
暑い日が続いている。
だから、最近はクーラーを掛けっぱなし。
僕や息子達は、すぐにクーラーのスイッチを入れて、
いつも女房に怒られているが、最近は様子が違うのだ。
寒がりの女房もさすがに「暑い、暑い」と連呼し、
クーラーのスイッチをオンにするのだ。
お陰で、冷たいものばかりを口にするので、
おなかの調子がイマイチ。
体調管理にはくれぐれもご注意を。
閑古休題
今月になってから、もう1つのブログの方をテコ入れしている。
僕のアナザーワールド「憂鬱」である。
こちらの「主夫の、」は、主夫の日常を書き綴っているが、
「憂鬱」の方は、僕の想像の世界を書き綴っている。
日常のふとした思い付きをネタに、
ストーリーを紡ぎだしている。
僕の趣味としてはSFなのだが、
ウケ狙いで恋愛物なんかも書いている。
もっとも、プラトニック系なストーリーが多いですけどね。
1話読み切りのスタイルが多いのだが、
最近は連載物で長く書くようにもしている。
ところが、である。
ここ半年ほどは、テンションが下がっているのだ。
ネタを感じても、書こうとするモチベーションが低かったのだ。
先月までは、更新回数が数えるほどだった。
3月は9回、4月と5月は7回、6月に至っては3回であった。
「主夫の、」の方は、月20回の投稿をキープしているのにだ!
いかん!
これではいかん!!
何がいかんのか、解からないけど。
とにかく、いかんのだ!
そんな訳で、今月は奮起して頑張ってます。
既に10回の更新をしたのであった。
頑張れば出来るじゃないかー・・・という見本だね。
「She,Friend,Piano」というカテゴリが今の執筆の中心で、
それに集中しているって感じです。
その合間の気分転換に、短編やらエッセイもどきを
書いております。
お暇な時や、時間のある時に、
あるいは、papaの違った顔を見たい方は、
是非、覗いてやってくださいませ。
だから、最近はクーラーを掛けっぱなし。
僕や息子達は、すぐにクーラーのスイッチを入れて、
いつも女房に怒られているが、最近は様子が違うのだ。
寒がりの女房もさすがに「暑い、暑い」と連呼し、
クーラーのスイッチをオンにするのだ。
お陰で、冷たいものばかりを口にするので、
おなかの調子がイマイチ。
体調管理にはくれぐれもご注意を。
閑古休題
今月になってから、もう1つのブログの方をテコ入れしている。
僕のアナザーワールド「憂鬱」である。
こちらの「主夫の、」は、主夫の日常を書き綴っているが、
「憂鬱」の方は、僕の想像の世界を書き綴っている。
日常のふとした思い付きをネタに、
ストーリーを紡ぎだしている。
僕の趣味としてはSFなのだが、
ウケ狙いで恋愛物なんかも書いている。
もっとも、プラトニック系なストーリーが多いですけどね。
1話読み切りのスタイルが多いのだが、
最近は連載物で長く書くようにもしている。
ところが、である。
ここ半年ほどは、テンションが下がっているのだ。
ネタを感じても、書こうとするモチベーションが低かったのだ。
先月までは、更新回数が数えるほどだった。
3月は9回、4月と5月は7回、6月に至っては3回であった。
「主夫の、」の方は、月20回の投稿をキープしているのにだ!
いかん!
これではいかん!!
何がいかんのか、解からないけど。
とにかく、いかんのだ!
そんな訳で、今月は奮起して頑張ってます。
既に10回の更新をしたのであった。
頑張れば出来るじゃないかー・・・という見本だね。
「She,Friend,Piano」というカテゴリが今の執筆の中心で、
それに集中しているって感じです。
その合間の気分転換に、短編やらエッセイもどきを
書いております。
お暇な時や、時間のある時に、
あるいは、papaの違った顔を見たい方は、
是非、覗いてやってくださいませ。


昨日も暑かったが、今日も暑い。
昨日はこの地方で最高気温6位まで独占したらしい。
去年も最高気温の更新をした所なので、
今年も暑くなりそうだ。
昨年の秋にグランドピアノを納入した時、
エアコンを取り替えたので、今年は快適である。
女房が「去年、エアコンを替えて良かったね」と
涼しい顔をして、ほくそ笑んでいた。
いやいや、ホントである。
お陰で実に快適である。
…電気代の方が、ちぃーと気になるけれども。
「暑さ」を感じると、髪の毛が鬱陶しくなる。
髪の毛による「温室効果」で余計に暑苦しい。
幸い、抜け毛の傾向でもなく、髪の毛の量も多いので、
