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主夫の、
日々、是精進。
茄子とモヤシと豆腐で
昨日は『麻婆豆腐』であった。
ご覧の通りである。

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上に載っているのは、餃子である。

実は、一昨日で消化し切るはずの餃子が、
8個余ってしまったのだ。

一昨日は女房が帰ってきてから餃子を焼こうと考えていた。
だが、女房は残業でひどく遅い時間に帰ってきたのだ。

もう少しで日付が変わろうとしていた頃で、
もうその時間にはそれほどの食欲が女房にはなく、
一昨日の『惣菜の盛り合わせ』で十分だった。

それで、昨日の夕食の麻婆豆腐に、
再登場したって訳である。

8個を4人で分けるから、1人2個である。

そして、皿の横の方に見えている紫色の物体は、
茄子の素揚げである。

麻婆豆腐と一緒にしてもよかったのだが、
茄子は何と言っても素揚げが一番美味しいと思う。

油を吸っていない茄子は旨味に欠けていると、
僕は思うのだが、皆さんはいかがだろうか?
もっとも油の取り過ぎは「メタボ」の警告サインですけどね。

今回は、茄子を先に素揚げをして皿に盛ったのだ。

あとは、麻婆豆腐本体にもやしを入れたことが、
いつもと違うところだな。

麻婆豆腐って意外と野菜分が少ないので、
出来るだけ野菜を放り込もうと思ったのだ。

幸いにして、そしていつもの通りに、
「消費期限が限りなく近い」というモヤシを、
惜しみなく投入したのだ。

今回、麻婆豆腐にも工夫がある。
いつもは、甘くなるので入れないのだが、
今回はトマトケチャップを多めに投入したのだ。

そのお蔭で、全体に色が赤いのだ。
次男が「見るからにカラそう」と言っていた。
実際はそんなに辛くないけどね。

結構なボリュームで満足した。
味はいつもと同じで、美味しゅうございました。
豪華な惣菜
今日は火曜日。
いつもの「火曜特売」だが、
そんなに安く感じられなくなった。

野菜高騰というファクターもあるのだが、
最近の「特売」は日曜日に移っているらしいぞぉ。

やっぱり集客力があるんでしょうなぁ、お休みの日は。
『家族みんなでお買物、それが休日の過ごし方』…みたいな。

さて、火曜日はいろいろと忙しいので、
夕飯の食卓は「出来合いのモノ」で済ますことが多い。

出来る限り、夕食は手作りするようにはしているが、
火曜日だけは「時間短縮」の為、惣菜に頼っている。

何と言っても“Time is Money”ですから。
その分、お金を使っているのかもしれないけれど…。

まずは夕食の写真を見ていただこう。

100511_dinner.jpg

豪華でしょ。
右手のテンコ盛りのオカズは素晴らしいでしょ。
まるで『食堂の定食ランチ』みたいですな。

では、ご説明しよう。

・ロースカツ
・そら豆の天ぷら
・ひじき
・ゴボウのサラダ
・ポテトサラダ
・マカロニサラダ
・キャベツの千切り

サラダはちょっと判りにくいかな。
ひじきの向こうにチラリと見えるのがゴボウのサラダ。
ゆで卵の下がポテトサラダで、
マカロニサラダはゆで卵とポテトサラダに隠れて見えないな。
これは『3色サラダの詰め合わせパック』を盛ったんだな。

ロースカツ、そら豆のてんぷら、ひじきは、
それぞれの惣菜のパックですね。

ちなみに「キャベツの千切り」も惣菜です、はい。
今は便利ですよねぇ、こんなモノも売っているんですから。
袋から開けてお皿に盛るだけですもん。

え?
餃子も「出来合い」だろって?

いえいえ。
これは、昨日の残り物なんですな。
昨日は「餃子」だったんですよ、えぇ。

100個作った餃子のうち、68個の餃子を食べて、
32個を冷凍庫に放り込んでおいたのだ。

焼くだけなら時間はかからないから。
それで、1人分8個ずつ。
…割り算ですな。

少なそうに見えるけど、結構なボリュームだった。
おなかいっぱいになった自分にビックリしたのであった。

惣菜とはいえ、雰囲気だけは十分に手作り
味はともかく(?)だが、雰囲気は美味しゅういただきました。
今日のビチ嬢・3
久しぶりに、我が家のお嬢「ビチ」さんのことを書こう。

