
午前中からお昼までは、次男と2人っきりだった。長男は合宿中で、女房は仕事、次男も午後からは部活だった。
外へ食べに行ってもいいかなとか、ファーストフードでもいいかとか、いろいろと考えたのだが、お金がもったいないし、第一、夏休みのランチタイムは何処へ行っても親子連れでひしめき合っている。
残りご飯があったが、昨夜や今朝のオカズの残り物はないし、インスタント食品のストックはあるが、それでは味気ない。
冷蔵庫を漁ると、中途半端な食材がチラホラと見付かった。ロースハム1パックとピーマン2個、それにサラダの残りのレタスが1皿あった。
「今日はチャーハンでもいいか?」
チャーハン好きの次男にとっては“渡りに船”である。当然の如く、YESの返事が元気良く返ってきた。「どうせ、お昼の食事なんだから」と、僕は気を抜いて作り始めた。
ハムを適当に刻んで、ピーマンもわたを取って適当に刻んだ。
ご飯はレンジで温めてから玉子を割り入れて「玉子ご飯」状態にしておく。
マーブルコーティングフライパンにいつもの量の半分くらいの油を注いだ。実は前回、チャーハンをマーブルコーティングフライパンで作った時、いつもの鉄の中華鍋でチャーハンを作る時の油の量で調理したら、見事に油まみれのベタベタ・ギトギト・チャーハンになったのだ。今回は、その教訓を生かして油を少なめにしたのだ。
玉子ご飯状態のご飯と油をフライパンで絡ませるのだが、マーブルコーティングは楽チンだね。だって、焦げ付かないんだもの。「鍋降り」なんていう技術は不要だと思ったね。ちょっとフライパンを前後に揺するだけでご飯が返るんだもの。
玉子ご飯と油が絡んでいい具合の乳化状態になったら、ピーマン、ハム、レタスを加えてフライパンを揺する。
具材がご飯の中に均等に散らばってピーマンとハムに火が通ったら、塩とコショウで味付けして、またフライパンを揺する。
最後に醤油を回し掛けて、さっとフライパンを揺すって完成。
今回のチャーハンは、パラパラのパーラパラ。いつもなら中華鍋からお皿にポロッと盛れるのだが、今日のチャーハンはそんな訳にはいかなかった。フライパンからしゃもじでソローリソローリとお皿に盛った。
「今日はパラパラチャーハンだぞぉ~!」
そう次男に声を掛けながら、2人でいただきました。
会心の出来具合のチャーハンだった。
全ての米粒に玉子と油が絡み、完全に乳化していて油臭くなかった。そして、ピーマンの苦味とハムが香ばしく焦げたところがカリカリで、塩味はバッチリ、醤油の香りと焦げが絶妙なアクセントだった。
「こりゃあ、絶対残るなぁ」という量のチャーハンだったが、それでも2人であっという間に平らげてしまった。
いや~、実に美味しかったね。
ただ惜しいことにコショウを振り過ぎて、辛味が強かったこと。これさえなければ、至高のチャーハンと言っても良いくらいだった。
今日のお昼は、次男と美味しゅういただきました。
あ、写真を撮るのを忘れていました!
しまったなぁ~。
外へ食べに行ってもいいかなとか、ファーストフードでもいいかとか、いろいろと考えたのだが、お金がもったいないし、第一、夏休みのランチタイムは何処へ行っても親子連れでひしめき合っている。
残りご飯があったが、昨夜や今朝のオカズの残り物はないし、インスタント食品のストックはあるが、それでは味気ない。
冷蔵庫を漁ると、中途半端な食材がチラホラと見付かった。ロースハム1パックとピーマン2個、それにサラダの残りのレタスが1皿あった。
「今日はチャーハンでもいいか?」
チャーハン好きの次男にとっては“渡りに船”である。当然の如く、YESの返事が元気良く返ってきた。「どうせ、お昼の食事なんだから」と、僕は気を抜いて作り始めた。
ハムを適当に刻んで、ピーマンもわたを取って適当に刻んだ。
ご飯はレンジで温めてから玉子を割り入れて「玉子ご飯」状態にしておく。
マーブルコーティングフライパンにいつもの量の半分くらいの油を注いだ。実は前回、チャーハンをマーブルコーティングフライパンで作った時、いつもの鉄の中華鍋でチャーハンを作る時の油の量で調理したら、見事に油まみれのベタベタ・ギトギト・チャーハンになったのだ。今回は、その教訓を生かして油を少なめにしたのだ。
玉子ご飯状態のご飯と油をフライパンで絡ませるのだが、マーブルコーティングは楽チンだね。だって、焦げ付かないんだもの。「鍋降り」なんていう技術は不要だと思ったね。ちょっとフライパンを前後に揺するだけでご飯が返るんだもの。
玉子ご飯と油が絡んでいい具合の乳化状態になったら、ピーマン、ハム、レタスを加えてフライパンを揺する。
具材がご飯の中に均等に散らばってピーマンとハムに火が通ったら、塩とコショウで味付けして、またフライパンを揺する。
最後に醤油を回し掛けて、さっとフライパンを揺すって完成。
今回のチャーハンは、パラパラのパーラパラ。いつもなら中華鍋からお皿にポロッと盛れるのだが、今日のチャーハンはそんな訳にはいかなかった。フライパンからしゃもじでソローリソローリとお皿に盛った。
「今日はパラパラチャーハンだぞぉ~!」
そう次男に声を掛けながら、2人でいただきました。
会心の出来具合のチャーハンだった。
全ての米粒に玉子と油が絡み、完全に乳化していて油臭くなかった。そして、ピーマンの苦味とハムが香ばしく焦げたところがカリカリで、塩味はバッチリ、醤油の香りと焦げが絶妙なアクセントだった。
「こりゃあ、絶対残るなぁ」という量のチャーハンだったが、それでも2人であっという間に平らげてしまった。
いや~、実に美味しかったね。
ただ惜しいことにコショウを振り過ぎて、辛味が強かったこと。これさえなければ、至高のチャーハンと言っても良いくらいだった。
今日のお昼は、次男と美味しゅういただきました。
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しまったなぁ~。
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