切ることには躊躇しなくてもいい。
そんな訳で、昨日は散髪をした。
いつもの美容院の店長さん、
今日の開口一番は違っていた。
「いやー、今日は暑いねー」
それに続いた言葉はこうだった。
「暑いから、バッサリ切るぅ?」
いつもなら「襟足だけでいいか」なんて言って、
変わったヘアスタイルにしてくれるのだが、
昨日は違っていた。
しかし、さすがに店長さんにはこだわりがあって、
短い髪型の中にも、アンシンメトリなスタイルを
盛り込んでカットしてくれた。
お陰で、シャンプーもサッと終わるし、
バスタオルで拭けばすぐに乾くしで、
この時期は、短いヘアスタイルはいいね~。
でも、髪の毛を短くしたので、
その分、顔が大きく見えてしまうのが、
ちょっと悲しいpapaであった。
昨日はこの地方で最高気温6位まで独占したらしい。
去年も最高気温の更新をした所なので、
今年も暑くなりそうだ。
昨年の秋にグランドピアノを納入した時、
エアコンを取り替えたので、今年は快適である。
女房が「去年、エアコンを替えて良かったね」と
涼しい顔をして、ほくそ笑んでいた。
いやいや、ホントである。
お陰で実に快適である。
…電気代の方が、ちぃーと気になるけれども。
「暑さ」を感じると、髪の毛が鬱陶しくなる。
髪の毛による「温室効果」で余計に暑苦しい。
幸い、抜け毛の傾向でもなく、髪の毛の量も多いので、
切ることには躊躇しなくてもいい。
そんな訳で、昨日は散髪をした。
いつもの美容院の店長さん、
今日の開口一番は違っていた。
「いやー、今日は暑いねー」
それに続いた言葉はこうだった。
「暑いから、バッサリ切るぅ?」
いつもなら「襟足だけでいいか」なんて言って、
変わったヘアスタイルにしてくれるのだが、
昨日は違っていた。
しかし、さすがに店長さんにはこだわりがあって、
短い髪型の中にも、アンシンメトリなスタイルを
盛り込んでカットしてくれた。
お陰で、シャンプーもサッと終わるし、
バスタオルで拭けばすぐに乾くしで、
この時期は、短いヘアスタイルはいいね~。
でも、髪の毛を短くしたので、
その分、顔が大きく見えてしまうのが、
ちょっと悲しいpapaであった。


今日の楽団の練習は、練習場所が使用出来ないので、
必然的にお休みになった。
演奏会まで、あと15日。
…え?
あと2週間しかないんだ!
練習回数もあと2回だ。
…何とかなりそうな風味なんだけどね。
今回の演奏会は、出前演奏みたいなもので、
プログラムの中に組み込まれている。
正味30分の演奏で、演奏の前後はバタバタになりそうで、
しかも当日の舞台でのゲネプロは出来ないらしい。
それに僕自身、その日の朝に私用があって、
集合時間に遅れることは確実なのだ。
時間が無いということは、音出しが十分に出来ない。
ソロの部分があるだけに不安である。
という状況なので、今日は自主練習。
少しでも指を動かしておかなければ。
最近は、ずい分指が動くようになった。
それに、楽譜を見てもそこそこ吹けるようになった。
まだ、人前で独唱しても恥ずかしくない、
という訳にはいかないけれど。
それもそうだ。
楽団に入ってから、ちょうど1年になる。
演奏した曲は、およそ20曲ほどかな。
今でも吹けない曲があるけれど、
今吹くとその時よりは上手に吹ける曲もある。
人はこれを「進歩」とか「上達」と呼ぶんだろうなぁ。
ホントに成長しているのなら嬉しいけれど、
イマイチ自信無し。
だって、相変わらず16分音符が吹けないんだもの。
3つまでの16分音符なら何とかなるけれど、
4つ以上に連なる16分音符は、運指が絡まってしまう。
それでも、音色だけはよくなったかなと思う今日この頃。
吹き方の研究だけは怠っていなかったからね。
それに、音程も安定してきた感じがする。
最初はチューナーとにらめっこしていた。
最近のことだが、楽器の特性をネットで知ったので、
合わせ易くなったのだ。
「なんちゃって楽器」なんだけれど理屈はあるのだ。
常温(気温23度)程度で、頭部管を10mmほど抜くと、
ピッチ高の外吹きでもチューナーの許容範囲に入る。
僕の場合は8mmほど抜くとGOODな状態になる。
経験するといろいろ分かってくるし、勉強になる。
案ずるよりも行動ですよね。
でもやっぱり、もっと上手くなりたいよ~。
とりあえずは演奏会を頑張りま~す。
必然的にお休みになった。
演奏会まで、あと15日。
…え?
あと2週間しかないんだ!
