
夏休みの最後の週末、皆さんは如何お過ごしですか。
豪雨の被害に遭われた地域の方にお見舞い申し上げます。
被害があった地域は、僕の住む地域からそんなに遠くなく、
それに先週、旅行でその付近を通過しただけに、
他人事ではない気がしています。
どうか、一刻も早く復旧されることを祈念しております。
さて、来週からはいよいよ学校が始まる。
宿題も全て終わって既に提出済みの次男は、ゲーム三昧。
それも四六時中である。
ちょっと姿が見えなくなって、静かだなと思うと、
ピコピコ、ピコピコやってる。
宿題が終わったらゲームをしていいとは言ったが、
ちょっとやり過ぎのような気もするぞ。
ま、最後の週末だ。
思う存分堪能してくれ。
受験生である長男は受験勉強中、…のはずである。
確かに、コツコツとノートに向って何か書いている。
でも、次男のゲームを覗いたり、音楽を聴いたり、
ずい分脱線している。
そうかと思うと、突然ピアノを開けて弾き始め、
ハノンやチェルニー、ベートーベンを練習し出す。
部活がなくなった分、勉強する時間が増えたが、
どうしても長い時間だと、集中力が途切れてしまうのだ。
大丈夫か、長男!
頼むぞ~~。
ちょっと夏休みモードだった僕も、
ぼちぼちと仕事の電話が多くなってきた。
さーて、気分を切り替えなくっちゃな。
今日は楽団の練習だったが、僕は野暮用があって欠席。
長男と次男だけの参加である。
どうやら、僕がいない方がのびのびとやってるみたいだ。
長男は部活を引退したので、唇がなまっている。
でも、テクニックはずい分身に付いているから大丈夫のようだ。
受験生なのに、演奏会に出るつもりの長男。
演奏会は出てもいいけど、勉強も頑張んないとな。
次男は「期待の星」になったらしい。
楽団の指揮者が中学の吹奏楽部のトレーナーでもあるのだが、
その方に呼吸法などを教えていただいたらしい。
そのトレーナーの方が「来年は、楽しみだなー」と、
期待を込めて話をしていたそうである。
もう半年もすると、次男は中学生である。
ある意味で、入学する半年前から、週に1回ではあるが、
既に部活をやっているようなものである。
次男クン、入学する前から部活が~。
もう、決まっちゃった…のかぁ?
困っちゃったね~。
どうしようね~。
でも、近所の兄弟や姉妹も、上の子と同じ部活を
下の子も選ぶ傾向が強いみたいである。
長男が柔道部だと次男も柔道部、
長女がテニス部だと次女もテニス部、などなど。
はたしてそうなるかどうか、楽しみである。
8月の残りは明日の日曜日だけである。
過ぎ去って行こうとしている夏を、
十分にご堪能くださいませ。
豪雨の被害に遭われた地域の方にお見舞い申し上げます。
被害があった地域は、僕の住む地域からそんなに遠くなく、
それに先週、旅行でその付近を通過しただけに、
他人事ではない気がしています。
どうか、一刻も早く復旧されることを祈念しております。
さて、来週からはいよいよ学校が始まる。
宿題も全て終わって既に提出済みの次男は、ゲーム三昧。
それも四六時中である。
ちょっと姿が見えなくなって、静かだなと思うと、
ピコピコ、ピコピコやってる。
宿題が終わったらゲームをしていいとは言ったが、
ちょっとやり過ぎのような気もするぞ。
ま、最後の週末だ。
思う存分堪能してくれ。
受験生である長男は受験勉強中、…のはずである。
確かに、コツコツとノートに向って何か書いている。
でも、次男のゲームを覗いたり、音楽を聴いたり、
ずい分脱線している。
そうかと思うと、突然ピアノを開けて弾き始め、
ハノンやチェルニー、ベートーベンを練習し出す。
部活がなくなった分、勉強する時間が増えたが、
どうしても長い時間だと、集中力が途切れてしまうのだ。
大丈夫か、長男!
頼むぞ~~。
ちょっと夏休みモードだった僕も、
ぼちぼちと仕事の電話が多くなってきた。
さーて、気分を切り替えなくっちゃな。
今日は楽団の練習だったが、僕は野暮用があって欠席。
長男と次男だけの参加である。
どうやら、僕がいない方がのびのびとやってるみたいだ。
長男は部活を引退したので、唇がなまっている。
でも、テクニックはずい分身に付いているから大丈夫のようだ。
受験生なのに、演奏会に出るつもりの長男。
演奏会は出てもいいけど、勉強も頑張んないとな。
次男は「期待の星」になったらしい。
楽団の指揮者が中学の吹奏楽部のトレーナーでもあるのだが、
その方に呼吸法などを教えていただいたらしい。
そのトレーナーの方が「来年は、楽しみだなー」と、
期待を込めて話をしていたそうである。
もう半年もすると、次男は中学生である。
ある意味で、入学する半年前から、週に1回ではあるが、
既に部活をやっているようなものである。
次男クン、入学する前から部活が~。
もう、決まっちゃった…のかぁ?
