
最近は夕食の記事ばっかり書いていて、
音楽の記事はほとんどご無沙汰でした。
実は、趣味の音楽、楽団のことやピアノに関しては、
残り3つのブログのうちの『主夫の、-Villa-』の方で、
アレコレ、ブツブツ言いながら書いているのです。
もし、ご興味がありましたら、是非こちらにも
お立ち寄りくださいませ。
今回、リクエストがありましたので、
こちらでもフルートのことを書こうと思います。
時々は、趣向を変えないといけませんね。
マンネリになっちゃうもんね。
さて…、
新しいフルートが届いてから、ちょうど2週間。
「毎日、吹いています!」と言いたいところだが、
仕事や用事、家事もあるから、毎日って訳にはいかない。
なるべく時間を見計らって練習している。
前回は写真不掲載でしたが、今回は載せちゃいます。

小さくなっちゃって、分かりにくくてすみません。
フルートって意外と長くて、フレームに収まらず、
こんな感じになってしまいました。
上のモノが今ままでのフルートで、
下のモノが新しいフルートです。
長さが違いますが、これは最低音が「ド」のモノと、
最低音が「シ」のモノという仕様の違いです。
その他に新しいフルートは、一番左のキャップと、
「リッププレート」という唇を当てて息を吹き込むところ、
それに指で操作する部分の「キー」の部分が、
金メッキなんだけど、判りますかねぇ?
何となく黄色っぽく見えていると思いますが。
他にも微妙に違いがあるのですが、
この写真からはこのくらいしか分からないですね。
一番の違いは、管体といってフルート本体の筒の部分が、
新しいフルートは「銀」なのである!
前のフルートは真鍮か、洋白という、
銅とニッケルの合金だったのだ。
この素材の違いは、音色の違いとなって現れるのだ。
洋白は鳴り易いが音色に深みがない。
銀はいわゆるフルートらしい音色がするけど、
鳴らすにはそれなりのパワーが必要なのである。
もっとも違うのは「吹き心地」ですね!
こればっかりは写真では分からないですよねぇ~。
やっぱり「銀の音色」がするっていうのはいい。
今までお店で試奏した時は分からなかったが、
自分で手に入れて、そして吹き込んでみると、
違いが判るようになってきた。
それに、キーの感じが違う。
スムーズな運指が出来て、急に上手くなった感じ。
やっぱりいい楽器は違うね~。
でも、いいことばかりではない。
鍛錬が必要だなと思わせる部分もある。
先ほども書いたけど、銀の素材だと
吹きこなすにはパワーがいる。
パワーがいるというのは、吹き込む息の量が
それなりに必要だってことである。
同じフレーズを吹いていても、
前のフルートだと楽に吹けたのが、
新しいフルートでは息切れすることがある。
僕の身体の方が出来ていないんだな。
いわゆる「息の支え」ってヤツ。
腹筋、背筋、鍛えなきゃってことだ。
ようやく2週間で新しいフルートに慣れてきたって感じ。
これから吹き込んで僕のフルートにしていく訳だ。
まだまだ前途は長いけど、楽しみでもある。
音楽の記事はほとんどご無沙汰でした。
実は、趣味の音楽、楽団のことやピアノに関しては、
残り3つのブログのうちの『主夫の、-Villa-』の方で、
アレコレ、ブツブツ言いながら書いているのです。
もし、ご興味がありましたら、是非こちらにも
お立ち寄りくださいませ。
今回、リクエストがありましたので、
こちらでもフルートのことを書こうと思います。
時々は、趣向を変えないといけませんね。
マンネリになっちゃうもんね。
さて…、
新しいフルートが届いてから、ちょうど2週間。
「毎日、吹いています!」と言いたいところだが、
仕事や用事、家事もあるから、毎日って訳にはいかない。
なるべく時間を見計らって練習している。
前回は写真不掲載でしたが、今回は載せちゃいます。

小さくなっちゃって、分かりにくくてすみません。
フルートって意外と長くて、フレームに収まらず、
こんな感じになってしまいました。
上のモノが今ままでのフルートで、
下のモノが新しいフルートです。
長さが違いますが、これは最低音が「ド」のモノと、
最低音が「シ」のモノという仕様の違いです。
その他に新しいフルートは、一番左のキャップと、
「リッププレート」という唇を当てて息を吹き込むところ、
それに指で操作する部分の「キー」の部分が、
金メッキなんだけど、判りますかねぇ?
何となく黄色っぽく見えていると思いますが。
他にも微妙に違いがあるのですが、
この写真からはこのくらいしか分からないですね。
一番の違いは、管体といってフルート本体の筒の部分が、
新しいフルートは「銀」なのである!
前のフルートは真鍮か、洋白という、
銅とニッケルの合金だったのだ。
この素材の違いは、音色の違いとなって現れるのだ。
洋白は鳴り易いが音色に深みがない。
銀はいわゆるフルートらしい音色がするけど、
鳴らすにはそれなりのパワーが必要なのである。
もっとも違うのは「吹き心地」ですね!
こればっかりは写真では分からないですよねぇ~。
やっぱり「銀の音色」がするっていうのはいい。
今までお店で試奏した時は分からなかったが、
自分で手に入れて、そして吹き込んでみると、
違いが判るようになってきた。
それに、キーの感じが違う。
スムーズな運指が出来て、急に上手くなった感じ。
やっぱりいい楽器は違うね~。
でも、いいことばかりではない。
鍛錬が必要だなと思わせる部分もある。
先ほども書いたけど、銀の素材だと
吹きこなすにはパワーがいる。
パワーがいるというのは、吹き込む息の量が
それなりに必要だってことである。
同じフレーズを吹いていても、
前のフルートだと楽に吹けたのが、
新しいフルートでは息切れすることがある。
僕の身体の方が出来ていないんだな。
いわゆる「息の支え」ってヤツ。
腹筋、背筋、鍛えなきゃってことだ。
ようやく2週間で新しいフルートに慣れてきたって感じ。
これから吹き込んで僕のフルートにしていく訳だ。
まだまだ前途は長いけど、楽しみでもある。
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