練習回数もあと2回だ。
…何とかなりそうな風味なんだけどね。
今回の演奏会は、出前演奏みたいなもので、
プログラムの中に組み込まれている。
正味30分の演奏で、演奏の前後はバタバタになりそうで、
しかも当日の舞台でのゲネプロは出来ないらしい。
それに僕自身、その日の朝に私用があって、
集合時間に遅れることは確実なのだ。
時間が無いということは、音出しが十分に出来ない。
ソロの部分があるだけに不安である。
という状況なので、今日は自主練習。
少しでも指を動かしておかなければ。
最近は、ずい分指が動くようになった。
それに、楽譜を見てもそこそこ吹けるようになった。
まだ、人前で独唱しても恥ずかしくない、
という訳にはいかないけれど。
それもそうだ。
楽団に入ってから、ちょうど1年になる。
演奏した曲は、およそ20曲ほどかな。
今でも吹けない曲があるけれど、
今吹くとその時よりは上手に吹ける曲もある。
人はこれを「進歩」とか「上達」と呼ぶんだろうなぁ。
ホントに成長しているのなら嬉しいけれど、
イマイチ自信無し。
だって、相変わらず16分音符が吹けないんだもの。
3つまでの16分音符なら何とかなるけれど、
4つ以上に連なる16分音符は、運指が絡まってしまう。
それでも、音色だけはよくなったかなと思う今日この頃。
吹き方の研究だけは怠っていなかったからね。
それに、音程も安定してきた感じがする。
最初はチューナーとにらめっこしていた。
最近のことだが、楽器の特性をネットで知ったので、
合わせ易くなったのだ。
「なんちゃって楽器」なんだけれど理屈はあるのだ。
常温(気温23度)程度で、頭部管を10mmほど抜くと、
ピッチ高の外吹きでもチューナーの許容範囲に入る。
僕の場合は8mmほど抜くとGOODな状態になる。
経験するといろいろ分かってくるし、勉強になる。
案ずるよりも行動ですよね。
でもやっぱり、もっと上手くなりたいよ~。
とりあえずは演奏会を頑張りま~す。


昨日のスケジュールは過密であった。
仕事が3件、午前、午後、そして夜。
しかも夕方には、次男のピアノレッスンがある日だった。
いつ夕飯を作ればいいんだ、という感じだ。
そんな中にあって、昨日は惣菜を買わずに努力した。
惣菜を買う以前に、冷蔵庫の中には食品と野菜でいっぱい。
昨日も実家から野菜をたくさんもらったので、
野菜室があふれているのである。
昨日使った材料は、合挽きミンチと茄子。
これだけ聞くと「麻婆茄子」を想像するだろう。
僕も「麻婆茄子」の予定だったし、
そのつもりで夕食を作り始めた。
しかし、世の中はそう上手くは行かない。
作っている最中に電話が鳴ったり、訪問者が来たりして、
遅々として進まない。
もう時間がない。
焦る、焦る。
仕方がない。
2品に分割して料理することにした。
茄子はとりあず揚げてから、
市販のめんつゆを少し薄めた汁に浸した。
要するに「揚げ浸し」である。
中華鍋に油を敷き、ショウガのみじん切りを熱して香りを出した。
そこへ合挽きミンチを入れて炒めた。
醤油、ウスターソース、味噌、酒を合わせたタレを
中華鍋に回し入れ、汁気がなくなるまで炒めたら、
肉そぼろの完成である。
茄子の揚げ浸しは、いつもの味。
めんつゆの薄め方が足らなくて、少々からかった。
肉そぼろの方は好評。
肉がカリカリで、一味唐辛子を振ったので程よくスパイシー。
子ども達はご飯に掛けて食べ、それだけで2杯食べていた。
しかし後になって考えてみると、
2品に分ける必要があったのか、疑問が残った。
タレに鶏がらスープを1カップを加えて合挽きミンチに絡ませ、
その後、揚げた茄子を放り込めば、それで麻婆茄子の完成、
…だったような気がした。
肉そぼろの好評が嬉しいpapaであった。
昨日も美味しゅういただきました。
仕事が3件、午前、午後、そして夜。
しかも夕方には、次男のピアノレッスンがある日だった。
いつ夕飯を作ればいいんだ、という感じだ。
そんな中にあって、昨日は惣菜を買わずに努力した。
惣菜を買う以前に、冷蔵庫の中には食品と野菜でいっぱい。
昨日も実家から野菜をたくさんもらったので、
野菜室があふれているのである。
昨日使った材料は、合挽きミンチと茄子。
これだけ聞くと「麻婆茄子」を想像するだろう。
僕も「麻婆茄子」の予定だったし、
そのつもりで夕食を作り始めた。
しかし、世の中はそう上手くは行かない。
作っている最中に電話が鳴ったり、訪問者が来たりして、
遅々として進まない。
もう時間がない。
焦る、焦る。
仕方がない。
2品に分割して料理することにした。
茄子はとりあず揚げてから、
市販のめんつゆを少し薄めた汁に浸した。
要するに「揚げ浸し」である。
中華鍋に油を敷き、ショウガのみじん切りを熱して香りを出した。
そこへ合挽きミンチを入れて炒めた。
醤油、ウスターソース、味噌、酒を合わせたタレを
中華鍋に回し入れ、汁気がなくなるまで炒めたら、
肉そぼろの完成である。
茄子の揚げ浸しは、いつもの味。
めんつゆの薄め方が足らなくて、少々からかった。
肉そぼろの方は好評。
肉がカリカリで、一味唐辛子を振ったので程よくスパイシー。
子ども達はご飯に掛けて食べ、それだけで2杯食べていた。
しかし後になって考えてみると、
2品に分ける必要があったのか、疑問が残った。
タレに鶏がらスープを1カップを加えて合挽きミンチに絡ませ、
その後、揚げた茄子を放り込めば、それで麻婆茄子の完成、
…だったような気がした。