困っちゃったね~。
どうしようね~。
でも、近所の兄弟や姉妹も、上の子と同じ部活を
下の子も選ぶ傾向が強いみたいである。
長男が柔道部だと次男も柔道部、
長女がテニス部だと次女もテニス部、などなど。
はたしてそうなるかどうか、楽しみである。
8月の残りは明日の日曜日だけである。
過ぎ去って行こうとしている夏を、
十分にご堪能くださいませ。
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今日のリハビリメニューは「ハンバーグ」
まぁ、定番メニューですな。
いつもの通り、特売で買った合挽きミンチ450g。
何でだろうなー、ついつい買ってしまうんだな。
料理のアイディアとしては、ハンバーグでなくて、
ミンチをそぼろにして玉ねぎと砂糖と醤油で炒めて
そぼろ丼で生卵を掛けていただくという手もあったのだ。
がしかし、お昼に「すき家」という丼屋さんで、
牛丼やマーボー丼などをテイクアウトして食べたし、
女房も嫌だというので、却下になった。
今日の付け合せは、これもいつものパターンの、
キャベツの千切りとキュウリのスライス。
スープは、コンソメに醤油と塩コショウで味付けをして、
残っていた豆腐1/4丁を5ミリ角に切って投入。
その他には、キュウリの酢の物とサツマイモのチップ。
サツマイモを1ミリ厚の輪切りにスライスして、
油で揚げて、揚げ立てに塩を振った。
今日は、包丁のキレが良くて、キャベツの千切りも
細く細かく切れたし、サツマイモも薄く均一にスライスできた。
時々、こんな風に上手く切れる時がある。
ホントに時々だけどね。
さて、今日のポイントはハンバーグのソース。
赤ワインをふんだんに使ってやったのだ。
飲もうと思えば、コップ1杯くらいあった赤ワインを、
ハンバーグを焼いたフライパンにジャーッと注いだ。
「ちょっと多いかな?」と思ったが、既に注いでしまった後だ。
時間を掛けて火を入れて、アルコールを飛ばす。
グツグツとしてきたら、ケチャップとウスターソースを入れる。
最後にバターを一片入れてトロミを付けて完成。
ハンバーグの上に注ぎ掛けると、ほんのり紫色のソース。
いつもの茶色のソースとはちょっと雰囲気が違っていた。
味はワイン臭いかなと思ったらそうでもなく、
いかにも高級な感じのソースに仕上がっていた。
ワインの量が多かっただけなんだけど、
皿に盛った雰囲気がいい感じであった。
今日も美味しゅういただきました。
まぁ、定番メニューですな。
いつもの通り、特売で買った合挽きミンチ450g。
何でだろうなー、ついつい買ってしまうんだな。
料理のアイディアとしては、ハンバーグでなくて、
ミンチをそぼろにして玉ねぎと砂糖と醤油で炒めて
そぼろ丼で生卵を掛けていただくという手もあったのだ。
がしかし、お昼に「すき家」という丼屋さんで、
牛丼やマーボー丼などをテイクアウトして食べたし、
女房も嫌だというので、却下になった。
今日の付け合せは、これもいつものパターンの、
キャベツの千切りとキュウリのスライス。
スープは、コンソメに醤油と塩コショウで味付けをして、
残っていた豆腐1/4丁を5ミリ角に切って投入。
その他には、キュウリの酢の物とサツマイモのチップ。
サツマイモを1ミリ厚の輪切りにスライスして、
油で揚げて、揚げ立てに塩を振った。
今日は、包丁のキレが良くて、キャベツの千切りも
細く細かく切れたし、サツマイモも薄く均一にスライスできた。
時々、こんな風に上手く切れる時がある。
ホントに時々だけどね。
さて、今日のポイントはハンバーグのソース。
赤ワインをふんだんに使ってやったのだ。
飲もうと思えば、コップ1杯くらいあった赤ワインを、
ハンバーグを焼いたフライパンにジャーッと注いだ。
「ちょっと多いかな?」と思ったが、既に注いでしまった後だ。
時間を掛けて火を入れて、アルコールを飛ばす。
グツグツとしてきたら、ケチャップとウスターソースを入れる。
最後にバターを一片入れてトロミを付けて完成。
ハンバーグの上に注ぎ掛けると、ほんのり紫色のソース。
いつもの茶色のソースとはちょっと雰囲気が違っていた。
味はワイン臭いかなと思ったらそうでもなく、
いかにも高級な感じのソースに仕上がっていた。
ワインの量が多かっただけなんだけど、
皿に盛った雰囲気がいい感じであった。
今日も美味しゅういただきました。


そろそろ新学期に向けて始動し始めた。
…と言っても、子ども達のことではない。
僕の主夫業のことである。
夏休みの間は、女房が比較的早く仕事を終えて、
帰ってこれるので、女房の手料理が多かった。
しかし、2学期になるとそういう訳にはいかない。
少しずつリハビリしているのである。
今日は焼きそばである。
昨日の鶏鍋もそうだが、まずは手馴れたメニューから
もう1度始めているのである。
今日は次男のリクエストで、普通のソース焼きそばにした。
パリパリの揚げ麺にして餡掛け焼きそばでもよかったが、
「ソース焼きそば、久しぶりだなー」という次男の言葉で、
ソース焼きそばに決定した。
焼きそばといえば、一時期、蒸し麺が3玉や4玉まとめて
100円で買えたのだが、今はまとめていくらという、
価格の付け方はなくなってしまった。
物価高は確実に押し寄せていることを実感する。
今日の具材は、キャベツとネギとモヤシ。
キャベツは一口サイズのザク切りに、
ネギは小口切りで、モヤシは軽く水洗いした。
そして、スーパーの惣菜コーナーにひっそりと佇む、
「天かす」を1パック、使った。
まずは、ネギと豚肉を炒める。
豚肉は少々安かったので、
しゃぶしゃぶ用の切り落としを使った。
豚肉の脂が出たら、モヤシとキャベツを入れて炒める。
野菜全体に脂が回って、シンナリしてきたら、
麺を入れ、すかさずソースを回し掛ける。
ソースで麺を茹で炒め、ソース色が付いたら、
ここで天かすを入れる。麺が吸い切れなかったソースを、
天かすに吸わせて、全体をカラリとさせる。
最後に、お好みソースを掛けて火を入れながら、
全体に絡めば、皿に盛る。
かつお節、青海苔、紅生姜を振って、完成。
今日は、美味く出来ました。
やっぱり、天かすが入ると違うね。
天かすの食感とそこに染み込んだソースの味が
何ともいえないいい感じであった。
久しぶりのソース焼きそば、美味しゅういただきました。
…と言っても、子ども達のことではない。
