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主夫の、
日々、是精進。
寂しそうな猫
まずは、写真をご覧いただこう。

100608_bichi02.jpg

言わずともこのブログでは知れ渡っている、
我が家のお嬢『ビチ』さんである。

でも、目を閉じて、しんみりとしてて、
どことなく寂しそうでしょ。

そして、こんな風に身体を丸くするのであった。

100608_bichi01.jpg

ビチさんがこんな様子なのには理由があります。

そうなんです。(o^-')b

ビチさんの大好きな、いつも「執事」のように扱っている、
次男が居ないからである。

どうして次男が居ないのか?

実は、今日から2泊3日の宿泊研修に出掛けたのである。

今日の夕方から、ビチさんは誰の顔を見ても、
「ニャオ、ニャオ、ニャニャ~」
と泣き続けているのである。

『ニャウリンガル』によると、
「次男はどこ? どこに居るのか、教えて!」
と言っているようである。(たぶん)

どうして、次男を探すのか?

それは、次男が『エッサー君』だからである。

え?
『エッサー君』って何のことだって?

それは「を与える人」のことである。

ほら、足代わりに車を運転してくれる男の子を、
『アッシー君』と呼ぶでしょ。

その造語の作り方を真似て作った、
我が家の言葉である。

要するに、
「いつも次男がビチさんにを与えている」
ってことなのである。

さすがに夜遅くなると、疲れたのか、嫌になったのか、
を与えてもらったのでどうでも良くなったのか、
諦めた様子だった。

でも、時々次男のことを思い出すようで、
写真のようにアンニュイな姿を見せるのだった。

「3日経ったら、忘れちゃうかな?」

出発前日の次男はそんなことを呟いていた。
そして、次男は僕にこう言ったのだった。

「お父さん、忘れないでビチにちゃんとをやってね」

へい、へい。
承知しましたよ。
それよりも元気で3日間の宿泊研修を乗り切ってくれたまえ。


…。


でも、ビチの奴、3日も家に居ないと、
ホントに忘れちゃうからなぁ。
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