
昨日の夕食は「カレー」
でも、いつものカレーとはちょいと違う。
その名も『和風カレー』だ。
え?
写真は無いのかって?
今日は残念ながら、写真無しですぅ~。
だって、見た目は普通のカレーと一緒ですもん。
味が違うんですよ、味が。
それじゃあ、普通のカレーとどこがどう違うのか?
以前も『和風カレーライス』というタイトルで記事を書いたようだが、
今回はそのレシピを、理論的にじっくりと解説してみよう。
違うところは、3つの点である。
1つ目の違いは、具材を炒めないのだ。
普通のカレーは、肉類を炒めてから、
人参、玉ネギ、ジャガイモを炒める。
そうすると、具材の旨味成分が煮ている間に、
ジンワリと出てくる。
それに、炒めた方が野菜類は煮崩れしないし、
炒め油自身による旨味の増進もある。
だが、和風カレーはあくまでアッサリと、
油を使わないで、いきなり煮込むのである。
2つ目の違いは、1つ目の違いと関連してくるが、
ダシ汁で具材を煮ているところだ。
「炒めない」ということは、焦げることによる
旨味成分の組成(メイラード反応)が期待できないのだ。
だから、ダシ汁で煮ることによって、
旨味成分を補うのだ。
それに、あくまで和風にこだわりたいので、
ダシで具材を煮る、という意味もあるのだ。
そして、3つ目の違いは肉を使わないことである。
では、何を使うのか?
肉でなければ、残るたんぱく質の材料は、
「魚」しかありえない。
そう、シーチキンの缶詰である。
これは、カレールウを溶かして糊化した後に、
缶の油や煮汁ごと全てを投入するのだ。
これで油と魚の旨味も加わる訳だ。
その他の手順や具材、カレーのルウは、
いつものカレーと同じモノを同じように調理すれば、
それで完成である。
出来上がりは、ホントに普通のカレーと変わらない。
だが、味はいつものカレーとは微妙に違う。
同じルウを使っても、味は微妙に違うのだ。
つい美味しくて食べ過ぎちゃいましたよぉ~。
このカレーを茹でたうどんに掛けると上手いですよ。
いつものカレーよりうどんにマッチするんですわ。
ホントの「カレーうどん」ですな。
和風カレー、是非お試しを。
でも、いつものカレーとはちょいと違う。
その名も『和風カレー』だ。
え?
写真は無いのかって?
今日は残念ながら、写真無しですぅ~。
だって、見た目は普通のカレーと一緒ですもん。
味が違うんですよ、味が。
それじゃあ、普通のカレーとどこがどう違うのか?
以前も『和風カレーライス』というタイトルで記事を書いたようだが、
今回はそのレシピを、理論的にじっくりと解説してみよう。
違うところは、3つの点である。
1つ目の違いは、具材を炒めないのだ。
普通のカレーは、肉類を炒めてから、
人参、玉ネギ、ジャガイモを炒める。
そうすると、具材の旨味成分が煮ている間に、
ジンワリと出てくる。
それに、炒めた方が野菜類は煮崩れしないし、
炒め油自身による旨味の増進もある。
だが、和風カレーはあくまでアッサリと、
油を使わないで、いきなり煮込むのである。
2つ目の違いは、1つ目の違いと関連してくるが、
ダシ汁で具材を煮ているところだ。
「炒めない」ということは、焦げることによる
旨味成分の組成(メイラード反応)が期待できないのだ。
だから、ダシ汁で煮ることによって、
旨味成分を補うのだ。
それに、あくまで和風にこだわりたいので、
ダシで具材を煮る、という意味もあるのだ。
そして、3つ目の違いは肉を使わないことである。
では、何を使うのか?
肉でなければ、残るたんぱく質の材料は、
「魚」しかありえない。
そう、シーチキンの缶詰である。
これは、カレールウを溶かして糊化した後に、
缶の油や煮汁ごと全てを投入するのだ。
これで油と魚の旨味も加わる訳だ。
その他の手順や具材、カレーのルウは、
いつものカレーと同じモノを同じように調理すれば、
それで完成である。
出来上がりは、ホントに普通のカレーと変わらない。
だが、味はいつものカレーとは微妙に違う。
同じルウを使っても、味は微妙に違うのだ。
つい美味しくて食べ過ぎちゃいましたよぉ~。
このカレーを茹でたうどんに掛けると上手いですよ。
いつものカレーよりうどんにマッチするんですわ。
ホントの「カレーうどん」ですな。
和風カレー、是非お試しを。
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