僕の主夫業のことである。
夏休みの間は、女房が比較的早く仕事を終えて、
帰ってこれるので、女房の手料理が多かった。
しかし、2学期になるとそういう訳にはいかない。
少しずつリハビリしているのである。
今日は焼きそばである。
昨日の鶏鍋もそうだが、まずは手馴れたメニューから
もう1度始めているのである。
今日は次男のリクエストで、普通のソース焼きそばにした。
パリパリの揚げ麺にして餡掛け焼きそばでもよかったが、
「ソース焼きそば、久しぶりだなー」という次男の言葉で、
ソース焼きそばに決定した。
焼きそばといえば、一時期、蒸し麺が3玉や4玉まとめて
100円で買えたのだが、今はまとめていくらという、
価格の付け方はなくなってしまった。
物価高は確実に押し寄せていることを実感する。
今日の具材は、キャベツとネギとモヤシ。
キャベツは一口サイズのザク切りに、
ネギは小口切りで、モヤシは軽く水洗いした。
そして、スーパーの惣菜コーナーにひっそりと佇む、
「天かす」を1パック、使った。
まずは、ネギと豚肉を炒める。
豚肉は少々安かったので、
しゃぶしゃぶ用の切り落としを使った。
豚肉の脂が出たら、モヤシとキャベツを入れて炒める。
野菜全体に脂が回って、シンナリしてきたら、
麺を入れ、すかさずソースを回し掛ける。
ソースで麺を茹で炒め、ソース色が付いたら、
ここで天かすを入れる。麺が吸い切れなかったソースを、
天かすに吸わせて、全体をカラリとさせる。
最後に、お好みソースを掛けて火を入れながら、
全体に絡めば、皿に盛る。
かつお節、青海苔、紅生姜を振って、完成。
今日は、美味く出来ました。
やっぱり、天かすが入ると違うね。
天かすの食感とそこに染み込んだソースの味が
何ともいえないいい感じであった。
久しぶりのソース焼きそば、美味しゅういただきました。


うちでは「鶏の団子汁」を「鶏鍋」と呼んでいるのだが、
“鍋”という料理は普通、真夏にはしないモノである。
冷房の効き過ぎる部屋で食べるのもオツなモノだが、
熱い汁物は「あ~、身体が温まるぅ~」と言いながら、
食べたいものである。
しかし、今日の特売で鶏のミンチを見かけたのだ。
すると、脳裏には「鶏鍋」の文字が浮かんでしまった。
「鶏のミンチかぁ」
「鶏のミンチといえば、鶏鍋だなぁ」
「あー、しばらく食べてないなー」
「そういえば、しばらく作ってないなー」
こーゆー思考経過だと、もうダメだね。
レジで気が付いたら、買物カゴにはシッカリと、
鶏のミンチが入っていた。
さて、レシピである。
大根と人参は、銀杏切りにする。
白菜は、芯の部分と葉の部分とを切り分け、
芯の方は一口大に、葉の部分はザックリと切る。
エノキダケは、縦半分に切って、
根元の方はほぐしておく。
ダシは、いつもなら昆布を使うのだが、
今日は、カツオのダシパックでダシを取った。
2リットルのダシ汁に大根、人参、白菜の芯を入れて、
グツグツと煮る。
鶏の団子は、ネギの微塵切りと卵を割り入れて練り、
豆板醤で味付けをする。
野菜を入れた鍋が煮立ってきたらアクを取り、
沸騰している野菜の鍋の中へ、
鶏団子をスプーンでポトンポトンと落としていく。
落とし終わったら肉のアクを取り、
そこへ白菜の葉の方とエノキダケを入れる。
エノキダケと白菜がシンナリしてきたら、
日本酒とミリンを入れてしばらく煮込む。
最後に醤油で味付けをする。
薄い色の汁にしたい場合は、醤油を少なくして
塩で味付けをする。
再沸騰したら火を止めて蓋をし、しばらく蒸らす。
これで完成である。
久しぶりの、醤油の汁は美味かったね。
野菜から出た旨味と、カツオのダシの旨味が
程よく交じり合っていい感じであった。
この料理は、油を使わないのでヘルシーである。
アッサリしていて、食が進むのだ。
子ども達は、お椀に盛った鶏団子汁の具を先に食べて、
残った汁にご飯を入れて食べるのがいつもの食べ方。
お陰でご飯が残り少なくなってしまった。
最近、少し涼しくなってきたところなので、
熱い汁物を食べるのもいいな~、と思った。
今日も美味しゅういただきました。
“鍋”という料理は普通、真夏にはしないモノである。
冷房の効き過ぎる部屋で食べるのもオツなモノだが、
熱い汁物は「あ~、身体が温まるぅ~」と言いながら、
食べたいものである。
しかし、今日の特売で鶏のミンチを見かけたのだ。
すると、脳裏には「鶏鍋」の文字が浮かんでしまった。
「鶏のミンチかぁ」
「鶏のミンチといえば、鶏鍋だなぁ」
「あー、しばらく食べてないなー」
「そういえば、しばらく作ってないなー」
こーゆー思考経過だと、もうダメだね。
レジで気が付いたら、買物カゴにはシッカリと、
鶏のミンチが入っていた。
さて、レシピである。
大根と人参は、銀杏切りにする。
白菜は、芯の部分と葉の部分とを切り分け、
芯の方は一口大に、葉の部分はザックリと切る。
エノキダケは、縦半分に切って、
根元の方はほぐしておく。
ダシは、いつもなら昆布を使うのだが、
今日は、カツオのダシパックでダシを取った。
2リットルのダシ汁に大根、人参、白菜の芯を入れて、
グツグツと煮る。
鶏の団子は、ネギの微塵切りと卵を割り入れて練り、
豆板醤で味付けをする。
野菜を入れた鍋が煮立ってきたらアクを取り、
沸騰している野菜の鍋の中へ、
鶏団子をスプーンでポトンポトンと落としていく。
落とし終わったら肉のアクを取り、
そこへ白菜の葉の方とエノキダケを入れる。
エノキダケと白菜がシンナリしてきたら、
日本酒とミリンを入れてしばらく煮込む。
最後に醤油で味付けをする。
薄い色の汁にしたい場合は、醤油を少なくして
塩で味付けをする。
再沸騰したら火を止めて蓋をし、しばらく蒸らす。
これで完成である。
久しぶりの、醤油の汁は美味かったね。
野菜から出た旨味と、カツオのダシの旨味が
程よく交じり合っていい感じであった。
この料理は、油を使わないのでヘルシーである。
アッサリしていて、食が進むのだ。
子ども達は、お椀に盛った鶏団子汁の具を先に食べて、
残った汁にご飯を入れて食べるのがいつもの食べ方。
お陰でご飯が残り少なくなってしまった。
最近、少し涼しくなってきたところなので、
熱い汁物を食べるのもいいな~、と思った。
今日も美味しゅういただきました。


今日は楽しい音楽の時間を過ごした。
ピアノとトークの2時間。
『ブルーアイランド』
訳すと“青い島”つまり「青島」…そうなのだ。