肉そぼろの好評が嬉しいpapaであった。
昨日も美味しゅういただきました。


最近はもっぱら「肉巻き」である。
薄い肉でもボリュームが出るし、
いろんな野菜を巻くことによって、
バリエーションも楽しめる。
「何でも巻いちゃえ!」
最近の夕食の合言葉である。
それと「レモンソース」にも凝っている。
手軽で、この暑い時期にサッパリとした風味は
家族のウケが良いのである。
それで、昨日はネギを巻いてみた。
それから、実家からもらった大量の大葉も
一緒に巻いてみた。
大葉は大きく育ち過ぎて、
1枚ではシャブシャブ肉を大きくはみ出してしまう。
そこで縦に半分に切って巻いた。
計画通りの夕食ならレモンソース掛けだったのだが、
今日の巻物は「ネギ」である。
ネギを「エシャロット」だと見立てれば、
レモンソースも合わないことはないが、
どう考えても「ネギマ」のイメージが強い。
子ども達に、
「醤油とレモンソース、どっちがいい?」
と訊いてみた。
長男は「やっぱり、醤油でしょ」と答えた。
なので、即決で醤油味に決定。
肉巻きのレモンソースは次回へお預けになった。
大葉の風味がさわやかに香って、美味しかった。
ネギがちょっと生焼けだったのが、減点かな。
キュウリも、実家からたくさんもらったので、
キュウリの酢の物をした。
女房が大事に使っている「黒酢」を惜しげもなく投入。
NHKの番組「ためしてガッテン」風の酢の物にする。
作り方は以下の通り。
1. 酢としょうゆ・みりん・水を、1:1:1:4であわせる。
2. 加熱してかつおぶしでだしをとる。(あわせ酢完成)
3. キュウリを塩もみする。
4. 冷ましたあわせ酢でキュウリをしぼる。(酢洗い)
5. 最後にキュウリにもう一度あわせ酢をかける。
ただし、これは達人の作り方です。
これの方が、酢のツンとくる香りがなくて美味しいです。
女房は、好きで黒酢を買ってくるんだけど、
酢の物は嫌いなので、手を付けなかった。
長男は「美味しい、美味しい」と食べて、
残った汁は、次男がゴックリと飲み干した。
久しぶりに作ると好評だなぁ。
ちょっと嬉しいpapaでした。
薄い肉でもボリュームが出るし、
いろんな野菜を巻くことによって、
バリエーションも楽しめる。
「何でも巻いちゃえ!」
最近の夕食の合言葉である。
それと「レモンソース」にも凝っている。
手軽で、この暑い時期にサッパリとした風味は
家族のウケが良いのである。
それで、昨日はネギを巻いてみた。
それから、実家からもらった大量の大葉も
一緒に巻いてみた。
大葉は大きく育ち過ぎて、
1枚ではシャブシャブ肉を大きくはみ出してしまう。
そこで縦に半分に切って巻いた。
計画通りの夕食ならレモンソース掛けだったのだが、
今日の巻物は「ネギ」である。
ネギを「エシャロット」だと見立てれば、
レモンソースも合わないことはないが、
どう考えても「ネギマ」のイメージが強い。
子ども達に、
「醤油とレモンソース、どっちがいい?」
と訊いてみた。
長男は「やっぱり、醤油でしょ」と答えた。
なので、即決で醤油味に決定。
肉巻きのレモンソースは次回へお預けになった。
大葉の風味がさわやかに香って、美味しかった。
ネギがちょっと生焼けだったのが、減点かな。
キュウリも、実家からたくさんもらったので、
キュウリの酢の物をした。
女房が大事に使っている「黒酢」を惜しげもなく投入。
NHKの番組「ためしてガッテン」風の酢の物にする。
作り方は以下の通り。
1. 酢としょうゆ・みりん・水を、1:1:1:4であわせる。
2. 加熱してかつおぶしでだしをとる。(あわせ酢完成)
3. キュウリを塩もみする。
4. 冷ましたあわせ酢でキュウリをしぼる。(酢洗い)
5. 最後にキュウリにもう一度あわせ酢をかける。
ただし、これは達人の作り方です。
これの方が、酢のツンとくる香りがなくて美味しいです。
女房は、好きで黒酢を買ってくるんだけど、
酢の物は嫌いなので、手を付けなかった。
長男は「美味しい、美味しい」と食べて、
残った汁は、次男がゴックリと飲み干した。
久しぶりに作ると好評だなぁ。
ちょっと嬉しいpapaでした。


長男の懇談である。
それも「三者懇談」である。
親、子ども、先生の3人でお話をするところから、
「三者」という枕詞(違うって!)が付いているのだ。
さすがに、中学3年生の懇談である。
しかも、夏休み前の懇談だ。
当然、話は進路の話だ。
夏休みや2学期をどう過ごすかも視野に入れながら、
受験に向っての方針を定めていく訳である。
あー、憂鬱。
…あ、時間だ。
そろそろ行って来ます。
- 4時間後 -
…という訳で行って来ました。
既に夕食を食べた後でございます。
今日の夕飯は、手抜き料理。
火曜特売の時だけ販売される、
1個50円のコロッケバイキングで済ましてしまった。
1人3個ずつの計12個。600円也。
高いか安いかは微妙なところですな。
でも、確実に作る人の手間は省ける。
そして「てっちゃん」というモツの味付パックを
キャベツと共に炒めた。
あとは、レタスのザク切りサラダ。
マヨネーズと粗引きコショウを振って完成。
ご飯を食べながら、懇談の反省会。
懇談の結果は、
「目標に、ちょいと足らない」
という風味であった。
「やっぱり、もっと勉強しなきゃ」
「分かってるって!」
こんなやり取りの繰り返し。
「問題が解からないなら、解説してあげるよ」
そう言っているんだが、
やっぱり、言い出しにくいのかなー?
