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主夫の、
日々、是精進。
2日分
今日はスケジュールの関係で、
今日の夕食と明日の夕食を作った。

え、大胆?
でも、仕方が無いのよ、いろいろあって。

さて、何と何を作ったかというと、
ハンバーグ焼きそばと、
煮込みハンバーグシチューである。

お解かりだと思うが当然のごとく、
今日の夕食はハンバーグ焼きそばで、
明日の夕食は煮込みハンバーグである。

お?
お気付きでしたか?

えぇ、その通り。
全部ミンチ絡みのメニューですな。

え?
ハンバーグ焼きそば」とは何だってか?

えへへ。
スゴイ料理のように思うかもしれませんが、
ただ単に焼きそばの上にハンバーグを載せただけ。

今回の焼きそばは、普通にソース焼きそば
「コーミ・焼きそばソース」で味付けをした。

具材は何と、キャベツのみ。(^^;)
ちょこっと豚モモ肉のコマも入れましたけど。

ソース焼きそばに欠かせない、
天かすは今回、市販品を使用。
無いよりは有った方が美味いですから。

今回の焼きそばの作り方では新しい工夫をしている。
それは「焼きそば麺」についてだ。

炒めた具材の中へ焼きそば麺を投入する前に、
焼きそば麺を電子レンジで1分ほど加熱させるのだ。

このことはニコニコ生放送の料理番組で、
焼きそばを作っている際に書き込まれたコメントで、
そのやり方を知ったのだ。

このやり方は中華料理屋さんでもやっている方法らしい。
焼きそばを頼んだら店の奥の厨房から
「チン!」と聞こえたらしいのだ。

「え、ホント?」なんて思うかもしれないが、
実際にやってみると、麺がモチモチと弾力が増して
食感が良くなっていて、その美味さにビックリした。
簡単なので、是非お試しを。

さて、ハンバーグの方は普通にハンバーグである。

火曜特売で買った643gのミンチを、
牛乳に浸したパン粉と玉ネギのみじん切り、玉子、
そして調味料に塩とコショウを入れて、
ハンバーグを作る要領で混ぜてこね合わせる。

それを半分にして半分にし、更に半分の半分にする。
これで16等分になる。

このハンバーグ種のうち、
4個をハンバーグ焼きそば用として、
俵型にして焼いた。

これを先程の焼きそばの脇に置いた。
焼きそばには、カツオ粉と青海苔、
そして刻み紅ショウガを振り掛けた。

残りの12個のハンバーグ種は、
更に半分にして24個にし、
煮込みハンバーグシチュー用に
ミニハンバーグにして焼いた。

煮込みハンバーグの具材は定番の、
ジャガイモ、人参、玉ネギである。

ハンバーグを焼いたままのフライパンで、
ジャガイモ、人参、玉ネギの順で炒め、
鍋に並べたミニハンバーグの上に載せ、
水を張ってコトコトと煮込むのである。

沸騰する直前にアクを取ってしばらく煮て、
それからビーフシチューのルウを溶かして、
一煮立ちすれば出来上がり。

スケジュールが押して時間が無いのに、
よくもまぁ、2日分を作ったもんだ。

ハンバーグ焼きそばはメチャ美味しかった。
焼きそば麺が美味だったし、
ハンバーグも肉汁タップリだった。

しかし、シチューの方はまだ味見をしていない。

明日、もちろん何度か火を入れるのだが、
その度に旨味が増しそうでワクワクしている。

カレーとかシチューとかは、
時間を掛けて煮た方が美味いですから。

そんな訳で「美味しゅういただきました」と
「美味しゅういただくつもり」という、
2つのフレーズで今日は締め括りたいと、
斯様に考えている次第であった。
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たこ焼きか、お好み焼きか
マッタリと更新中であります。

細かい仕事が多くて忙しいのだが、
ツイッター、YouTube、ニコ動、ニコ生といった、
ネットにダイブしている時間が、
恐ろしいほど長くなってしまったので、
そのしわ寄せがブログの更新に…。