「題名のない音楽会」「世界一受けたい授業」
「誰でもピカソ」などのテレビでも有名な、
青島広志先生のコンサートだったのだ。
コンサートと言うよりも、トークの方が多かったのだが、
それはそれ、青島先生の場合はおしゃべりが無いと、
物足りないし、つまらない。
音楽史を中心に、バッハ、モーツァルト、ベートーベン、
ブルグミューラー、ハイドン、ショパン、シューベルト、
ドビュッシーなどの作曲家のエピソードを織り交ぜながら、
楽曲の解説を面白く楽しく語り、
その説明をピアノを弾いて明示してくれた。
ピアノの先生の紹介で、ある楽器店の企画だったのだが、
上手く企画が練り上げられていなかったようで、
青島先生の構想とは違ったみたいだった。
だが、そこはプロである。
軽く主催者に嫌味をチクチクと話しつつ、
2時間を少しオーバーして好演していただいた。
クラシックは敷居が高くて、CMや映画の挿入歌として
耳にしても、なかなか憶えられないし、理解できない。
でも、青島先生はこう言っているように感じる。
「クラシックは難しくないんですよ~」
青島先生は、そんなことをまるで布教するように、
いつもおっしゃっているように思うのだ。
時代背景や作曲家のパーソナルな話を聞くと、
親近感が湧いて親しみ易くなる。
ブルグミューラーの「アデュー(別れ)」の解釈や、
ベートーベンの「エリーゼのために」の解釈などを、
実際に演奏しながら説明をしてくれたのだ。
青島先生独特の、軽妙で楽しい語り口は、
テレビと全然違わない。
長男などは「テレビと一緒だ~」と、
逆にテレビと同じことに感動していた。
更に長男は、
「テレビの人が目の前にいると思うと、感動するなぁ」
と嬉しそうだった。
それもそのはず。
ホールの右端だったが一番前の席だったので、
目の前を青島先生が動き回っていたからだ。
自分の名前を書いてもらったサイン本を買って、
長男はご満悦だった。
普段は、ただ聴いたり、楽譜を見たり、演奏するだけの
クラシックの楽曲が、ちょっとだけ感性を鋭くして、
よーく考えてみれば、こんなに楽しめるものなんだと、
認識させてくれた青島先生に感謝である。
感銘を受けた長男は、夜遅くまでピアノを弾いたのであった。
(サイレントシステム搭載のピアノなので大丈夫)
ピアノとトークの2時間。
『ブルーアイランド』
訳すと“青い島”つまり「青島」…そうなのだ。
「題名のない音楽会」「世界一受けたい授業」
「誰でもピカソ」などのテレビでも有名な、
青島広志先生のコンサートだったのだ。
コンサートと言うよりも、トークの方が多かったのだが、
それはそれ、青島先生の場合はおしゃべりが無いと、
物足りないし、つまらない。
音楽史を中心に、バッハ、モーツァルト、ベートーベン、
ブルグミューラー、ハイドン、ショパン、シューベルト、
ドビュッシーなどの作曲家のエピソードを織り交ぜながら、
楽曲の解説を面白く楽しく語り、
その説明をピアノを弾いて明示してくれた。
ピアノの先生の紹介で、ある楽器店の企画だったのだが、
上手く企画が練り上げられていなかったようで、
青島先生の構想とは違ったみたいだった。
だが、そこはプロである。
軽く主催者に嫌味をチクチクと話しつつ、
2時間を少しオーバーして好演していただいた。
クラシックは敷居が高くて、CMや映画の挿入歌として
耳にしても、なかなか憶えられないし、理解できない。
でも、青島先生はこう言っているように感じる。
「クラシックは難しくないんですよ~」
青島先生は、そんなことをまるで布教するように、
いつもおっしゃっているように思うのだ。
時代背景や作曲家のパーソナルな話を聞くと、
親近感が湧いて親しみ易くなる。
ブルグミューラーの「アデュー(別れ)」の解釈や、
ベートーベンの「エリーゼのために」の解釈などを、
実際に演奏しながら説明をしてくれたのだ。
青島先生独特の、軽妙で楽しい語り口は、
テレビと全然違わない。
長男などは「テレビと一緒だ~」と、
逆にテレビと同じことに感動していた。
更に長男は、
「テレビの人が目の前にいると思うと、感動するなぁ」
と嬉しそうだった。
それもそのはず。
ホールの右端だったが一番前の席だったので、
目の前を青島先生が動き回っていたからだ。
自分の名前を書いてもらったサイン本を買って、
長男はご満悦だった。
普段は、ただ聴いたり、楽譜を見たり、演奏するだけの
クラシックの楽曲が、ちょっとだけ感性を鋭くして、
よーく考えてみれば、こんなに楽しめるものなんだと、
認識させてくれた青島先生に感謝である。
感銘を受けた長男は、夜遅くまでピアノを弾いたのであった。
(サイレントシステム搭載のピアノなので大丈夫)


家族旅行の2日目。
浜松の朝は、ドンヨリとした天気で始まった。
ホントなら、次男はホテルのプールを楽しむ予定だったが、
どんよりとした空から雨が降り出して気温も低かった。
プールを管理しているホテルのお兄さんに、
「プール、やってますぅ?」
と尋ねると、
「えぇ、一応」
という返事。
プールに付き添うつもりだった女房が、
「ダメよ! プールサイドで震え上がっちゃうわ」
と、女房の意見でプールは中止になった。
アメリカンスタイルの朝食を摂りながら、
2日目の予定をゆっくりと相談したのであった。
まずは、浜松といえば「うなぎパイ」
うなぎパイの工場が見学できるというので、
まずは、そこに行った。
天気が良くないせいか、たくさんの人が来場していた。
でも、見学出来る工場の部分は少なくて、
うなぎパイがオーブンに入る部分と出る部分、
そして、梱包する部分だけであった。
それでも、パイの焼ける甘い匂いがそこはかと匂った。
焼き立てを食べることはできないが、
お土産に1人1枚ずつを配っていた。
お昼はもちろん「浜名湖のうなぎ」である。
女房がネットで検索した、うなぎ屋さんに向った。
そこは、さかなくんが訪問したお店らしい。
注文したのはもちろん、うな丼。
しかも天然モノのうなぎである。
結構なお値段なのだが、本場で食べる機会が
ほとんどないと思うので、この際少々の贅沢は致し方ない。
炭火で焼かれて、熱々だったのでことの他、美味かった。
味の方はというと、脂が少なくてアッサリした感じ。
普段、養殖モノに慣れているせいか、コッテリ感はない。
好みの分かれるところだが、
「天然モノを食べて、初めて解かる養殖モノの味」