最近は“”が流行っているようで、
マンガや雑誌がいっぱい出版されている風味。

我が家も、お嬢の「ビチ」さんというがいるのに、
くるねこ』というマンガを買って読んでいる。
もっぱら『くるねこ』を読むのは、長男と次男ではあるが。

こーゆーマンガを読んで“の追体験”が出来るので、
それはそれで楽しいのだけど。

「ビチさんと一緒のことをやってるぅ~」とか、
「ビチさんも時々そうだなぁ」とか、
「ここはビチさんとやり方が違うね」とか。

しかし、本物の「毛皮の感触」は実物のでしか味わえないぞ。
顎の下とか、耳の後ろとかを撫でてやると、
温泉に入浴した時のように目を細めて、
「あぁ、極楽、ゴクラクゥ~」って顔をするのだ。
こーゆー時は、飼い主冥利に尽きますな。

そんな「ビチ」さんだが、最近は夕食の時間になると、
ダイニングテーブルの席に着くことが多くなった。

それで「ビチ」さん専用の食器を用意して、
そこに、ご馳走である“ネコ缶”を入れてあげるのだ。
すると、もの凄い「喰いっぷり」なのである。

その様子をご覧あれ。

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「ビチ」さんの動きが早過ぎてブレてしまいました。
ブレ加減から、その食いっぷりの凄さがお分かりだろう。

でも、お行儀良く椅子から立って、
テーブルに両手を付いて食べてるんですよ。

猫は歳を取ると化けてくるというが、
「ビチ」さんも推定12歳なので、
段々と人間らしい行動(?)をするようになった、らしい。

食事をした後は、こんな姿である。

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ひと段落して、くつろくいでいるところだ。

最近は暖かくなったので、カーペットの上で手足を伸ばして、
くつろぐ姿が見受けられるようになった。

それでも、寝る時は布団の上で丸くなって、
スヤスヤとお休みされるのだけどね。

こんな風に…。

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これは今、布団の中モバイルPCで記事を書いている時に、
僕の横でくつろいでいる「ビチ」さんを撮ったものだ。

猫の居る暮らしはこんな感じである。

「ビチ」さん、明日もまたよろしく~。
珈琲焙煎の実際
先週、次男が焙煎したコーヒーは、
あっという間に無くなった。

400gくらいはローストした筈なのに。

それまで、間に合わせのように飲んでいた、
インスタントコーヒーとは違うね。

レギュラーコーヒーは美味しいよ、やっぱり。

淹れるまでのプロセスが面倒臭くても、
その手間を惜しむことなく淹れてしまうなぁ。

コーヒーは豆の選別も大切だろうけれど、
ローストとドリップもテイストに大きな影響を与える、
と思っている。

焙煎については、専門家には太刀打ち出来ないが、
ただ「焙煎し立て」を味わえるのは、
自家焙煎の強みだろう。

今までは焙煎後のコーヒー豆しか、
お目に掛けていないと思ったので、
今回はプロセスをお見せしようと思うのだ。

フライパンに生豆をそのまま入れて、
中火の弱火くらいで乾煎りするのだ。

こんな感じである。

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この写真は、生豆を入れた直後ではなく、
しばらく乾煎りして、ほんの少し茶色になったところ。
生のままの豆は薄緑色をしているのだ。

色付いてきたら火を弱火にして、
絶えず豆をかき回しながら乾煎りを続ける訳である。

この間、かなりの時間が掛かる。
だが、絶えずかき回して豆に均等に火が当たるように、
そして、煙が立たないように火加減を調整して、
気長に乾煎りするのである。

段々と豆が茶黒くなっていくので、
お好みの色より若干薄い程度で火を止めて、
フライパンに豆を入れたまま冷ますのだ。

若干薄めの色で火を止めるのは、
フライパンの余熱で乾煎りが進むから。

出来上がりはこんな感じ。

100508_coffee02.jpg

十分に冷めた後で、密閉容器などに入れて保管するのだ。

この頃になると、コーヒー特有の「香ばしい香り」が
そこはかとなく漂ってくるのである。

乾煎りしている最中や火を止めてから冷えるまでは、
むせ返るような匂いや、焼け焦げる匂いしかしないのだ。
この辺が不思議な感じなんだけどね。

今までいろいろと焙煎してみて、
当たり前過ぎる、月並みな結論になった。

そこそこに焙煎しないとコーヒーにはならない。
しっかりとした焦げ茶色を目指さないといけません。
生っぽいコーヒーはいただけません!

