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主夫の、
日々、是精進。
つなぎ無し
今週の火曜特売で、肉屋のおばちゃんがこう言った。
「大きいパックの方がお得になってるわよ」と。

例の肉屋のおばちゃんだ。
お得意様』の記事で書いた、肉屋のおばちゃんである。

ついついその言葉に誘われて、
フラフラと手を伸ばして大きなパックを買ってしまった。
総量665gのミンチ。…そんなに多くはないか。
まぁ、その時の考え方と価値観で変わるけどね。

さて、今日は女房が一杯会なので、
僕と長男と次男の、男3匹での夕食である。

男3人でちょっと“ワイルド”にしようと、
先程の話のミンチ665gを使って、
つなぎ無しの肉々しいハンバーグを作ることにした。

入れたのは玉ネギのみじん切りのみ。
塩とコショウとナツメグと生卵だけ。

次男がこねてくれてた。
「お父さん、いつもよりちょっと量が少ないよ」

え? そう?
いつもは500gくらいのミンチで作ってるけど?
…あぁ、それだけつなぎが多いってことか。

ジュージューと焼くと肉汁がジューと出る。
う~ん、美味そう。

付け合せは、マッシュポテトとレタスのサラダ

マッシュポテトは、皮をむいたジャガイモをさいの目に切って、
塩を入れたお湯で茹でて、粉ふき芋にする。

熱いうちに、粉ふき芋をマッシャーで潰して、
今日はバターで合えたのだが、マヨネーズでもOKだ。
塩コショウで味を調えて完成。

レタスのサラダは、もちろんレタスを切るのだが、
その他に、玉ネギのスライスとキュウリのスライスを混ぜて、
マヨネーズで合えて、荒挽きコショウを掛けて完成。

では写真をどうぞ。

100915_hamburg.jpg

男の料理って感じでしょ。
単色の皿ばっかりで。

肉々しいハンバーグでご飯3杯も喰いました。
最後には、皿に残った肉汁をマッシュポテトに吸わせて
全てを平らげてしまいました。

今日はホントに、美味しゅうございました。(-人-)
夏野菜のシチュー
どうだ、まいったか!
この残暑の中、シチューを作ったどー!

…いきなり、高飛車な発言でごめんなさい。
そんな記事の始め方をしたかったのよ~。

では、いきなり写真をば。

100913_summerstew.jpg

夏野菜と言っても「茄子」だけだなぁ。
あとは、白菜、人参、サツマイモ、エノキとエリンギ。

肉は、鶏モモ肉の唐揚げ用を、
更に細かく切って使った。

炒めないよりは炒めた方が、
メイラード効果で旨味が増す。

芋類は油で炒めた方が煮崩れしないので、
なるべく積極的に炒めるよう、心掛けている。

それで、煮込む段階になって問題発生。
牛乳が無かったのだ。

ホワイトシチューには牛乳は欠かせない。
残り少ない牛乳を使ったが、白くならない。

あぁ、困った、困った。

で、ふと閃いた。
冷蔵庫に「生クリーム」があることを。

女房が「これ、ホイップする?」と、
僕に訊いたのを思い出したのだ。

生クリームをシチューにタラ~リと掛けたら、
やっと普通っぽいホワイトシチューになってきた。

あぁ、良かった。

さて、お味の方だが、これがなかなか。
暑い時期に食べるシチューも粋なもんだ。

女房は「ついつい食べ過ぎちゃう」と言って、
ジュルジュルと食べておりました。

さぁ、久しぶりのフレーズを。
「今日も美味しゅういただきました」
若者に混じって
最近、滞りがちで申し訳ない。

その理由はこうである。
若者に混じってこんなイベントに参加しているのだ。

空想科学祭2010

以前から、小説モドキを書いていると、
ブログ・カテゴリーの記事にしたことがある。

運営している4つのブログのうち、
憂鬱』は、僕の想像した絵空事を書いているブログ、
そして『憂鬱FC』は、それを書庫化しているブログであると、
以前に書いたと思う。

そして、もう1つの『主夫の、-Villa-』は、
『主夫の、』と同じ“ディリー・ブログ”で、
趣味の音楽について書いているブログだが、
更にもう1つ、ブログではないのだが、
小説投稿サイトにも登録しているのだ。