っていう感じだな。
うなぎを食べたところで、早々に帰路に着いた。
…というのも、この日は土曜日で楽団の練習があるからだ。
土曜の午後で、高速道路も空いていて、
予定よりも少し早く家に着いた。
子ども達も粗方の宿題を終え、いろんな行事も終り、
スッキリしたところでの旅行は良かった。
緩い旅行日程で、子ども達も満足したようであった。
浜松の朝は、ドンヨリとした天気で始まった。
ホントなら、次男はホテルのプールを楽しむ予定だったが、
どんよりとした空から雨が降り出して気温も低かった。
プールを管理しているホテルのお兄さんに、
「プール、やってますぅ?」
と尋ねると、
「えぇ、一応」
という返事。
プールに付き添うつもりだった女房が、
「ダメよ! プールサイドで震え上がっちゃうわ」
と、女房の意見でプールは中止になった。
アメリカンスタイルの朝食を摂りながら、
2日目の予定をゆっくりと相談したのであった。
まずは、浜松といえば「うなぎパイ」
うなぎパイの工場が見学できるというので、
まずは、そこに行った。
天気が良くないせいか、たくさんの人が来場していた。
でも、見学出来る工場の部分は少なくて、
うなぎパイがオーブンに入る部分と出る部分、
そして、梱包する部分だけであった。
それでも、パイの焼ける甘い匂いがそこはかと匂った。
焼き立てを食べることはできないが、
お土産に1人1枚ずつを配っていた。
お昼はもちろん「浜名湖のうなぎ」である。
女房がネットで検索した、うなぎ屋さんに向った。
そこは、さかなくんが訪問したお店らしい。
注文したのはもちろん、うな丼。
しかも天然モノのうなぎである。
結構なお値段なのだが、本場で食べる機会が
ほとんどないと思うので、この際少々の贅沢は致し方ない。
炭火で焼かれて、熱々だったのでことの他、美味かった。
味の方はというと、脂が少なくてアッサリした感じ。
普段、養殖モノに慣れているせいか、コッテリ感はない。
好みの分かれるところだが、
「天然モノを食べて、初めて解かる養殖モノの味」
っていう感じだな。
うなぎを食べたところで、早々に帰路に着いた。
…というのも、この日は土曜日で楽団の練習があるからだ。
土曜の午後で、高速道路も空いていて、
予定よりも少し早く家に着いた。
子ども達も粗方の宿題を終え、いろんな行事も終り、
スッキリしたところでの旅行は良かった。
緩い旅行日程で、子ども達も満足したようであった。


他の季節に家族旅行に行く訳ではないけど、
何となく、タイトルに枕詞が欲しかったので、
「夏の」と付けてみました。
今回は、海水浴をする訳でもなく、
プールで泳いだ訳でもなく、
でも、テニスだけはやりました。
テニスは昨日の夕方、ホテルのテニスコートを
予約したので、4本のマイラケットとマイボールで
楽しみました。
たった1時間、テニスをしただけなのに、
既にプレイしている最中から、
脚の攣りが起こり、筋肉の引き攣りがビシバシ!
泊まったホテルの温泉で十分にマッサージしたけど、
それでも脚には違和感、ラケットを持っていた、
右手と腕の動きが鈍くて重い。
更に、全身が筋肉痛で硬直してしまった。
日頃の運動不足の話はこれくらいにして、
今年の旅行のメインは「ピアノ工場見学」である。
簡単に工場見学の予約が取れてしまったので、
慌てて宿探しをしたというエピソード付きであった。
場所は浜松のYAMAHA本社工場で、見学できるのは、
グランドピアノのフレーム組み付けと弦張りの工程である。
その前にブリーフィングがあったのだが、
高速道路が渋滞して定刻より10分ほど遅れて到着。
ガイドビデオは見ることが出来たのでホッとした。
職人さんが、弦を張り、鍵盤を調整して、調弦をする。
「人間の手で作っています」という部分を見せてくれた。
ホントは、曲げ木でボディを作るところからかなと思ったら、
そういう、ノウハウがある部分や機械工程化された部分は
残念ながら見れなかった。
しかし「うちのピアノもここで作られたんだな」と思うと、
ちょっと感傷的になりますな。
見学がひと通り終わると「来客会館」というショールームで
YAMAHAの製品が展示されているので見て回った。
YAMAHAのグランドピアノの最高峰、コンサートピアノのCFⅢSが
置いてあったので、長男は弾き浸っていた。
「これ、鍵盤が滑らないよ~。さすがに象牙だね」
工場見学の鍵盤の工程で、
「昔に仕入れた象牙を使っているのはコンサートピアノだけです」
「ショールームにありますので、体験してください」
とガイドのお姉さんが言っていたので、長男が弾いたのだ。
「これ、いいな~。このピアノ、欲しいな~」
長男はウットリとしてこんな言った。
「バカ言うな! この『CFⅢS』は1000万円以上するんだぞ」
すかさず僕は、ピッシャリ!とそう言った。
すると、長男は目を丸くしてビックリしていた。
他にも、ギターやトランペットの展示もあったので試奏したけど、
残念ながらフルートは展示だけで試奏は出来なかった。
昼食は、浜松名物の「餃子」を食べた。
宇都宮の「餃子」は有名だが、浜松も有名だそうだ。
浜松の餃子は、キャベツとニンニク、玉ねぎを使った、
ヘルシーな餃子である。
1度、餃子だけでおなか一杯にしたかったので、
雑誌に載っていたというお店に行った。
1皿20個の特大盛り餃子を注文して食べた。
肉が入っていないのでボリューム感には欠けるが、
野菜のシャキシャキ感とアッサリした食べ心地で、
1人で20個を平らげてしまった。
いやー、美味しゅうございました。
その後は、浜松アクトシティの楽器博物館へ行った。
世界各国の民族楽器や古楽器が展示されていたが、
やっぱり興味があるのは、管楽器やピアノの展示であった。
ひとしきり見学した後、ホテルに向った。
そして、冒頭のテニスの話になる訳である。
2日目である、今日の話は明日書くことにします。
運転で疲れて、眠くなったので。
何となく、タイトルに枕詞が欲しかったので、
「夏の」と付けてみました。
今回は、海水浴をする訳でもなく、
プールで泳いだ訳でもなく、
でも、テニスだけはやりました。
テニスは昨日の夕方、ホテルのテニスコートを
予約したので、4本のマイラケットとマイボールで
楽しみました。
たった1時間、テニスをしただけなのに、
既にプレイしている最中から、
脚の攣りが起こり、筋肉の引き攣りがビシバシ!