のんびりと更新していきますので、
よろしくお引き回しの程を。


さて、はまっているニコニコ生放送で、
料理の番組もやっているのだが、
たまたまたこ焼きを作っている番組を見つけた。

関西では一家に1台はあるという、
たこ焼き機』で焼いていた。

それは、特に「美味しそう」だった訳ではない。
ただ黙々と観ている人(リスナー)と会話しながら、
淡々と素人料理を公開していたのだ。

ニコニコ生放送を観たことがあるだろうか。

観たことがある方はお解かりだと思うが、
料理番組といっても、作り方を解説したり、
レシピを紹介したり、コツを伝授したり、
そんなちゃんとした番組ではない。

ただ番組を放送する「主」が料理を作るのを、
カメラで撮って、それを放映しているだけだ。

観ている人(リスナー)に「次、どうすればいい?」と、
レシピを訊きながら作っていることもある

多少のレシピや材料の紹介はするけれど、
それはごく稀なことだ。

で、淡々と作っているたこ焼きを観て、
「あー、たこ焼き作りたいなぁ」と、
思ったのであった。

だが、うちには「たこ焼き機」が無い。
あの丸い形には作れない。

お好み焼きだったら問題なく作れるのに…」

そう思った途端に閃いた。

お好み焼き風のたこ焼きを作ればいいんだ!」

お好み焼きとたこ焼き。

その違いは確かにあるけれども、
材料、具材に、共通するものは多い。

そこで、お好み焼きで入れている豚バラ肉を、
ぶつ切り茹でタコに替えればいいんじゃないか?
そういう発想である。

だから、両者を混同している訳でなく、
あえて「切り替え」「すり替え」をして、
たこ焼き機が無いことを補おうとしたのだ。

普段ならここで「ご覧いただこう」となるのだが、
出来栄えはどう見ても「お好み焼き」なので、
今回はあえてパスしました。

知らなかったが「たこ焼き専用ソース」があるんだね。
お好み焼用はウスターソースがベースのようだが、
たこ焼き用は醤油がベースになっている。

粉も専用である「たこ焼き用」を使い、
いつもの「お好み焼」用とは一線を画している。

内容を見ると、微妙に違うね。
山芋の成分は入ってないし、卵は入れないし、
それにたこ焼きの方がずい分ユルイのだ。

だけど、今回はあくまでお好み焼にするので、
粉は若干硬めにしておいた。

焼く要領は、お好み焼だからお好み焼き風で。
でも、たこ焼き機を使うと微妙に違う風味。
それは仕方が無いよね。

さて、味の方はどうだったかというと、
ほとんど「お好み焼」だったね。

唯一、タコの周りがたこ焼きかなぁと思っただけで、
形がお好み焼だから仕方が無いかな。

カツオ粉ではなく、鰹節の削りを掛けたら、
ちょっとだけ、たこ焼き風になりました。

イカ入りお好み焼があるけれど、
タコ入りお好み焼は無いような気がする。

これはこれで美味しかったですけれどね。

もうちょっと研究しないと、
「お好み焼なのに、なぜかたこ焼き」
にはならない気がした。

何事も研究ですな。
次、頑張ります。

昨日も、割りと美味しゅういただきました。

追伸:
今日も「消費期限ギリギリネタ」シリーズでした。
カレーで煮込みハンバーグ
昨日、今日と冷え込んでおります。

この寒さでノロウイルスなどに
感染しないようにご自愛を。

…あ。
ノロウイルスは寒さとは関係ないか。

流行っているらしいので、
どちらにせよ、お気を付けくださいませ。

さて、急に冷え込んだので、
あったかいシチューなどと考えていて、
冷蔵庫を見ると600gのミンチが。

「こりゃ、煮込みにするべぇ」
とミンチを小型ハンバーグにして焼き、
人参、ジャガイモ、玉ネギと
煮込んだまではよかったのだが…。

ところが、肝心のビーフシチューのルウがない。

たくさん買い込んだとばかり思っていたのは、
ホワイトシチューのルウが2箱と、
カレーのルウが4箱だった。

なんぢゃ、このカレーの山積みは?

安いと思って女房と二人で、
お互いに買い合った「こくまろ」であった。

いやはや。
なんとも。

┐('~`;)┌

仕方がない。
これで、ハンバーグを煮込むか。

それはメニューとして成立しない訳ではない。
ミートボールカレーとか、
ソーセージカレーとか、
いろいろとメニューはあるから。

でも、やっぱり煮込みハンバーグは、
デミグラのコクで喰いたい。
それが正直な感想だ。

でも、それは考え方一つだ。
カレーハンバーグを一緒に食べられる」
と考えれば、得した気分になる。

ま、考えているうちに、
なんだかカレーも食べたくなったし。

これはこれでいいかなと、
妙に納得してしまった。

さて、今日も写真を見ていただくとしよう。

101208_currysoup.jpg

カレーは水を多めに入れてトロミを薄め、
スープカレーのようにしてみた。

そのせいと写真の撮り具合で、
何となく「ビーフシチュー」風の色で、
撮影されてしまった風味。

だから、くれぐれも間違えないでね。

味はね、美味かったんだな。

ハンバーグから出た肉汁がカレーと微妙に絡んで、
いつものカレーとはちょっと違うニュアンス。

しかしねー。
結局、長男も次男もご飯に絡ませて
カレーライスで喰ってたな。

僕も最後はそうだったけど。(^-^;)

美味しければ結果オーライということで、
昨日も美味しくいただきました。

…って、昨日のことかいっ!

