまだ余裕なのだが、
13Kmほど離れた、隣接の市にあるのだ。
移動時間を考えると、
新人コンサートは20分程で出なければならない。
近くの駐車場や移動する道を調べておいて、
新人コンサートに行く。
新人コンサートに行く際に、
及川さんのコンサート会場を通って行った。
経過した時間はおよそ30分。
よし! 14:30に出れば間に合う、と算段する。
そして新人コンサートの受付で
プログラムをもらう。
演奏する新人は全部で10人。
前半・後半の2部制で、知人のお目当ての演奏家は
前半の3番目に出演する。
前半で休憩をいれて1時間程度とすると、
1人の新人演奏家の持ち時間は10分程度。
3人目が終わるのは14:30過ぎか。
ちょっと厳しいなー。
14:00、開演する。
1人目のピアノ独奏、2人目のソプラノ独唱、
そして、3人目のテノール独奏。
正直に言うと、それ程期待していなかったが、
意外だったけどよかったなー。
ホントはその後のフルート独奏も聴きたかったが、
お目当ての3人目が終了した段階で、
既に14:30を過ぎていた。
焦る気持ちを抑えて、車に乗り込み、
安全運転を心掛けて、及川さんの会場へ急ぐ。
こーゆー時は、赤信号が異常に長く感じる。
ジリジリしながらも「安全運転」を心の中で唱える。
15:10に及川さんの会場に到着。
予約しておいたチケットと料金を交換して
会場へと急ぐ。
チケットのもぎりを通過したら、
たまたま曲間だったようで、
「今のうちに中へ、早くどうぞ!」
と急かされて、ホールに入る。
静かに座席を探して席に着く。
しばらくは息が荒かったのでまともに聞けなかったが、
しばらくすると、ピアノの音が心に入ってきた。
及川浩治さん、素晴らしいです。
昨日のピアノトークの時とは、
違った魅力を爆発させていました。
「新・ショパンの旅」と題されたコンサートなので
終始、ショパンの曲ばかりだ。
聞き慣れた曲が多くて親しみやすいのだが、
それだけに「及川」流の解釈が良く分かったし、
それがビシビシと伝わってきた。
「小犬のワルツ」も演奏されたが、実に美しい。
楽譜の、音符のディテールまでキッチリと
表現されていて、素晴らしかった。
ピアノ1台の演奏なのだが、
音の奥にオーケストラが居るようだった。
そんな印象で、終始圧倒されていた。
1日、音楽漬けの日であった。
あ、正確に言うと昨日からだなー。
少々疲れ気味です。
ショパンを想いつつ寝ることにします。
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