泊まったホテルの温泉で十分にマッサージしたけど、
それでも脚には違和感、ラケットを持っていた、
右手と腕の動きが鈍くて重い。
更に、全身が筋肉痛で硬直してしまった。
日頃の運動不足の話はこれくらいにして、
今年の旅行のメインは「ピアノ工場見学」である。
簡単に工場見学の予約が取れてしまったので、
慌てて宿探しをしたというエピソード付きであった。
場所は浜松のYAMAHA本社工場で、見学できるのは、
グランドピアノのフレーム組み付けと弦張りの工程である。
その前にブリーフィングがあったのだが、
高速道路が渋滞して定刻より10分ほど遅れて到着。
ガイドビデオは見ることが出来たのでホッとした。
職人さんが、弦を張り、鍵盤を調整して、調弦をする。
「人間の手で作っています」という部分を見せてくれた。
ホントは、曲げ木でボディを作るところからかなと思ったら、
そういう、ノウハウがある部分や機械工程化された部分は
残念ながら見れなかった。
しかし「うちのピアノもここで作られたんだな」と思うと、
ちょっと感傷的になりますな。
見学がひと通り終わると「来客会館」というショールームで
YAMAHAの製品が展示されているので見て回った。
YAMAHAのグランドピアノの最高峰、コンサートピアノのCFⅢSが
置いてあったので、長男は弾き浸っていた。
「これ、鍵盤が滑らないよ~。さすがに象牙だね」
工場見学の鍵盤の工程で、
「昔に仕入れた象牙を使っているのはコンサートピアノだけです」
「ショールームにありますので、体験してください」
とガイドのお姉さんが言っていたので、長男が弾いたのだ。
「これ、いいな~。このピアノ、欲しいな~」
長男はウットリとしてこんな言った。
「バカ言うな! この『CFⅢS』は1000万円以上するんだぞ」
すかさず僕は、ピッシャリ!とそう言った。
すると、長男は目を丸くしてビックリしていた。
他にも、ギターやトランペットの展示もあったので試奏したけど、
残念ながらフルートは展示だけで試奏は出来なかった。
昼食は、浜松名物の「餃子」を食べた。
宇都宮の「餃子」は有名だが、浜松も有名だそうだ。
浜松の餃子は、キャベツとニンニク、玉ねぎを使った、
ヘルシーな餃子である。
1度、餃子だけでおなか一杯にしたかったので、
雑誌に載っていたというお店に行った。
1皿20個の特大盛り餃子を注文して食べた。
肉が入っていないのでボリューム感には欠けるが、
野菜のシャキシャキ感とアッサリした食べ心地で、
1人で20個を平らげてしまった。
いやー、美味しゅうございました。
その後は、浜松アクトシティの楽器博物館へ行った。
世界各国の民族楽器や古楽器が展示されていたが、
やっぱり興味があるのは、管楽器やピアノの展示であった。
ひとしきり見学した後、ホテルに向った。
そして、冒頭のテニスの話になる訳である。
2日目である、今日の話は明日書くことにします。
運転で疲れて、眠くなったので。


久しぶりにブログの話である。
「Information」で告知していた、
カウンターのキリ番と、コメントのキリ番が、
達成されたのであります。
まずは、コメントキリ番の話である。
コメントの方は、遅々として進まず、
それでいて、ヘタにコメントも書き込めず、
ずい分ヤキモキしてしまいました。
そんな訳で、急きょ前後賞を設定したのであった。
つまり、コメント番号の「1000」だけでなく、
「999」と「1001」も当選にした訳である。
それでも2,3日の待ちがありましたな。
ジーッと待っているのは、獲物を風下から待つ
肉食獣やハンターのような気分でしたね。
コメント1000のキーホルダーはこれ。

前後賞のキーホルダーについては、急きょだったので、
只今、製作の最終段階でございます。
ご当選された方は、今しばらくお待ちくださいますよう
お願い申し上げます。
さて、話はカウンターのキリ番である。
…正直に言ってしまおう!
実はね、自分で踏んでしまったんです、キリ番。
コメントのキリ番の方が先に到達していたので、
アタフタと自分のブログを閲覧していたんですよ。
えぇ、残り10を切っていたことも承知していました、はい。
「そういえば、そろそろだったな」と思いながら、
自分のブログにアクセスした瞬間、
カウンターを見て、固まってしまいました。
ご覧の通りである。

あーぁ、やっちゃった~。
「ちょっと」じゃない、かなりショックでした。
そんな訳で、次回のキリ番はちょっと早めに設定しました。
カウンターの方はフラレっぱなしなので、
次回こそはどなたかにゲットしていただきたいです、はい。
皆様のアクセス、よろしくお願い致します。m(_'_)m
「Information」で告知していた、
カウンターのキリ番と、コメントのキリ番が、
達成されたのであります。
まずは、コメントキリ番の話である。
コメントの方は、遅々として進まず、
それでいて、ヘタにコメントも書き込めず、
ずい分ヤキモキしてしまいました。
そんな訳で、急きょ前後賞を設定したのであった。
つまり、コメント番号の「1000」だけでなく、
「999」と「1001」も当選にした訳である。
それでも2,3日の待ちがありましたな。
ジーッと待っているのは、獲物を風下から待つ
肉食獣やハンターのような気分でしたね。
コメント1000のキーホルダーはこれ。

前後賞のキーホルダーについては、急きょだったので、
只今、製作の最終段階でございます。
ご当選された方は、今しばらくお待ちくださいますよう
お願い申し上げます。
さて、話はカウンターのキリ番である。
…正直に言ってしまおう!
実はね、自分で踏んでしまったんです、キリ番。
コメントのキリ番の方が先に到達していたので、
アタフタと自分のブログを閲覧していたんですよ。
えぇ、残り10を切っていたことも承知していました、はい。
「そういえば、そろそろだったな」と思いながら、
自分のブログにアクセスした瞬間、
カウンターを見て、固まってしまいました。
ご覧の通りである。

あーぁ、やっちゃった~。
「ちょっと」じゃない、かなりショックでした。
そんな訳で、次回のキリ番はちょっと早めに設定しました。
カウンターの方はフラレっぱなしなので、
次回こそはどなたかにゲットしていただきたいです、はい。
皆様のアクセス、よろしくお願い致します。m(_'_)m


今日の晩御飯は、肉団子のシチュー。
ちょっと変でしょ?
