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主夫の、
日々、是精進。
調子が…
最近、調子が悪いのだ。

動きが緩慢で歩きにくそうで、
良く診ると下半身が浮腫んでいるようだ。
食欲も減退していて、元気が無い。

え?
それは誰のことだって?

はい。
それは、我が家お嬢ビチ』さんのことです。

昨年の6月に、乳の手術をして、
それからはとても元気だったのだが、
ここ最近は、めっきり調子が悪いのだ。

暑さのせいもあるのかもしれない。
だが、見過ごす訳にはいかない。

こーゆー時は、やっぱり獣医さんである。
昨日、今日と獣医さんに連れて行ったのだった。

「お久しぶりですね」
「元気でしたか?」

そんなあいさつで診察が始まった。

「よく1年、もちましたね」

獣医さんはそんなことを口走った。
ということは、が再発する率は高いってことなのか。

「おかしいですね」と獣医さん
「普通、再発するのは元の場所の近くなんですけどねぇ」

へぇ、そーゆーものなんだ。

「転移するのなら、内臓にいきますからねぇ」

ということは、素人の触診では分からないってこと?

「そうなりますね」

そんな話をしながら、獣医さんビチを触診した。

「う~ん、これはとは関係ないかも」

え?
それって…。

「腰の筋肉が落ちてて、確かに後ろ足が浮腫んでます」
「足が痺れていて、感覚が無いのかもしれない」
「そのせいで、動作が緩慢なんですな」
「それでちょっと元気が無いということです」

なるほど。
で、どうすれば?

「しばらくは経過観察です」

はぁ。

「それより、痺れた足を自分で噛んで出来た傷を直すことが先決ですよ」

…ということで、化膿止めを打ってもらって、
家で様子をみるってことになったのだった。

ちょっと元気の無い「ビチ」さん。
ちょっと呼吸も荒くて、家族みんなで心配しているところだ。

「何かあったら、いつでもいいので電話ください」

獣医さんは優しくそう言ったのだった。

でも、それってよぉく考えると、
「ヤバイってこと?」なんて、
そんな考えが浮かんできてしまうのだった。

しばらくは「ビチ」さんから目が離せないのであった。
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