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主夫の、
日々、是精進。
ミンチの考察・その2
お待たせの「ミンチの考察・その2」である。

え?
誰も待ってないって?

…そりゃ、失礼しました。m(_"_)m

o(T-T)o

さ、気を取り直して始めましょう。(^~^;)/~

前回は「ミンチとは」で終わってしまった。
今読み返してみると、全然進んでないなぁ~。

ネットで検索していろいろと調べていたら、
「ふむふむ、な~るほど」と思うことが多くて、
それを書いたら、記事1回分になっちゃったんだな。


前回、意味が分かったところで、
今回は、その種類について考察する。

まずは、肉の種類によってミンチの種類がある。

鶏肉、豚肉、牛肉、そして合挽き肉。
肉の種類で分けると、一般的にはこの4種類かな。
他にも羊や山羊なども考えられるけれども、
一般的なスーパーには並んでいないだろうから、パス。

肉の部位によっても、ミンチの種類はある。

鶏肉には、胸肉、モモ肉、ささみの3種類があるが、
豚肉と牛肉には、部位の違いでは並んでいないなぁ。

本来なら部位ごとのミンチがあってもいいと思うのだが、
ラベルに部位の表示はほとんど無い。

合挽きミンチについては、豚肉と牛肉の割合が、
50:50や70:30と明記されていることがある。

用途や料理、味や食感で使い分けるべきなのだろうが、
そこまでは分析できていない。
って言うか、出来ない。(^ー^;

我々庶民が使うミンチは「目玉商品」の安売りだから、
そこまでこだわらなくてもいい、という判断である。

こーゆー本格的な料理のことは専門家にお任せして、
庶民の食卓をベースで考えようと思うのであった。

一般的なスーパーで普通に購入できるのは、鶏肉ミンチ、
豚ミンチ、合挽きミンチ、くらいではないかい?
一応、このラインで考察することにする。


次に、実際の料理へと踏み入れてみよう。

使い方には大きく3つの方法が考えられる。

ミンチとは「細かく刻んだ肉」である。
それをそのまま、細かい肉として使うのが第1の方法、
細かくした肉をもう一度塊にして使うのが第2の方法、
そして、それ以外の使い方を第3の方法と定義したいと思う。

大半のレシピは第1と第2の方法に集約されると思うが、
もしかして、これらに分類されないものがあるといけないので、
第3の方法を、便宜上加えたのである。

第1の方法のレシピを挙げてみよう。

ドライカレー、そぼろ、麻婆豆腐、肉味噌、ジャージャー麺、
ミートソース、挽肉丼、炊き込みご飯、など。

第2の方法のレシピを挙げてみたいのだが、
この方法には2つの調理方法がある。

第2-1として、ミンチそのもので塊を形作るものと、
第2-2として、ミンチを包み込んで形作るものである。

第2-1の方法のレシピは以下の通り。

ハンバーグ、ミートボール、メンチカツ、ナゲット、つくね、
松風焼き、ミートローフ、など。

第2-2の方法のレシピは以下の通り。

ソーセージ、餃子、焼売、春巻、中華肉まん、ワンタン、
ロールキャベツ、ピロシキ、など。

第3の方法のレシピは、今すぐには思い付かない。
追々考察していくにつれて現れるであろう。
…たぶん。

「その2」は、とりあえず分類してみた。
それぞれの詳細を語るのは、次回以降ということで。
次回の「その3」をお楽しみに。


…あ~、やっぱりシリーズ化しちゃったなぁ。
カレー鍋うどん
料理を作る際に、往々にして「制約」がものだ。

「コンロが使えない」
「電子レンジが使えない」
「蒸し器がない」

そういった器具絡みの制約から、食材の絡みもある。

「お肉がない!」
「醤油がない!」

ここまで切羽詰っていないけれど、という制約もある。

「このお肉、賞味期限が今日だ!」
「あれぇ、豆腐の賞味期限が過ぎてるぅ~」

…十分、切羽詰ってるか。

さて、前置きはこれくらいにして本題に入ろう。
(「前置き」が長過ぎ?)