それが『小説家になろう』である。
その中での、企画イベントとして、
空想科学祭2010』が行われているのだ。

3年前から夏から秋にかけて行われているイベントで、
今年、遂に参加したという訳である。

SFはご幼少の頃から愛読しているのだが、
自分でもいつか書いてみたいと思っていたのだ。

それで『空想科学祭2010』は今のところ、
イベント開催の真っ盛りなのである。

参加して思ったのは、
「やっぱり難しいですなぁ、何事も」
って感じである。

それでも、参加していて良かったと思うのだ。
それは、サブジェクトの通りだからだ。

若者に混じっての競演だし、チャットで話をしたりと、
新しい刺激をたくさん受けちゃったわけで…。

下手をしたら、高2の長男と同じ歳の子と、
SF小説談義に花を咲かせているかもしれない。

そう思うと不思議な感じがするけれど、
それよりも「ワクワク感」のレベルが高かったりする。

イベント企画サイドも「宣伝してください」ってことなので、
よろしければ、是非ご覧になってくださいませ。
そしてお読みください、僕のSF小説を。


追伸:
「その世界」では“ship-papa”のハンドルネームではなく、
“壇 敬”というペンネームを使っていますので、
お間違えのないように。
ミンチ丼のバリエーション
今日も過密スケジュールになっちゃって、
いかに工夫して短時間で夕食を作り上げるか、
それが最近の課題である。

今日は、ミンチのスペシャルバージョン。
…といっても、いつも思い付きで作るので、
「いつもスペシャル」といえばそうなんですがね。

ゴチャゴチャと説明するよりは、
写真を見ていただいた方がいいだろう。

「百聞は一見に如かず」

最近はこまめに写真を撮るようにしましたよ。
でも、時々忘れるからダメなんだよなぁ。

え?
能書きはいいから、早く写真を見せろって?

申し訳ない。
歳を喰うと話が長くていけねぇナ。
では、ご覧あれ。

100909_minchi-don.jpg

解説しよう。

右手が、赤だし味噌汁。
左手が、噂のミンチ
左手奥が、キャベツの千切りとキュウリのスライスのサラダ。
中央奥は、麦茶である。(どうでもよかった?)

赤だし味噌汁の具は、エノキダケと豆腐。
ホントはこの上にネギを振ると美味しいのだな。

本題のミンチに話を移そう。

今日のミンチは言わずとも知れた、
「火曜特売のミンチ」である。

それをよ~く炒めてから、
玉ネギと人参を入れて炒める。
醤油、酒、みりん、砂糖、そして隠し味にソースを入れて、
炒め煮にして、汁気を飛ばす。
最後に、塩・コショウで味を調える。

ここまでなら、今まででも普通である。

写真でお分かりのように、
盛り付けが一味違うのだ。

にご飯を盛って、その上に先程作ったミンチの具を載せる。
そしてその上から、ゆで卵のみじん切りを載せて、
更に輪切りにスライスしたネギをトッピング。

食べる時に、混ぜ合わせるのだ。
お好みで、一味や七味を掛けてもOKである。

ゆで卵がポイントだったね。
マイルドな口当たりにしてくれた。

そして、最後のネギ。
一緒に煮込んだ玉ネギとは違って、
シャキシャキ感とネギの辛味がマッチしてた。

単一よりも複数のオカズを合わせるのも、
悪くない選択だと思いましたぞ。

ホントは、ミンチとキャベツの千切りで、
「合わせ技」をする予定だったんだけどね。

ま、美味しかったからそれで良しってことで。
肉団子の餡掛け
ご無沙汰してます。
何だかんだと忙しくて。

それでも、学校が始まって、
いつもの状態に戻ったのだから、
いつものことをいつもの通り、こなさないとね。

さて、久しぶりに夕食の話などをしよう。
またまた、新しいレシピに挑戦した。

サブジェクトの通り、肉団子餡掛けである。

新しいのは、餡掛けの作り方だ。
そして、手抜きをしたのは肉団子だ。

この二つで帳消しかも知れねぇなぁ。

申し訳ないが、肉団子は既製品を使った。
チルド商品で「鍋用肉団子」である。

もっとも、ここの裏書に、
肉団子餡掛けでも使ってね」
と書いてあったので、
モノは試しと作ってみたのだけどね。

まずは、この肉団子を油で揚げるらしい。
でも、面倒臭いので、多めの油で炒め揚げ風にした。

野菜類は、ピーマン、人参、モヤシで、
ニンニクのスライスと唐辛子を炒めて、
香りが出てきたら、野菜を投入した。
程よく炒めたら、肉団子を戻して炒め合わせる。

ここで、ネット検索したレシピが生きてくる。
ブロードバンドになったので、今まではアクセスしにくかった、
クックパッドにもアクセス出来て嬉しい。

餡のレシピは簡単だった。

醤油、塩、コショウ、酒、水、ケチャップ、酢を
程よく合わせる。(分量を忘れました)
そして、片栗粉もいっしょに合わせておくのだ。

そして、先程炒め合せた野菜と肉団子に、
この合わせ餡の素を回し入れたのだ。

すると、あれよあれよと見る見るうちにトロミが付いて、
今までで一番上手にトロミを付けることが出来た。

それでは、出来上がりをご覧くだされ。

100908_ankake.jpg

なかなか美味しそうでしょ?