受験生は夏休みが勝負だ。
「やるだけやれ、とにかく頑張るんだ」としか
言えないところがむずかしいです。
最初の人生の分岐点。
乗り越えて欲しいと願うばかりでございます。
それも「三者懇談」である。
親、子ども、先生の3人でお話をするところから、
「三者」という枕詞(違うって!)が付いているのだ。
さすがに、中学3年生の懇談である。
しかも、夏休み前の懇談だ。
当然、話は進路の話だ。
夏休みや2学期をどう過ごすかも視野に入れながら、
受験に向っての方針を定めていく訳である。
あー、憂鬱。
…あ、時間だ。
そろそろ行って来ます。
- 4時間後 -
…という訳で行って来ました。
既に夕食を食べた後でございます。
今日の夕飯は、手抜き料理。
火曜特売の時だけ販売される、
1個50円のコロッケバイキングで済ましてしまった。
1人3個ずつの計12個。600円也。
高いか安いかは微妙なところですな。
でも、確実に作る人の手間は省ける。
そして「てっちゃん」というモツの味付パックを
キャベツと共に炒めた。
あとは、レタスのザク切りサラダ。
マヨネーズと粗引きコショウを振って完成。
ご飯を食べながら、懇談の反省会。
懇談の結果は、
「目標に、ちょいと足らない」
という風味であった。
「やっぱり、もっと勉強しなきゃ」
「分かってるって!」
こんなやり取りの繰り返し。
「問題が解からないなら、解説してあげるよ」
そう言っているんだが、
やっぱり、言い出しにくいのかなー?
受験生は夏休みが勝負だ。
「やるだけやれ、とにかく頑張るんだ」としか
言えないところがむずかしいです。
最初の人生の分岐点。
乗り越えて欲しいと願うばかりでございます。


今日は七夕。
昼間はカンカン照りで、気温が高かった。
今日も暑かったー。
しかし、夜になって曇ってきた。
残念だけど、今日は星が見れず。
「今日は七夕だね」というと、「うん、そうだね」の返事。
それで、子どもとの会話が終わってしまった。
子どもが成長すると、七夕の行事も薄れてゆく。
風情がなくなりますな。
昼間は暑かったし、月曜日ということもあって、
ダラダラと過ごしてしまった。
夕飯も冷蔵庫の具合を見ながらの献立となった。
まずは、鶏むね肉のレモンソース掛け。
先週と同じだね。
既に、マンネリメニューの一員になってしまった。
今日は、小麦粉を振らずにそのまま焼く。
これはこれでカリッと焼き上がった。
レモンソースは、ポッカレモンの量を加減したので、
酸味が柔らかく、美味しく出来上った。
どうやら先週のレモンソースは、
ポッカレモンを入れ過ぎたようだ。
リベンジ成功だね。
それから、キャベツとピーマンの焼きそば風炒め物。
「焼きそば風」と書けばカッコいいが、
要するに、ウスターソースで炒めただけ。
そして、マッシュポテト。
皮をむいて小さめに切ったジャガイモを入れて、
ヒタヒタの水を張った鍋に塩を入れて茹でる。
茹でたらお湯を切って、粉ふき芋状態にする。
イモを潰しながら、バターを混ぜる。
味付けにはマヨネーズ、塩コショウで味を調える。
汁物は、大根スープ。
2mm厚でイチョウ切りにした大根をコンソメの素で煮て、
塩コショウで味を調整し、隠し味に醤油を少々垂らす。
以上4品、チャッチャッチャと作った。
ダラダラとしてて、思い付きのように作ったが、
まあまあの出来だったかな。
子ども達が完食いたしました。
今日も美味しゅういただきました。
昼間はカンカン照りで、気温が高かった。
今日も暑かったー。
しかし、夜になって曇ってきた。
残念だけど、今日は星が見れず。
「今日は七夕だね」というと、「うん、そうだね」の返事。
それで、子どもとの会話が終わってしまった。
子どもが成長すると、七夕の行事も薄れてゆく。
風情がなくなりますな。
昼間は暑かったし、月曜日ということもあって、
ダラダラと過ごしてしまった。
夕飯も冷蔵庫の具合を見ながらの献立となった。
まずは、鶏むね肉のレモンソース掛け。
先週と同じだね。
既に、マンネリメニューの一員になってしまった。
今日は、小麦粉を振らずにそのまま焼く。
これはこれでカリッと焼き上がった。
レモンソースは、ポッカレモンの量を加減したので、
酸味が柔らかく、美味しく出来上った。
どうやら先週のレモンソースは、
ポッカレモンを入れ過ぎたようだ。
リベンジ成功だね。
それから、キャベツとピーマンの焼きそば風炒め物。
「焼きそば風」と書けばカッコいいが、
要するに、ウスターソースで炒めただけ。
そして、マッシュポテト。
皮をむいて小さめに切ったジャガイモを入れて、
ヒタヒタの水を張った鍋に塩を入れて茹でる。
茹でたらお湯を切って、粉ふき芋状態にする。
イモを潰しながら、バターを混ぜる。
味付けにはマヨネーズ、塩コショウで味を調える。
汁物は、大根スープ。
2mm厚でイチョウ切りにした大根をコンソメの素で煮て、
