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主夫の、
日々、是精進。
ヴァレンタイン・チョコ
土曜日。
楽団練習
それはいつもの通り、…のはずだったのだけれど。

さてさて、
楽団練習場に着いて、
いつもと同じように楽器を取り出して、
音出しから練習を始めた。

今日も辛かったなー。

新譜の配布があって、いつものように初見演奏。
毎回、何処を演奏しているか見失ってしまうし、
肝心なソロやおいしいオカズを取りこぼすし、
初見演奏はダメダメだぁー。

そして、フルートパートは今週も僕1人。

ピッコロさんが練習に来ていたのだが、
彼は楽団の指揮担当の1人だから、
フルート、ピッコロを吹かない時があるのだ。

今日がまさしくそれで、彼の指揮での練習だったから、
楽器は吹いていないのである。

今週も辛かったなー。
気が付くと音が出てないんだもん。
唇とかが強張っちゃって。

せっかく自主練習して行っても、
いつも違う曲での合奏ばかりで、
肩透かしを食らってばかりだな。

もっとたくさんの曲をいっぱい練習して来い!
…ってことなのかなぁ?

さて「…はずだったのにぃ」っていう話は、
これから書くのだ。

楽団の練習が終わって、
僕と次男はそそくさと楽器を片付けて、
駐車場へと向った。
車に楽器を積み込んでから長男を待った。

長男はみんなと喋りながら出て来た。
すると、一際声が高くなっていた。

どうやら、今年入ったばかりのトランペットの団員から、
長男がチョコを貰ったようである。
中1の女の子で、長男がいつもお世話していたのだ。

「いつもお世話になってます」的な意味であって、
本命という訳ではないとは思うのだが。

みんなに冷やかされて無駄な抵抗をしていた長男が、
実に可愛かった。

家に帰って女房にそのことを報告すると、
「初めてよねぇ、他人から貰ったのは」
と意味深な発言をした。

更に女房はこうも付け加えた。
「お返しはどうしましょ。あぁ、悩むわねぇ」
なんて嫌味とも取れる発言をしたが、
女房は嬉しそうであった。

そんな訳で、非日常的な出来事は、
ヴァレンタインチョコを貰ったことであった。

来月はお菓子作りだぁー。
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