やっぱり、
『消費期限ギリギリシリーズ』
だったのでした。

ちゃん、ちゃん。
肉じゃがと回鍋肉
こんなカタチで書くことが、
自分の中では「マイブーム」っていうか、
そんな風にしか書けないというか、
気楽に書けるというか。

そんな訳で、今日もキリキリと書き進める、
怒涛の「消費期限ギリギリネタ」シリーズ。
一昨日の夕食をバッチリとご紹介するよっ!

僕の記憶が確かならば、
肉じゃが」というメニューは、
ブログの記事に出現していないと、
思っているのだが、どうだろうか?

多分、1回くらいは書いた記憶があるのだが、
それさえも確かでない。

ただ確かに言えることは、
「『肉じゃが』で頻繁に記事を書いていない」
ということだ。

肉じゃが」って難しそうで簡単のようで、
やっぱり難しいですな、「男の料理」としては。
何だかんだと言っても「お袋の味」ですもん。

材料としては、人参、ジャガイモ、タマネギ。
そして肉で十分である。

肉は牛肉でも豚肉でも、バラ肉でもモモ肉でも、
何でも構わない。

考えてみると、材料はカレーと同じである。
そー言えばそんな歌がありましたなぁ。

一番の問題は味付けである。
基本は「醤油味」だが、甘味と辛味のバランスが、
非常に難しい。

では、写真をご覧あれ。

101207_nikujaga.jpg

右手前が「肉じゃが」である。
左手奥は「回鍋肉」である。

肉じゃがに色味が足りないことに、
気付かれたかと思う。

そう、人参が入ってないのだ。
人参が無かったのよ。(^_^;)

その代わり、分かり難いとは思うが、
カブが入っているのだ。
カブがねぇ、味を吸って美味かったッスよ。

肉だけで十分なダシが出ると思ったが、
ちょっと旨味が足りなかった。

粉末ダシか旨味調味料を
ちょこっと振ると良かったかな。

回鍋肉は、基本的に味噌味の炒め物である。

青梗菜、キャベツ、モヤシ、しいたけ、ニラ、
肉は豚モモスライス肉である。

肉を炒めて、野菜を炒めて、
最後に味噌味のタレで味を付ければ完成。

味噌味のタレは自家製。
ただ混ぜ合わせるだけですけどね。

味噌を中心に、酒、塩、砂糖、醤油、
そしてウスターソースと生姜のすりおろしを
最後の隠し味に入れたモノを合わせるだけ。

結構美味しく出来上がったようで、
長男なんかは3杯もお替りしやがったもんなぁ。
ちょっとビックリ。

昨日も美味しゅういただきました。


追伸:
過去のブログ記事を調べてみたところ、
2009/12/14に『肉じゃが』のサブジェクトで、
記事を書いていました。(^-^;)

その時も同じような書き出しをしていました。
いやはや、お恥ずかしい。(^-^;)
バーモント・カレー
先日、久しぶりにカレーを作った。
いや、この表現は正しくないな。

カレーは時折作ってはいたのだが、
サブジェクトにあるように、
バーモントカレー」のルウで作ったのは、
久しぶりだったのだ。

最近は「こくまろ」が大安売りしていて、
バーモントカレー」は影を潜めていたのだ。

一時期は178円で売っていたのが238円、
或いはそれ以上の価格で売られていたので、
手が出せなかったのだ。

その間に「ジャワカレー」が178円で売られたり、
S&Bゴールデンカレーが安かったりと、
ずい分脇道に反れていたのだった。

時々、いつもと違うカレールウ
カレーを作るはやぶさかではないのだが、
いつもいつもアウェーでは、
やっぱり心落ち着かないところがあるのだ。

それで、つい先日のこと、スーパーで
「198円」の値が付いて売られたのを見たら、
つい買い物カゴに放り込んでしまったのであった。

カレーの味を知るには、甘口ではダメだ。
バーモントカレーの甘口には「粉」が入っている風味。
ゴールデンカレーの甘口には「砂糖」が入っている風味。
…確証は全く無いですけどね。