塩コショウで味を調整し、隠し味に醤油を少々垂らす。
以上4品、チャッチャッチャと作った。
ダラダラとしてて、思い付きのように作ったが、
まあまあの出来だったかな。
子ども達が完食いたしました。
今日も美味しゅういただきました。


先日、長男の誕生日であったが、
親子共々何かと忙しくて、
ケーキでお祝いはしたのだが、
プレゼントはお預け状態だった。
何もしてあげないのは可哀相だったし、
勉強にも音楽にも奮起してもらいたいので、
何かプレゼントはないか、考えていた。
いつものネット検索で、
楽器屋さんのサイトを回っていたら、
金メッキのマウスピースが特価で売り出していた。
そう言えば、長男は金色のマウスピースを
欲しがっていたのを思い出した。
詳細を見ると、定価の3割引きで現品限り。
「こりゃ、慌てなきゃ」と思い、女房に相談した。
「マウスピースばっかり買ってどうするの」
あーぁ、やっぱりなー。
そう言うと思ったけど、既に注文した後だった。
つまり「事後相談」だったのだ。
「勝手なことばっかりするんだから!」
「注文しちゃったのなら、仕方ないわねぇ」
あーぁ、怒られちゃった。
でも、女房も真剣には怒ってないみたいだった、
…と思ったのだが。
昨日の夕方、その「金色のマウスピース」が届いた。
受け取りだけは僕がして、
「お誕生日、おめでとう!」
と言って長男に渡した。
渡した瞬間、長男の顔はにやけっ放し。
長男は、むさぼる様にして梱包を開けた。
「おぉ、金色に輝いているぅ!」
ホントに嬉しそうな長男だった。
長男は今までのマウスピースを取り出して、
金色のマウスピースと吹き比べてみた。
マウスピースだけで吹いたのだが、
やっぱり音色がちょっと違う感じがした。
マウスピースのサイズ・型番も
長男が一番欲しがっていたモノなので、
その点でもいい音が鳴っている感じだった。
女房が仕事から帰ってきた時に、
長男は、嬉しそうに金色のマウスピースを見せていた。
女房が長男に「嬉しい?」と聞くと、
長男は満面の笑みを浮かべて頷いていた。
女房は苦笑いしながら、僕の顔を見て、
「こんなに喜んでいるなら、良かったわ」
という表情をした。
今日の午前中は部活で、金色のマウスピースを、
本体に取り付けて吹いたそうだ。
鳴りが良くて、音出しの時に調子が良過ぎて、
合奏になったら、唇がへばってしまったそうだ。
そこまで吹かなくても、と思ったが、
それ程嬉しかったのだと、僕も嬉しくなった。
さて、今日はこれから楽団の練習がある。
長男がいい音を聴かせてくれるかどうか、楽しみである。
親子共々何かと忙しくて、
ケーキでお祝いはしたのだが、
プレゼントはお預け状態だった。
何もしてあげないのは可哀相だったし、
勉強にも音楽にも奮起してもらいたいので、
何かプレゼントはないか、考えていた。
いつものネット検索で、
楽器屋さんのサイトを回っていたら、
金メッキのマウスピースが特価で売り出していた。
そう言えば、長男は金色のマウスピースを
欲しがっていたのを思い出した。
詳細を見ると、定価の3割引きで現品限り。
「こりゃ、慌てなきゃ」と思い、女房に相談した。
「マウスピースばっかり買ってどうするの」
あーぁ、やっぱりなー。
そう言うと思ったけど、既に注文した後だった。
つまり「事後相談」だったのだ。
「勝手なことばっかりするんだから!」
「注文しちゃったのなら、仕方ないわねぇ」
あーぁ、怒られちゃった。
でも、女房も真剣には怒ってないみたいだった、
…と思ったのだが。
昨日の夕方、その「金色のマウスピース」が届いた。
受け取りだけは僕がして、
「お誕生日、おめでとう!」
と言って長男に渡した。
渡した瞬間、長男の顔はにやけっ放し。
長男は、むさぼる様にして梱包を開けた。
「おぉ、金色に輝いているぅ!」
ホントに嬉しそうな長男だった。
長男は今までのマウスピースを取り出して、
金色のマウスピースと吹き比べてみた。
マウスピースだけで吹いたのだが、
やっぱり音色がちょっと違う感じがした。
マウスピースのサイズ・型番も
長男が一番欲しがっていたモノなので、
その点でもいい音が鳴っている感じだった。
女房が仕事から帰ってきた時に、
長男は、嬉しそうに金色のマウスピースを見せていた。
女房が長男に「嬉しい?」と聞くと、
長男は満面の笑みを浮かべて頷いていた。
女房は苦笑いしながら、僕の顔を見て、
「こんなに喜んでいるなら、良かったわ」
という表情をした。
今日の午前中は部活で、金色のマウスピースを、
本体に取り付けて吹いたそうだ。
鳴りが良くて、音出しの時に調子が良過ぎて、
合奏になったら、唇がへばってしまったそうだ。
そこまで吹かなくても、と思ったが、
それ程嬉しかったのだと、僕も嬉しくなった。
さて、今日はこれから楽団の練習がある。
長男がいい音を聴かせてくれるかどうか、楽しみである。