普通、シチューは冬の食べ物と思いますからね。
こうなったのには、少々の事情が。
…といっても、そんな大袈裟な理由ではない。
月曜日に、女房がハンバーグを作ったばかりなのに、
火曜日の特売でミンチを買っちゃったのである。
さすがに、一昨日食べたハンバーグを、
食べる気も作る気にもならなかった。
だが、ミンチは足が速い。
…解っていると思うけど、ミンチは走ったりしないよ。
ミンチは傷むのが早いから、
早く使うことに越したことはない。
日が経てば経つほど、香辛料をたくさん使って、
独特の臭みを押さえないといけなくなる。
後で考えたら「そぼろ」とかの料理もあったのだが、
ミンチだけの料理で、他に野菜などの料理が、
何品か必要になってくる。
ミンチがメインでボリューム感のある料理って、
なかなか思い付かないものだ。
肉団子のカレーという手段もあったが、
先週、女房がカレーを作ったので、これもボツ。
それじゃあ、ハヤシにするか。
いやいや、どうせデミグラス風にするなら、
ちゃんとしたビーフシチューのルウを使うべきだ。
出掛けたついでに、スーパーに寄って、
「こくまろ・ビーフシチュー」を買った。
さて、作り方はいつも通り。
ニンジンは皮をむいて、ちょっと大き目の乱切りに。
玉ねぎも、ちょっと大き目のクシ切りに。
ジャガイモは小芋ばっかりなので、皮をむいたらそのままで。
いつも、コトコトと煮ていると、
いつのまにか、ジャガイモは崩れ、玉ねぎは溶けて、
ニンジンと肉と、崩れずに残ったジャガイモしかない。
今日は大胆に、大きめにザックリと切ってやった。
あー、なんか爽快な気分であった。
ミンチの方は、玉ねぎのみじん切りを混ぜ合わせ、
そこに、塩、コショウ、ナツメグを振り掛け、
最後に溶き卵を入れて、粘りが出たら肉団子の完成。
32等分した肉団子を、強火のフライパンで焦げ目を付ける。
中まで火が通らなくても、焦げ目が付けばOK。
鍋の底に並べておく。
同じフライパンを洗わずに、野菜を炒める。
肉汁と肉から出た脂を野菜に絡ませる。
今回は、玉ねぎの存在感を出したいので、
余り深く炒めずに、肉団子の鍋に入れる。
水を入れて煮込み開始。
だが、今日はちょっとスペシャル。
ここに「赤ワイン」を投入したのだ。
しかも、いつもよりちょっと高いワインなのだ。
飲んでも美味しいワインを惜しげもなく。
実は、フルボディの赤ワインで渋みがキツイのだ。
女房は美味しいと飲んでいたが、僕はちょっと…。
そんな訳で、惜しげもなく投入したのだ。
アクを取って、グツグツと煮込んでいる最中の鍋を前に、
チビリチビリとワインをすすりながら、しばし待つ。
…結局、飲んでいるんだけどね、ワイン。
20分ほど煮込んで、しばし火を止める。
そして、ビーフシチューのルウを溶かし込む。
もう1度火を入れて、グツグツしたら完成である。
お味の方が、肉に付けた塩が多くてちょっとしょっぱかった。
だけど、夏の日差しで塩分が足りない身体には、
丁度いい加減の味具合。
赤ワインが効いていますな。
デミグラに芳醇な深みを感じますね~。
いやー、美味、美味。
いつもはどっか失敗していて、
美味しさも半減するのだが、
今日は自画自賛だなー。
女房も3杯目をご飯に掛けて食べていた。
長男も次男も食いまくっていた。
お陰で、シチューの残りはわずか、
ご飯も僅かしか残っていなかった。
「夏のシチューだ!」と半ば強引だったけど、
これはこれで美味しいものだと認識した。
冷房の効いた部屋で熱々のシチュー、これもまた良し。
今日も美味しゅうございました。
ちょっと変でしょ?
普通、シチューは冬の食べ物と思いますからね。
こうなったのには、少々の事情が。
…といっても、そんな大袈裟な理由ではない。
月曜日に、女房がハンバーグを作ったばかりなのに、
火曜日の特売でミンチを買っちゃったのである。
さすがに、一昨日食べたハンバーグを、
食べる気も作る気にもならなかった。
だが、ミンチは足が速い。
…解っていると思うけど、ミンチは走ったりしないよ。
ミンチは傷むのが早いから、
早く使うことに越したことはない。
日が経てば経つほど、香辛料をたくさん使って、
独特の臭みを押さえないといけなくなる。
後で考えたら「そぼろ」とかの料理もあったのだが、
ミンチだけの料理で、他に野菜などの料理が、
何品か必要になってくる。
ミンチがメインでボリューム感のある料理って、
なかなか思い付かないものだ。
肉団子のカレーという手段もあったが、
先週、女房がカレーを作ったので、これもボツ。
それじゃあ、ハヤシにするか。
いやいや、どうせデミグラス風にするなら、
ちゃんとしたビーフシチューのルウを使うべきだ。
出掛けたついでに、スーパーに寄って、
「こくまろ・ビーフシチュー」を買った。
さて、作り方はいつも通り。
ニンジンは皮をむいて、ちょっと大き目の乱切りに。
玉ねぎも、ちょっと大き目のクシ切りに。
ジャガイモは小芋ばっかりなので、皮をむいたらそのままで。
いつも、コトコトと煮ていると、
いつのまにか、ジャガイモは崩れ、玉ねぎは溶けて、
ニンジンと肉と、崩れずに残ったジャガイモしかない。
今日は大胆に、大きめにザックリと切ってやった。
あー、なんか爽快な気分であった。
ミンチの方は、玉ねぎのみじん切りを混ぜ合わせ、
そこに、塩、コショウ、ナツメグを振り掛け、
最後に溶き卵を入れて、粘りが出たら肉団子の完成。
32等分した肉団子を、強火のフライパンで焦げ目を付ける。
中まで火が通らなくても、焦げ目が付けばOK。
鍋の底に並べておく。
同じフライパンを洗わずに、野菜を炒める。
肉汁と肉から出た脂を野菜に絡ませる。
今回は、玉ねぎの存在感を出したいので、
余り深く炒めずに、肉団子の鍋に入れる。
水を入れて煮込み開始。
だが、今日はちょっとスペシャル。
ここに「赤ワイン」を投入したのだ。
しかも、いつもよりちょっと高いワインなのだ。
飲んでも美味しいワインを惜しげもなく。
実は、フルボディの赤ワインで渋みがキツイのだ。
女房は美味しいと飲んでいたが、僕はちょっと…。
そんな訳で、惜しげもなく投入したのだ。
アクを取って、グツグツと煮込んでいる最中の鍋を前に、
チビリチビリとワインをすすりながら、しばし待つ。
…結局、飲んでいるんだけどね、ワイン。
20分ほど煮込んで、しばし火を止める。
そして、ビーフシチューのルウを溶かし込む。
もう1度火を入れて、グツグツしたら完成である。
お味の方が、肉に付けた塩が多くてちょっとしょっぱかった。
だけど、夏の日差しで塩分が足りない身体には、
丁度いい加減の味具合。
赤ワインが効いていますな。
デミグラに芳醇な深みを感じますね~。
いやー、美味、美味。
いつもはどっか失敗していて、
美味しさも半減するのだが、
今日は自画自賛だなー。
女房も3杯目をご飯に掛けて食べていた。
長男も次男も食いまくっていた。
お陰で、シチューの残りはわずか、
ご飯も僅かしか残っていなかった。
「夏のシチューだ!」と半ば強引だったけど、
これはこれで美味しいものだと認識した。
冷房の効いた部屋で熱々のシチュー、これもまた良し。
今日も美味しゅうございました。


お盆が過ぎても、まだまだ暑い日が続いている。
それでも夜になると、ちょっとだけ涼しくなった、
ような気がするのは、まだまだ気のせい?