今日の『切羽詰った』は「うどん」である。
茹で麺のうどんで、安売りで1玉18円で売っていたのを、
同じ値段で売っていた焼きそばと一緒に人数分の4玉を
女房が買ってきたのだ。

でも、なかなか巧く使い切れないのが「安売り商品」である。
安いだけで買ってしまうと、往々にしてこーなる。

…と言っても、僕にとってはいつものことだが。

ついつい「あれも安い、これも安い」と買い込んで、
使い切れずにダメになったり、捨てたり…。

┐(´~`;)┌

昨夜、女房が「うどん、使ってね~」というので、
話し合った結果、肉味噌うどんに決定した。

だが、今日はシトシトと雨が降っていて、
肌寒い日だったので、肉味噌うどんを見合わせた。

寒い日は、に限りますな。
カレーの素があったのでそれに決定。
ちょうど、うどんも使えるしね。

名付けて『カレーうどん』である。
あくまで「」であって「うどん」ではないんだよ。

具材は、唐揚げ用の鶏モモ肉でを使用。
大根、白菜、人参、ネギ、エノキダケ、シイタケ、
豆腐、ブロッコリー、長芋を適宜刻んで、
次々とに放り込んだ。

うどんは、茹でて釜揚げ状態にしておいた。
カレーにつけながらうどんを食べたのであった。
カレー鍋」の「つけうどん」だね。

うどんがメインの鍋だったので、
多少の違和感はあったが、
美味かったなぁ。

今日も美味しゅういただきました。
少しだけUP
この1週間くらいのことだが、
アクセス・カウンターの数字が上がっている。

ここのところ、僕のブログ自体の活性化を心掛けて、
出来るだけ記事を書いているので、
それが反映されているのかなぁと思ったり。

何にしても、アクセスが多いのは嬉しい。
3桁には遠く及ばないけれど、これ位がベターだね。


ごく一部で楽しみにお待ちいただいている、
「ミンチの考察」も第2弾を書かないと。

ミンチの分類をしている最中で、
ほぼ終わっているような状態ではあるのだが、
料理のレシピというヤツは無尽蔵にあるので、
多分網羅できないだろうと思いつつ、
検索に余念が無い状態である。

今しばらくお待ちくださいませ。

もう間もなく「ミンチの考察・その2」が
UP出来ると思いますので。

…とか言いながら、連載になったりして…。(^-^;)


親子で共にやっている「趣味の音楽」は、
そのほとんどを『主夫の、-Villa-』に移行している。

本家『主夫の、』でも「音楽」のカテゴリがあるので、
こちらでは違った視点で書くようにしている。
主に、親子関係絡みの視点ですね。

両方合わせて読んでいただけると、
2倍楽しめるのではないかと思いますが。


予告&紹介をしたところで、今月もガンバリますよん。
頑張ってノルマ達成を目指しますです、はい。

いつかは果たしてみたい「3桁アクセス」
夢は遥か彼方だなぁ。
和風おろしハンバーグ
いつもの通り、ミンチを買い込んであるので、
今日は昨日から「ハンバーグ」と決めていた。

だが、いつもと同じではつまらない。
何とかならないかなぁと思案した。

思案する時は、冷蔵庫の扉を開けるに限る。
冷蔵庫には大根が半分あった。

キタ━(゚∀゚)━!!

和風ハンバーグだと思い付いたんだな。
月並みな発想だけどね。

ハンバーグはいつもの通り。
今日はナツメグを練り込んでみました。

それで、和風おろしソースであるが、
まずは、鍋にダシ汁、酒、みりん、醤油を適量、
ニンニクと生姜の微塵切りを少々入れて煮立たせる。
グツグツしてきたら、火を止めて冷ます。

程度に冷めたところで、少し汁を絞った大根おろしを、
ニンニクと生姜の効いたダシ醤油に、
惜しげもなく投入する。

これで和風ソースは完成。
ニンニクと生姜の風味が効いた醤油ダレである。
ハンバーグも上手に焼き上がって美味さ、バッチリ!