スーパーの特売も、最近の値上げラッシュで
特売の文字が霞んで見えるこの頃。
それでも、夏野菜はちょっとだけ安く感じる。
気のせい位だけれども。
それで、ゴーヤとピーマンを買った。
ゴーヤは一番大きいやつを買った。
だけど、大きいだけに熟れていたようで、
中を割ると、種がオレンジ色になりかかっていた。
だから、ちょっと時間を掛けて茹でたのだが、
それがまた、ちょっと茹で過ぎてしまって、
クタクタで苦味がほとんどなくなってしまった。
ホントはピーマンでなく「ししとう」で売っていた。
だが、ししとうと呼ぶには余りにも大き過ぎる。
「絶対、ピーマン間違いだよ」と思いながら、
安かったので買ったのだ。
さて「ゴーヤ」と来れば「チャンプルー」である。
ゴーヤは前述の通り、茹でて水にさらしておく。
ピーマンは種を取って、一口大に切っておく。
豚肉は、バラ肉スライスを使った。
適当な大きさに切っておく。
豆腐は、大き目のさいころに切って水を切っておく。
他には、鰹節を用意する。
面倒なので、パック詰めのモノを使った。
中華鍋を熱して油を適量入れる。
豚肉を入れて炒め、肉に塩コショウで味付けする。
肉に焦げ目がついたら、ゴーヤとピーマンを入れて、
全体に油を回しながら炒める。
それから、豆腐を入れて更に炒める。
味付けに、鰹ダシの素をパラパラパラと振り掛ける。
全体を炒めたら、醤油を回し掛ける。
最後に、溶き卵で全体をまとめて出来上がり。
今日は薄めの味付けだったが、
子ども達、女房にはおおむね好評だった。
次男は、ご飯の上に乗せて「チャンプルー丼」で食べていた。
それを見ていた長男も真似していた。
昨日も美味しゅういただきました。
特売の文字が霞んで見えるこの頃。
それでも、夏野菜はちょっとだけ安く感じる。
気のせい位だけれども。
それで、ゴーヤとピーマンを買った。
ゴーヤは一番大きいやつを買った。
だけど、大きいだけに熟れていたようで、
中を割ると、種がオレンジ色になりかかっていた。
だから、ちょっと時間を掛けて茹でたのだが、
それがまた、ちょっと茹で過ぎてしまって、
クタクタで苦味がほとんどなくなってしまった。
ホントはピーマンでなく「ししとう」で売っていた。
だが、ししとうと呼ぶには余りにも大き過ぎる。
「絶対、ピーマン間違いだよ」と思いながら、
安かったので買ったのだ。
さて「ゴーヤ」と来れば「チャンプルー」である。
ゴーヤは前述の通り、茹でて水にさらしておく。
ピーマンは種を取って、一口大に切っておく。
豚肉は、バラ肉スライスを使った。
適当な大きさに切っておく。
豆腐は、大き目のさいころに切って水を切っておく。
他には、鰹節を用意する。
面倒なので、パック詰めのモノを使った。
中華鍋を熱して油を適量入れる。
豚肉を入れて炒め、肉に塩コショウで味付けする。
肉に焦げ目がついたら、ゴーヤとピーマンを入れて、
全体に油を回しながら炒める。
それから、豆腐を入れて更に炒める。
味付けに、鰹ダシの素をパラパラパラと振り掛ける。
全体を炒めたら、醤油を回し掛ける。
最後に、溶き卵で全体をまとめて出来上がり。
今日は薄めの味付けだったが、
子ども達、女房にはおおむね好評だった。
次男は、ご飯の上に乗せて「チャンプルー丼」で食べていた。
それを見ていた長男も真似していた。
昨日も美味しゅういただきました。


受験と共にやってくるのが「進路」だ。
進路というと高校進学の話である。
その、高校の入試担当者が中学校にやってきて、
自校のアピールをするという高校説明会があった。
保護者の出席が必須なので、お出掛けしてきた。
親子で並んで座って、各高校の担当者の説明を聞いた。
近隣の高校8校が、持ち時間15分程度で、
自校の専門科や学校活動の特色や入試内容、
私学なら授業料のことなどを、
配布されたパンフレットを見ながら解説された。
3校くらい聞いたところで、
既に訳が解からなくなってきた。
どこも同じような説明だからだ。
さすがに最後の方の学校になると、
「そろそろ、お疲れになってきたようですね」
などと突っ込みを入れながら話を進めていた。
向こうは、いろんな中学校に行って
何回となく同じ説明を繰り返している。
全体の雰囲気を見ながら、
必要なところは手を抜かず説明するが、
その他は、臨機応変に内容を変えて、
上手く興味をそがないように話していく。
さすがに手馴れている。
見ていて面白いなぁ、と思った。
…あ、ちょっと目的が違ったな。
そんなところは関係ないんだよね。
高校の特色をちゃんと聞かないとね。
いかん、いかん。
結局、子ども達が気持ちを新たにして、
自分の将来に向って、真剣に考える「機会」だった、
という感じがする。
何処の高校の担当者も、言うことは1つだった。
「自分の将来の姿、叶えたい夢に向って、
目的を持って学校を選択して欲しい」
このことに集約できると思う。