各ブランド固有のカレー味を比較するには、
中辛以上、出来れば辛口をお勧めする。

本格的香辛料のカレーもいいのだが、
何か違うのだ、バーモントカレーは。

で、作って食べた感想は、
「わー、やっぱり違うー。味が違うー」
って感じだった。

ただ辛いと言うんじゃなくて、
旨味というか深い味というか、
出汁(?)が効いているというか、そんな風味だった。
それは、やっぱり「リンゴとハチミツ」のせい?

ある意味で「非カレー」なのかもしれないが、
昔から鳴れ親しんだ味なので、
「お袋の味」的な風味があるのかもしれない。

久しぶりに「久しぶりのカレー」を食べて、
十分に満足したのであった。
肉味噌丼
12月に入ったのに初日から記事をアップせず、
既につまずいてしまった。(/_;)

いかん、いかん。

しかし、過ぎたことを気にしても始まらない。
気を取り直して、記事を書くとしよう。

さて、最近ご好評(?)をいただいている、
『怒涛の「消費期限ギリギリネタ」シリーズ』

…あ、ご好評じゃない?
失礼致しました。

ただ単に1日遅れで記事にしているだけで、
いろんな意味で消費期限過ぎてる訳じゃないけどね。

さぁ、今回も昨日の夕食メニューをご紹介するよ。

昨日の夕食は、サブジェクトにあるように、
肉味噌」である。

僕が“研究テーマ”としている『ミンチ』の、
バリエーションである。

以前に「ミンチ」なるメニューをご紹介したが、
それは、醤油ベースの味付けであった。

ある時は「牛」風の味付けであったり、
ある時は「すき焼き」風の味付けだったり。

それはそれで美味しいのだが、
今回は味付けをシフトチェンジしたのだ。

もっとも「肉味噌」という料理は、
以前から存在している訳で、
それ程ビックリすることではない。

それに、肉味噌という料理自体が、
「ご飯のおかず」というポジションだから、
僕が今更のように『肉味噌』と、
騒ぐほどのことではないとも言えるのだが。

それでも、牛のテイストを忘れないようにと、
今回の肉味噌には玉ネギを投入したのだ。

普通の肉味噌は肉だけの勝負だ。

肉の臭みを消すという意味合いで、
ショウガやニンニクなどの香味野菜を
投入するのが精々である。

そこだけは、こだわったのだ。

ただ、こだわったという割には、
その効果があったかどうかは不明なのだが…。

作り方は肉味噌そのものである。

ミンチとニンニクとショウガをフライパンに入れて
肉の臭みを消しつつ、そぼろ状になるまで炒める。

玉ネギのクシ切りを入れて更に炒め、
玉ネギが透明になったら、味噌を投入する。

味噌は予め、酒、みりん、ダシ汁で伸ばしておくと、
素早く肉全体に絡まる。

僕は伸ばした味噌に隠し味と称して、
少々の醤油とウスターソースを入れた。

味は深い方が美味しいに決まっている。
合調味料をほんの少し入れることによって、
僕は味が深まると思っている。

ただ、1つだけご忠告を。
『過ぎたるは及ばざるが如し』
入れ過ぎにはくれぐれもご注意くださいませ。

そして、汁気が無くなるまで炒めて完成である。
出来上がりを見ていただこう。

101202_nikumiso1.jpg

左上が肉味噌である。
玉ネギが同化しちゃってますな。

右上は、レタスと玉ネギとハムのサラダ。
マヨネーズで合えていただいた。

左下は、どんぶりに盛ったご飯。
肉味噌を載せる前の雄姿ですな。

右下は、チンゲン菜と玉ネギとハムのコンソメスープ。
微妙に具材が重なっているところがミソ。

そして、盛り付けるとこうなる。

101202_nikumiso2.jpg

肉味噌の玉ネギが辛うじて確認できるかな。
その上にネギを散らして彩を加えた。
このネギの輪切りがまた、美味いんだよなぁ。

肉味噌とほっかほかのご飯を絡ませて、
頬張ると、そりゃあ美味しいこと、この上ない。

スープはちょっと塩辛かったかな。
ハムから出る塩分を考慮し忘れたんだね。

長男も次男も3杯、お替りしたことを
書き添えておこう。

昨日も美味しゅういただきました。
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