サラダはレタスの千切りで、ドレッシング無し。
そこにも和風ソースを掛けて食べちゃった。

更に子ども達は、醤油ダレをご飯にも掛けて食べてた。
レタスとハンバーグとご飯を混ぜて和風ソースを掛けて、
和風ロコモコ」にして食っておりました。

意外にウケたな、この和風大根おろしソース。
また、何かの料理に応用してみよう。

今日も美味しゅういただきました。


PS:
先回の「ハロウィン画像」で気を良くして、
またまた、楽しい画像をアップしてみたい。

今日は、『仮称・うちの長男と次男の画像』である。
次男がこの画像をみて「ブログに載せてよ」ってさ。

では、画像をご覧になりたい方は、
下の「[和風おろしハンバーグ]の続きを読む」を、click、click!
[和風おろしハンバーグ]の続きを読む
昨日と今日の、
昨日はブログを「欠席」してしまった。

いや、もちろん、ブログの記事を書くつもりだった。
だが、そういう事態ではなくなってしまったのだ。

2、3日前から次男にせがまれていたのだ、
「youtubeでいろいろと検索してくれ」と。

いろいろと検索しているうちに「銀魂」に辿り着いた。
TVアニメ『銀魂』のMADとかが結構面白いので、
長男と次男と3人で一緒に笑っていたのだ。

そんでもって、あっという間に時間が過ぎて、
男3人、女房に叱られてしまった。

「あんたら、何時まで起きてるのーっ!」

「へ~ぃ、もう寝ま~す」

男3人、雁首揃えて布団の中に入ったとさ。

そんな訳なので、今日は昨日の分まで、
写真付きで掲載しようと思う。


さっそくだが、昨日の夕食はご覧の通り。

091104_menu.jpg

右側は、もう寒くなろうとしているのに、
今更ながらの『冷しゃぶ』である。

生姜のスライスを入れたお湯で豚肉をしゃぶしゃぶ。
レタスの千切りの上に載せて、盛り付ける。

タレは、残り物の大根おろしをベースに、
ポン酢、青紫蘇ドレッシング、ラー油、ごま油を混ぜて、
冷しゃぶの上に回し掛けて、完成。

左側は、結果的に『野菜炒め』になった。
本当なら「回鍋肉」になるはずだった。

豚バラ肉が少なかったので、野菜をキャベツ、人参、玉ネギ、
モヤシ、ジャガイモ、青ネギ、といろいろと入れたら、
バランスが悪くなっちゃったのよ。

でも、味はちゃんと「味噌味」に。
肉は、豆板醤でシッカリ味を付けてね。

冷しゃぶと、野菜炒めの肉の量のバランスがチグハクだけど、
これはこれでヘルシーだから、良しとした。


そして、今日の夕食はこれを使った。

091105_hayashidobi.jpg

オリエンタル製『ハヤシドビー』というもの。
名前の通り、ハヤシライスらしいが、妙な違和感がある。

ハリーポッターに出てくる「ドビー」とは違うよぉ~!