美味しかったんだ、これが。

女房や長男は「今日は酢豚ですか?」と、
何回も訊かれてしまいました。

違うって。
肉団子の餡掛けだって。

という訳で、今日も美味しゅういただきました。
ブロードバンド
今日から、インターネットの接続スピードが上がった。
いわゆる「ブロードバンド」である。

でも“光”じゃないんだな。(-_-)
只の“ADSL”だけどね。
だって、今までは“ISDN”だったんだもん。

ISDN”というはデジタル回線なんだけど、
通信速度が64kbpsだったのである。

それが“ADSL”で契約は一応『モア・スペシャル』で、
理論的には47Mbpsの通信速度が出る。
あくまで「理論的に」だけどね。

我が家は基地局から4kmほど離れていて、
38デシベルなので、物理的には12Mbpsくらいしか、
通信速度は出ないようだけどね。

何にしろ「余裕」があった方が良いから。

ベストエフォードなので何とも言えないが、
回線が空いてて、何かの拍子で24Mとか32Mとか、
瞬間でも出てくれりゃいいかなぁと。
(ほとんど無理だろうけど)

それに、料金がそんなに変わらなかったから。
これが一番の理由だ。

さて、使ってみての感想だが当たり前だけど、
体感速度は素晴らしいね。
ウサギと亀ほどに違うぞ、やっぱり。

YouTubeは見たい放題。

360pの解像度だったらノンストップ。
480pは、回線が混み合ってると止まるかな。
720pのHDだと既にコマ落ちでパソコンが表示できない。
まぁ、これは仕方がないかな。

ダウンロードもスーイスイだ。

30MBのファイルで2時間、70MBだと6時間、
要するに一晩だな、それくらい時間が掛かっていたけど、
それがだ、80MBでも5分も掛からないのだ。

今更ながら感動している。
もっと早く変更工事をすればよかったな

たまに、お客さんのところで体感はしていたけど、
我が家となるとちょっと違うなぁ、感覚が。

機器は同じなんだよ。
同じパソコンでアクセスしているんだけど、
早いんだよ、うん。

いやぁ、良かった、良かった。

そんな訳で、一日中インタネットにアクセスして、
十分に“遊んで”いたpapaでした。
本領発揮…?
今日から9月である。
スタンダードな日々が舞い戻ってきた。
…のはずであるが、イマイチ実感がない。

次男は2学期の始業式だけで授業がないので、
お昼に家に帰ってきたものだから、
どうも切実な感じがないのである。

しかし、さすがに夕飯時になると、
そんな悠長なことは言ってられなくなる。

夏休み中は、女房が主体で料理を作っていたので、
冷蔵庫の中は、食料でいっぱいだ。

しかも、チビチビと残った食材が多いせいで、
余計に冷蔵庫がいっぱいに見えるのだった。

まぁ、そんなことはどうでもいいことだな。

今日の夕飯は、女房が1玉18円で購入した、
焼きそば麺を4玉使っての焼きそばである。

「いつものソース焼きそばでいいか?」と次男に訊いたら、
「塩焼きそばがいい」との返答だった。

そー言えば、昨日のイカ刺しとマグロが残っていたなぁ。

「海鮮・塩焼きそばでもいいか?」の問い掛けに、
次男は「うん、うん」と頷いた。

でも、天かす(揚玉)があるのでソース焼きそばも喰いたい。
それが僕の要望でもある。

「海鮮・塩焼きそばとソース焼きそばの2色はどう?」
「お、いいねぇ」

決まりである。
今夜のメニューは、2色の焼きそばである。
ご覧の通りである。

100901_2c_yakisoba.jpg

右側が「ソース焼きそば」で、
左側が「海鮮・塩焼きそば」である。
中央向こう側の黄色い物体は「惣菜コロッケ」である。

これは、某スーパーで1個18円で売っているコロッケで、
10個セットで180円の代物である。

さて、解説である。

右側の「ソース焼きそば」はいつもの通りである。
もちろん「天かす」が山盛りである。

今日のトピックは「海鮮・塩焼きそば」だな、どう考えても。

マグロとイカの刺身だけではボリュームが無いので、
もちろん豚バラスライス肉も使った。

キャベツは千切りにしたモノが残っていたので、
それとたまねぎのクシ切りを使った。

それに、中途半端に1/4残っていた豆腐も投入した。
麺茹で用の水は鶏ガラスープを溶かしたものを使用した。

結構レシピには凝ったんだよ。
最後に紅ショウガとかいわれ大根を添えて完成である。

ボリュームが凄くて、これだけでお腹いっぱい。
味付けはちょっと濃い目だったけど、それが良かったね。

リハビリ無しでいきなり本領を発揮しました。
今日も美味しゅういただきましたよ~。
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