焙煎が浅い(豆が白っぽい)と酸味が強いです。
焙煎が深い(豆が真っ黒)だと苦味が強くなります。

両方の焙煎豆を作っておくと、好みでブレンドして、
様々なコーヒーを楽しめます。

僕のやり方は、コーヒー道の邪道からも、
道を外れているかもしれないけれど、
個人で楽しむ分には「これで十分かなぁ」と思うのだった。
アイツ等は子ども?
連休の最終日、子どもの日である。
だが、それらしいことをするでもなく。

それでも、女房が「柏餅」と「チマキ」を買ってきた。
僕の好みに合わせて「こしあん」の柏餅だと言う。
そりゃ、わざわざスミマセンなぁ。

しかし、そんなことはどこ吹く風で、
長男と次男の奴等は、自室に閉じこもったまま。

別に「引きこもり」って訳じゃない。
ただ単に「宿題をやっているだけ」である。

僕も身に覚えがあるのだが、
宿題ってヤツはなかなか進まないものである。

ゲームなんかやろうモノなら「青天の霹靂」があるので、
奴等は一応やってないようだった。

だが、遅々として終わらない。

長男はそれなりに何とかなるようだが、
次男が特にやばそう…。

もう最終日の夜なのに、まだまだ掛かりそうな様子。
大丈夫なのだろうか?

…ふぅ。
困ったものである。

そんな奴等の為に、女房がご馳走を作ってくれた。
手巻き寿司」である。

…「ご馳走」って程でもないか。

酢飯さえ上手に炊ければ、OK。
具材は切るだけ、海苔を用意するだけ。

しかし、具材が多ければ、それはそれでご馳走になる。
マグロ、イカ、サーモン、カツオのたたき、
玉子焼きに、キュウリ、カニカマ、大葉。

酢飯が美味しく炊き上がったので、
何でも美味かったね。

結局、奴等は「まだまだ子どもだ」という結論に。

「二十歳までは“子どもの日”ね」
女房は、そう言って目を細めて笑っていました。
GWのHW
連休、真ん中の日だが、
今日も朝寝から始まった。

「明日も休みだ」と思うと、
どうしても夜更かししちゃうから。

まぁ、僕の場合は連休に限らず、
いつも「夜更かしの朝寝」ですけど。

それでも、女房と次男はいつものように起きて、
なんだかんだと動いている。

僕も寝てるのが飽きると起きたりして、
「中途半端に起きるな!」と、
女房に叱られたりする。

一番遅く起きるのは、長男である。

やっぱりね、若者だね。
僕らの世代でも懐かしいと思う、
『オールナイト・ニッポン』を聞きながら、
宿題をやっているんだよなぁ。

だから、朝が起きられないちゅうの!

それでも、10時までには全員起きたから、
そろそろ連休も飽きてきた風味である。

さて、サブジェクトの『GWのHW』だが、
要するに『ゴールデンウィークの宿題』である。

「いつもの宿題より多めに出てま~す」って感じらしい。
それは長男も次男も同じで、次男の方が量的に多そうなのだ。

自分の苦い経験から、いつも口酸っぱくいっているのは
「早め早めに済ましておけよ」ってことである。

西川きよしさんじゃないけれど、
「小さなことからコツコツと」って大事だと思う。
また、プライオリティ(優先順位)を決めて、
こなしていくことが必要である。

それは「重要な事柄」でなくてもいい。
「すぐに終わる」とか「量が少ない」とか
「簡単に終わる」とかでもいいのだ。
とにかく「こなしていく」ってことが重要なのだ。

そして、最後には強大で多量の宿題が残る。
しかも、それは手間というか時間が掛かる宿題だったりするのだ。

ここで必要な精神状態は『何も考えない』ことである。
決して『無』になる必要はない。

この宿題をやらなければならない理由や宿題そのものの意義、
宿題の量と単位時間にこなせる量を計算すること、
そしてこのペースだと終了時刻がどうなるか等、
そーゆーことを一切考えてはいけないのだ。

