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主夫の、
日々、是精進。
リベンジ・150
遂にやりましたよ、餃子リベンジ
リベンジだからスゴイよ。
なんと、餃子150個である。

どうだ、参ったかっ!

だけどね、やっぱり全部は食べ切れなくって、
焼く前の50個を冷凍した。

残りの100個を、夕食として食したのだった。
それでも結構な量に思われるかもしれない。

今回の餃子の皮は80mmφで若干小さめ。
いつもは確か85mmφなのでちょっとボリュームが違う。
一口サイズなので、パクパクと食べることが出来たのだ。

だが、今回の餃子ニンニクにやられました。
ニラの代わりにニンニクを使ったのだが、
ニンニクよりも強烈な香りと味だった。

発想は決して悪くないんだよ。
ただ「使い方」を間違えたんだな、たぶん。

ニンニクを細かく切ってしまったのが、
1つ目の敗因だろう。

普通なら1cm~3cm位の長さで切って使うと思うのだ。
それを3mm以下で切ってしまったのだ。

ニンニクは、切ったそれぞれの断面から
ニンニクの成分が出てくる。

1cm程度で切っても数は多くなるが、
3mmで切った方がもっと数が増える。

これは自明の理だね。
ということは、断面積が増える訳で、
ニンニク成分が醸し出てくる部分が乗数的に増える。

たっぷりと成分が出たようで、
ニンニクよりもきつかったッス。

もう1つは、油で加熱していないことだ。
ニンニクの成分って、意外と油の中に溶け込む。

中華料理やイタリア料理で「香り出し」と言って、
最初に油を入れた後に、ニンニクなどの香味野菜を入れる。

これは、サラダオイルやオリーブオイルの中に、
香味野菜の成分を溶かし出して、
料理の匂い消しや香り付けにするのだ。

ところが、餃子の餡として中に練り込んでしまうと、
肉の脂といっても溶け込むほどの油の量じゃない。
餡の中の水分には溶け込まず、自ずと餃子の中に充満する。

餃子の皮に包まれた閉鎖空間に満たされたニンニクの成分が、
一口餃子を食べた瞬間に口の中に思いっきり広がって、
「おぉ、パワフル・スーパー・スタミナ餃子だーっ!」と、
思わず叫んでしまいました。

それ以外は、ジューシーな肉汁だったし、
焼き上がりも最高で美味かったのだがなぁ。
ま、ビールのおつまみには最適でしたけどね。

今日はリベンジで美味しくいただきました。
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