
しばらくの間、音楽の話を書いていないが、
実は大変なことが起きていたのだ。
えぇ、そりゃ、もう、大事件!
親子3人で吹奏楽団に入っていることは、周知の事実である。
その中で、ちょっとした「大事件」が起こったのだ。
楽器のパート変更があったのだ。
「主夫の、-Villa-」のブログをお読みの方は、
その経緯を既にご承知かもしれないが、
改めて、その概略をドキュメンタリーにお伝えしよう。
長男のトランペットは変更無し。
次男のテューバは相変わらず。
それじゃあ、誰なのか?
…は~ぃ、僕なんですぅ~。
今までは、フルートを吹いていたのであるが、
今日からは、トロンボーンに「コンバート」である。
え?
すぐにトロンボーンって吹けるのかって?
いえいえ。
そんな訳にはいきません。
次男がテューバにスイッチする前は、
トロンボーンを吹いていた。
なので、楽団から借りていたトロンボーンがあったから、
時々暇があると、僕がトロンボーンを練習していたのだ。
半年、いや1年位かな?
地道な練習をコツコツと続けて…とは、いなかったけどね。
軽い気持ちで、楽団の指揮者さんに話したら、
「それじゃあ、そろそろデビューしては…?」などと、
勧められてしまったのだ。
そんな訳で、フルートからトロンボーンにコンバートして、
最初の練習日が、今日だったのだ。
ある程度の練習をしたとはいえ、トロンボーンでの、
初めての合奏は、緊張で「嫌な汗」が流れ出たのだった。
それは、まるで楽団の練習に初めて参加した時のようだった。
フルートにはフルートの流儀がある。
だから、トロンボーンにはトロンボーンの流儀がある。
同じ楽団の練習だけど、違うのだ。
でも今日は、その流儀がおおよそだが掴めた。
さすがにフルートの時とはちょっと違うよ、うん。
だけど、やっぱり四苦八苦したのは確かである。
楽団の練習は、いつもの通りの初見演奏。
演奏会に向けて、最後の選曲である。
今まで、フルートは「ト音記号」の楽譜だったが、
トロンボーンは「ヘ音記号」の楽譜である。
ある程度、ヘ音記号の楽譜を読めるようにはしたのだが、
その音程が、すぐにトロンボーンのスライドポジションに
頭の中で置き変わらないので、楽曲の進行から遅れていく。
すると、音楽はどんどんと進んでしまう。
そんなだから、今は何処を演奏しているかが分からなくなる。
分からなくなって迷子になって、ジッと楽譜を見つめていた僕に、
今日は左横で演奏していた次男がコッソリと教えてくれた。
「今は『H』のところを演奏してるよ」って。
それに、1st-トロンボーンは長男の同級生なので、
親切にいろいろと教えてくれたし、分からないことを訊くと、
すぐに答えてくれて、ぃやあ、もう感謝の一言である。
若い奴らに手取り足取り、教えてもらった合奏練習であった。
実に、ありがたくて、嬉しかったですねぇ。
次男は、スッカリ先輩気取りだったことを記しておこう。
指揮者さんにも「音、聞こえてましたよ」って言ってもらえて、
良いのか悪いのかはともかく、ちょっと嬉しかった。
楽団のマネージャーからも以下のアドバイスをいただいた。
「間違えてもいいから『ガツン!』と吹いてくださいよ~」
上手く吹けないことを気にしていたけれど、
楽団の皆さんから激励され、応援されて、気持ちを入れ替えた。
そして、もっと練習しようと思ったのであった。
練習の内容はともかくとして「実に楽しい練習であった」と、
言い切れるほどに充実感で心が満たされたのだった。
さぁ、演奏会に向けてガンバロー!
実は大変なことが起きていたのだ。
えぇ、そりゃ、もう、大事件!
親子3人で吹奏楽団に入っていることは、周知の事実である。
その中で、ちょっとした「大事件」が起こったのだ。
楽器のパート変更があったのだ。
「主夫の、-Villa-」のブログをお読みの方は、
その経緯を既にご承知かもしれないが、
改めて、その概略をドキュメンタリーにお伝えしよう。
長男のトランペットは変更無し。
次男のテューバは相変わらず。
それじゃあ、誰なのか?
…は~ぃ、僕なんですぅ~。
今までは、フルートを吹いていたのであるが、
今日からは、トロンボーンに「コンバート」である。
え?
すぐにトロンボーンって吹けるのかって?
いえいえ。
そんな訳にはいきません。
次男がテューバにスイッチする前は、
トロンボーンを吹いていた。
なので、楽団から借りていたトロンボーンがあったから、
時々暇があると、僕がトロンボーンを練習していたのだ。
半年、いや1年位かな?
地道な練習をコツコツと続けて…とは、いなかったけどね。
軽い気持ちで、楽団の指揮者さんに話したら、
「それじゃあ、そろそろデビューしては…?」などと、
勧められてしまったのだ。
そんな訳で、フルートからトロンボーンにコンバートして、
最初の練習日が、今日だったのだ。
ある程度の練習をしたとはいえ、トロンボーンでの、
初めての合奏は、緊張で「嫌な汗」が流れ出たのだった。
それは、まるで楽団の練習に初めて参加した時のようだった。
フルートにはフルートの流儀がある。
だから、トロンボーンにはトロンボーンの流儀がある。
同じ楽団の練習だけど、違うのだ。
でも今日は、その流儀がおおよそだが掴めた。
さすがにフルートの時とはちょっと違うよ、うん。
だけど、やっぱり四苦八苦したのは確かである。
楽団の練習は、いつもの通りの初見演奏。
演奏会に向けて、最後の選曲である。
今まで、フルートは「ト音記号」の楽譜だったが、
トロンボーンは「ヘ音記号」の楽譜である。
ある程度、ヘ音記号の楽譜を読めるようにはしたのだが、
その音程が、すぐにトロンボーンのスライドポジションに
頭の中で置き変わらないので、楽曲の進行から遅れていく。
すると、音楽はどんどんと進んでしまう。
そんなだから、今は何処を演奏しているかが分からなくなる。
分からなくなって迷子になって、ジッと楽譜を見つめていた僕に、
今日は左横で演奏していた次男がコッソリと教えてくれた。
「今は『H』のところを演奏してるよ」って。
それに、1st-トロンボーンは長男の同級生なので、
親切にいろいろと教えてくれたし、分からないことを訊くと、
すぐに答えてくれて、ぃやあ、もう感謝の一言である。
若い奴らに手取り足取り、教えてもらった合奏練習であった。
実に、ありがたくて、嬉しかったですねぇ。
次男は、スッカリ先輩気取りだったことを記しておこう。
指揮者さんにも「音、聞こえてましたよ」って言ってもらえて、
良いのか悪いのかはともかく、ちょっと嬉しかった。
楽団のマネージャーからも以下のアドバイスをいただいた。
「間違えてもいいから『ガツン!』と吹いてくださいよ~」
上手く吹けないことを気にしていたけれど、
楽団の皆さんから激励され、応援されて、気持ちを入れ替えた。
そして、もっと練習しようと思ったのであった。
練習の内容はともかくとして「実に楽しい練習であった」と、
言い切れるほどに充実感で心が満たされたのだった。
さぁ、演奏会に向けてガンバロー!
スポンサーサイト

| ホーム |