ただひたすらに、目の前の宿題の1つ1つを
確実にこなすことだけを考えるのだ。

そして、心に思うことは1つだけ。
『いつかは終わりが来るはずだ』と。

あれこれと考えている時間を、
その宿題をこなすことに集中するのだ。

出された宿題は無限ではない。
始まりがあれば、必ず終わりがある。

「気が付いたら、残りはあと少しだった」なんて、
ドラマのような展開が待っているのだ。

それを想像して、一心不乱に、でも淡々とこなす。
僕が仕事をする時は、いつもこう考えるようにしているのだ。

すると不思議なことに、思っていたよりも
時間を掛けずに仕事が終わることがあるのだ。

拍子抜けする時もあるが、
時々こういった思考をしなかった時に限って、
ちっとも仕事が終わらなかったりするのだ。

「おまじない」みたいなものかもしれないが、
前向きに取り組むという意味ではプラス思考だと思うのだ。

女房が、
「明日は『子どもの日』だけど、つらい日になりそうだわ」
と言うので、僕が切り替えしてやった。
「アイツ等は、もう子どもじゃない」って。
「もう、宿題を山ほど出される年頃なんだもん」
それを聞いて、女房は笑っていた。

そして、それを聞いていた長男も次男も苦笑いしていた。

余計なことを聞いている時間があったら宿題をやれぃ!

スゴスゴと勉強机に戻っていった、
長男と次男であった。
4つの皿が並んで
今日の夕飯は、いつもの焼きそば
でも、いつもの焼きそばとは少し違う。

いつもはキャベツをドッサリと使うのだが、
野菜高騰の折、いつもの半分の量にした。

その代わりに、モヤシをたくさん使った。
それも、何と2袋も使っちゃった!

それに、ピーマンと人参も入れた。
いつもより豪華。

おっと。
もちろん天かすも忘れてないよ。

でも、総菜屋さんの天かすじゃなくて、
袋詰めの「揚玉」ですけどね。

味付けはソース。
これはいつものスタンダード・テイスト。

最後に半熟の目玉焼きを載せて完成。
もちろん、青海苔とカツオ粉を振ってね。

そして、いつもの焼きそばと一番の違いは、
女房も一緒に食卓を囲んだことである。

え?
料理と関係ないって?

いやいや、大事なことですよ、うん。

家族4人揃って夕食を囲むことは、
何よりのご馳走ですよ。

いつもは、女房の帰りが遅いので、
男3人で夕食を喰っているのだが、
連休なので女房が家に居るのだ。

そして、最後の決め手の目玉焼きを、
今日は女房が焼いてくれたのである。

焼きそばの味はいつもと変わらないけれど、
家族団らんがいつもの焼きそばの味を、
より美味しゅうしてくれました。
ちょっとしたレジャー計画
いよいよ、ゴールデンウィークに突入した。
だからと言って、何処かに出掛ける訳でもない。

女房が5/2、僕が5/3、5/5と仕事が入っている。
次男は、5/2の部活と5/4のピアノのレッスンが入っている。
4日間丸々の休みは、長男だけである。

でも、長男はピアノと勉強をしてもらいたい。
本人もそのつもりだというが、僕的には“?”である。

次男も自主ノート30ページという宿題がある。
コイツは「いつものマイペース」と「隙あらばサボリ」だから、
監視体制を強化しなければ!

僕も、楽器の練習と継続的な制作仕事を片付けたいのだが、
そんなに調子よくいくかどうかが、自分自身で心配なところである。

さて、やっぱり『腐っても「ゴールデンウィーク」』である。
なので、何かレジャーっぽいことをしたい。

思い付いたのは『カラオケ』であった。

ここ最近、YouTubeでいろいろな音楽クリップを見ているので、
いろんな曲を憶えたのだ。

特に憶えたのは“Perfume”である。
オチャラケ半分ではあるが、歌ってみたいのよ~。

僕のお気に入りの“Perfume”の曲は、
『ファンデーション』と『Zero Gravity』である。

新曲の『ナチュラルに恋して』と『不自然なガール』も
バッチリ憶えたけど、まだカラオケに入ってないだろうなぁ。

その他には、スガシカオの曲とか、HIMEKAとか、杉山清貴、
後は「1/6の夢旅人2002」とかね。

ちょっとワクワクしていたのだが、
なんと長男が意外な反応を示したのだった。

長男は「家族で『カラオケ』に行くなんて」と、
露骨に嫌な顔をしたのだ。

「やっと、うちにも『親離れ』がやってきたんだぁ」と、
そんな安堵感を持ちつつ、やっぱり淋しいもチラホラ。

『ちょっとしたレジャー計画』もご破算になりそう。(T-T)

仕方がない、1人でカラオケに行くか。
あぁ、それはもっと淋しいよぉ~。
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