自分の将来像を紡ぎ出せない子ども達とっては、
大きく目を見開かせてくれたかな。
でも、15歳くらいではなかなか「人生」というものを、
真剣に考えられないし、実感がないのもまた事実。
僕自身、未熟だった故に知らない世界がたくさんあったことを
大人になってから知って愕然とした、という思いがある。
だから、自分が経験した、人生にとって有用な情報を
惜しむことなく、子ども達に伝えることが出来たらいいな、
と思っている。
これから、人生の分岐点はたくさんやってくる。
昨日は、その始めの一歩だな。
閑古休題。
ところで、長男はこの説明会のために髪を切った。
そんなに長髪な訳ではないのだが、
ボサボサ系の髪型なので「スッキリしてこい」と
先生に言われたのだ。
急なことだったので、いつもの美容院に行けず、
低料金の床屋さんに行ったのだ。
そんなに短くした訳でなく、襟足と横の方の耳を
露出するように切っただけなのでバランスが悪い。
長男はそれが気に入らないらしく、女房も
「まったく! 安いだけで下手くそなんだから!」と
怒っていた。
だから、女房に
「髪の毛のことで、長男に突っ込むな」
と釘を刺されていた。
だが、長男の顔をよくよく見ると、誰かに似ている。
一昨日からずーっと考えていて思い付かなかったが、
昨日、やっと分かった。
あだち充の漫画「タッチ」に出てくる、
「上杉達也」に似ているのだ。
または、あだち充の漫画「みゆき」に出てくる、
「若松真人」とも言うが。
顔のパーツや配置はともかく、輪郭と髪型は
ソックリなのである。
長男は愕然としていたが、ニヤリと笑っていた。
ちょっとは機嫌が直ったようだ。
まったく、ゲンキンな奴だ。
進路というと高校進学の話である。
その、高校の入試担当者が中学校にやってきて、
自校のアピールをするという高校説明会があった。
保護者の出席が必須なので、お出掛けしてきた。
親子で並んで座って、各高校の担当者の説明を聞いた。
近隣の高校8校が、持ち時間15分程度で、
自校の専門科や学校活動の特色や入試内容、
私学なら授業料のことなどを、
配布されたパンフレットを見ながら解説された。
3校くらい聞いたところで、
既に訳が解からなくなってきた。
どこも同じような説明だからだ。
さすがに最後の方の学校になると、
「そろそろ、お疲れになってきたようですね」
などと突っ込みを入れながら話を進めていた。
向こうは、いろんな中学校に行って
何回となく同じ説明を繰り返している。
全体の雰囲気を見ながら、
必要なところは手を抜かず説明するが、
その他は、臨機応変に内容を変えて、
上手く興味をそがないように話していく。
さすがに手馴れている。
見ていて面白いなぁ、と思った。
…あ、ちょっと目的が違ったな。
そんなところは関係ないんだよね。
高校の特色をちゃんと聞かないとね。
いかん、いかん。
結局、子ども達が気持ちを新たにして、
自分の将来に向って、真剣に考える「機会」だった、
という感じがする。
何処の高校の担当者も、言うことは1つだった。
「自分の将来の姿、叶えたい夢に向って、
目的を持って学校を選択して欲しい」
このことに集約できると思う。
自分の将来像を紡ぎ出せない子ども達とっては、
大きく目を見開かせてくれたかな。
でも、15歳くらいではなかなか「人生」というものを、
真剣に考えられないし、実感がないのもまた事実。
僕自身、未熟だった故に知らない世界がたくさんあったことを
大人になってから知って愕然とした、という思いがある。
だから、自分が経験した、人生にとって有用な情報を
惜しむことなく、子ども達に伝えることが出来たらいいな、
と思っている。
これから、人生の分岐点はたくさんやってくる。
昨日は、その始めの一歩だな。
閑古休題。
ところで、長男はこの説明会のために髪を切った。
そんなに長髪な訳ではないのだが、
ボサボサ系の髪型なので「スッキリしてこい」と
先生に言われたのだ。
急なことだったので、いつもの美容院に行けず、
低料金の床屋さんに行ったのだ。
そんなに短くした訳でなく、襟足と横の方の耳を
露出するように切っただけなのでバランスが悪い。
長男はそれが気に入らないらしく、女房も
「まったく! 安いだけで下手くそなんだから!」と
怒っていた。
だから、女房に
「髪の毛のことで、長男に突っ込むな」
と釘を刺されていた。
だが、長男の顔をよくよく見ると、誰かに似ている。
一昨日からずーっと考えていて思い付かなかったが、
昨日、やっと分かった。
あだち充の漫画「タッチ」に出てくる、
「上杉達也」に似ているのだ。
または、あだち充の漫画「みゆき」に出てくる、
「若松真人」とも言うが。
顔のパーツや配置はともかく、輪郭と髪型は
ソックリなのである。
長男は愕然としていたが、ニヤリと笑っていた。
ちょっとは機嫌が直ったようだ。
まったく、ゲンキンな奴だ。