今日、ポストに放り込まれていた電気の検針票を見て、
女房がビックリ、そして僕もビックリ。
およそ1.5倍の電気料金であった。
…致し方ない。
やっぱり、暑かったもんなー。
クーラーを掛けっぱなしだったもんなー。
さて、そんな暑い中、登校日まで数日を残して、
長男も次男もなんとか、夏休みの宿題を終えた。
最近は、夏休みの終わる10日から1週間前に登校日があって、
その日に夏休みの宿題や課題を提出するのである。
…かと言ってその後は、遊びたい放題という訳ではない。
2学期に入ってすぐに「実力テスト」があるのだ。
うかうかと遊んでいる訳にもいかないのだ。
それでも、親の立場としてはちょっと気が楽になった。
これで口酸っぱく「宿題やれ」と言わなくて済むのだ。
「やっと夏休みが来たなー」という感じである。
しかし、長男は受験生である。
ここからが勝負どころである。
この時期から勉強した者が、学力の余力として、
前述の「実力テスト」に差が出てくるのだ。
そして、志望の選択幅にも違いが現れるのである。
僕の人生じゃなく長男の人生なので、
長男自身の思うように生きてくれればいい。
勉強するのも人生、勉強しないのも人生だ。
だが、僕の人生の中の、多くの失敗を想うと、
そんな轍を長男に踏ませないためにも、
ついつい、お節介でお説教に近い助言をしてしまう。
「今出来ることはやっておけ!」
究極的にはこの一言に尽きるのであるが。
…解かってくれてるかなー。
楽団の演奏会もひと段落。
次回の演奏会は10月中旬、そして11月に2回かな。
しばらくは新曲の選定や、個人練習が中心だ。
次男のトロンボーンも夏休みなので、
毎日、音出し練習をしている。
でも、トロンボーンは難しいね。
スライドで音程が決まるので、
ポジションを身体で憶えなきゃいけない。
今のところ、1ポジションでの、B(シ)♭とF(ファ)、
そして3ポジションの、E(ミ)♭が、何とか出るかなー、
って感じなのだ。
既に、夏休みの宿題が終わった次男なので、
学校が始まるまでに、5つの音が出るように練習だ。
前述の3音と、4ポジションのD(レ)と、
6ポジションとF管ポジションのC(ド)が出るよう、
気長に少しずつ練習だ。
仕事なども、ここに来てひと段落。
もっとも今週末には家族旅行が控えているので、
いつまでもアタフタしていると気分が盛り上がらない。
旅行に向けて、気分をちょっとブラッシュアップ。
ただ「お気楽極楽してるだけ」だけどね。
ちょっとのんびりした一日でした。
それでも夜になると、ちょっとだけ涼しくなった、
ような気がするのは、まだまだ気のせい?
今日、ポストに放り込まれていた電気の検針票を見て、
女房がビックリ、そして僕もビックリ。
およそ1.5倍の電気料金であった。
…致し方ない。
やっぱり、暑かったもんなー。
クーラーを掛けっぱなしだったもんなー。
さて、そんな暑い中、登校日まで数日を残して、
長男も次男もなんとか、夏休みの宿題を終えた。
最近は、夏休みの終わる10日から1週間前に登校日があって、
その日に夏休みの宿題や課題を提出するのである。
…かと言ってその後は、遊びたい放題という訳ではない。
2学期に入ってすぐに「実力テスト」があるのだ。
うかうかと遊んでいる訳にもいかないのだ。
それでも、親の立場としてはちょっと気が楽になった。
これで口酸っぱく「宿題やれ」と言わなくて済むのだ。
「やっと夏休みが来たなー」という感じである。
しかし、長男は受験生である。
ここからが勝負どころである。
この時期から勉強した者が、学力の余力として、
前述の「実力テスト」に差が出てくるのだ。
そして、志望の選択幅にも違いが現れるのである。
僕の人生じゃなく長男の人生なので、
長男自身の思うように生きてくれればいい。
勉強するのも人生、勉強しないのも人生だ。
だが、僕の人生の中の、多くの失敗を想うと、
そんな轍を長男に踏ませないためにも、
ついつい、お節介でお説教に近い助言をしてしまう。
「今出来ることはやっておけ!」
究極的にはこの一言に尽きるのであるが。
…解かってくれてるかなー。
楽団の演奏会もひと段落。
次回の演奏会は10月中旬、そして11月に2回かな。
しばらくは新曲の選定や、個人練習が中心だ。
次男のトロンボーンも夏休みなので、
毎日、音出し練習をしている。
でも、トロンボーンは難しいね。
スライドで音程が決まるので、
ポジションを身体で憶えなきゃいけない。
今のところ、1ポジションでの、B(シ)♭とF(ファ)、
そして3ポジションの、E(ミ)♭が、何とか出るかなー、
って感じなのだ。
既に、夏休みの宿題が終わった次男なので、
学校が始まるまでに、5つの音が出るように練習だ。
前述の3音と、4ポジションのD(レ)と、
6ポジションとF管ポジションのC(ド)が出るよう、
気長に少しずつ練習だ。
仕事なども、ここに来てひと段落。
もっとも今週末には家族旅行が控えているので、
いつまでもアタフタしていると気分が盛り上がらない。
旅行に向けて、気分をちょっとブラッシュアップ。
ただ「お気楽極楽してるだけ」だけどね。
ちょっとのんびりした一日でした。