ネットでググッたところ、どうやら「ハッシュドビーフ」が
訛って「ハヤシドビー」になったような感じだ。

掛け物の具材は、いつもの通りである。
人参、ジャガイモ、玉ネギだ。

だが、今日は玉ネギを2個半、人参1本に、
ジャガイモの小を4個とバランスを替えた。
やっぱり、ハッシュドビーフは玉ネギが主材だから。

肉は、合挽きミンチを使用した。
肉を適宜適量に切る手間を省くのと、
ミンチなら大抵の掛け物にはマッチするからだ。

ミンチを炒めて、ジャガイモを炒め、
その後、人参と玉ネギを炒めてから、鍋に移す。

沸騰する直前にアクを取り、10分ほど煮込んで火を止める。
その後に「ハヤシドビー」を入れる。
フレーク状だから、融け易かった。

出来上がりは、ご覧の通り。

091105_hayashirise.jpg

普通のハヤシライスより色が薄い。
味も少し薄めである。
だが、懐かしい、不思議な味がした。


という訳で、昨日も今日も美味しゅういただきました。
ミート、アゲイン
いつもなら、こんなことは無い。

必ず「サラダ」を用意するのだが、
昨日はサラダを作らなかった。

冷蔵庫にはキャベツしかなかったのだ。

「キャベツの千切り」でも十分に、
「サラダ」に成り得たのだが、
「肉だけでもいいかな?」と思ったのだ。

昨日の夕食はご覧の通り。

091103_meet-menu.jpg

右側は、肉大根。
肉大根は、リターン・リベンジ・メニューである。

今回は、豚バラ肉を使っての肉大根である。
前回はミンチだったので、今回は趣きが違う。

だが、バラ肉を炒め過ぎて「カリカリ、ベーコン」の状態。
油が適度に抜けた、もう少し「ふわっ」とした食感で、
調理するつもりだったが、炒め時間が長過ぎた。

ところが、豚バラ肉から出たラードが大根と絡み、
コッテリとした風味にしてくれた。

左側は、鶏肉の醤油炒め煮。

ホントは「焼き鳥」のようになる予定だったが、
醤油タレが多過ぎて、煮込みになってしまった。

今回の鶏肉は「モモ」である。
胸肉のようなアッサリとした感じはないのだが、
シッカリした食感が魅力だ。

今回は「タレ」がミソ。
「ミソ」といっても、味噌味のタレじゃないよ~。

砂糖、醤油、みりん、酒、ニンニクと生姜の微塵切りを
火に掛けてアルコールを飛ばして、煮切る。

このタレを、良く焼いた鶏モモ肉とネギに入れて煮る。
煮詰めて、タレにトロミが付いたら完成。

両方とも醤油味だったのが「玉に瑕」だけど、
趣きが違って、美味しかったですよ。

昨日も美味しゅういただきました。
「名月」とイチジク
タイトルから察するところは“風流”のようである。

ある意味でそうだが、ある意味ではそうでもないかも。
詰まるところ、食べ物の話でございますが。

先月(もう先月にあるんだぁと感傷に耽る)のことだが、
かえるの日記』のかえるのりんりんさん から、
「珈琲豆のお礼に」といただいた緑茶とイチジクのコンポート。

写真はこちら。(使い回しですみません)

091025_sizuoka-gt.jpg

いつもでもそのままではいけないと、
昨日、ありがたくいただきました。

イチジクのコンポートは、
生クリームを掛けていただきました。
生クリームといってもホイップしてないヤツね。

これがむっちゃ美味かったぁ~。

生クリームのコクとクリーミーさと、
イチジクの果肉の、ほんのり酸味と甘味、
そしてイチジク本体の味が混ざり合った感触は、
その昔に食べた、何かのデザートの味を
思い出させてくれました。

それが何だったか、一向に思い出せなかったですが。
外国で食べたか、外国製のお菓子だったかなぁ、
それとももっと身近だけど、そんな頻度では
食べないモノだったか、そんな感じでしか思い出せない。

女房が、コンポートのシロップと生クリームを混ぜて、
「あー、自然にトロミが付いてくるぅ~」と、
喜んで食べていました。

多分、乳化したんだろうと思うのですが、
長男はいたく気に入って、コンポートの入っていた入れ物に、
生クリームを流し混んでペロペロしてました。

それから、お茶も飲みました。
例の、半年間、蔵で熟成させたというお茶「名月」

何だろ、フルーティーというか、緑で青い味の、
いわゆる緑茶っていう味ではありませんでした。

最初に口に入れた時に感じたのは「旨味」でした。
そのあと、お茶の味はしたのですが、
苦味とかはないし、渋みもないし、青臭さも無いし、
「あ~、これが“熟成”なんだなぁ」と、
しみじみ感じました。

お茶の葉も、キレイに「揉んである」って感じ。
いかにも手作業って感じがするのだけど。
それに、ディープグリーンが美しい。

言葉ではなかなか伝わりにくいので、
やっぱり写真に撮りました。
それが、こちら。

091102_greentea.jpg

このあと、摘んでこのまま口の中に。

パリパリと美味しかったですよ。
苦味も渋みも無いし、旨味を感じました。

残った茶葉は、急須の中でお湯と戯れました。

ぷはぁ~。
美味いッス。

りんりんさん、美味しいお茶をありがとうございました。


PS:
先週末はハロウィンだったけれど、
面白い画像を見つけたので、
遅まきながら、掲載しちゃいます。

ただし、美しいとは言えない画像なのでくれぐれもご注意を。
お食事前後のヒトは見ない方が得策ですぅ~。

それでも、ご覧になりたい方は、
↓の『[「名月」とイチジク]の続きを読む』を、click、click!
[「名月」とイチジク]の続きを読む
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