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主夫の、
日々、是精進。
楽団の練習・その12
いつもの通り、土曜日は楽団練習
親子3人で練習会場へ。

今日は、楽器が調子良かった。
それというのも、フルートを調整したのである。

もっともプロに依頼したんじゃなくて、
自分で、テキトーにやったのだが。

フルートには調整ネジやネジ止めの部分は多い。
ネジの緩みを締めるだけでも調子がよくなる。

手始めに、まずは木曜日の仕事の帰りに、
DIYショップで精密ドライバーを1本買った。

緩んでいたネジを締めて、
調整ネジでキーの具合を合わせる。

今まで「ミ」「ミ♭」「ファ」の音が出にくかった。
それはキーの締りが悪かったのだ。

どうせ安物の「なんちゃって楽器」なので、
『壊れてもいいや』と割り切って、
いろんな部分の調整ネジを触ってみた。

「あそこがこーなってるから、
 ここを触ると…、おー! こーなるのか」

そんな感じで、いじっては元に戻して、
いろいろとやってみた。

すると、なんとかキーの締りがよくなった。
キレイな音で発音するようになった。

ちょっと嬉しい。
「壊れてもいい」なんて言って置きながら、
調子が良くなると、愛着が湧いてきた。
現金なモノである。

それに、楽器の吹き方も少し替えてみた。
ネットで少し勉強したのだ。

調整したせいか、吹き方を替えたせいか、
よく分からないが、楽団練習では
楽器がよく鳴っていた。

長男も、
「今日はお父さんの音、よく聞こえたよ」
「良い音で響いてたよ」
と言っていた。


相変わらず、練習の度に新しい楽譜が配られる。
「一体、どの曲をやるんだ?」って感じだ。

1曲を除いて、全て入れ替え。
しかも、演奏会までは2ヶ月を残すのみ。

それに加えて、楽団練習は土曜日だけ。
その土曜日も練習会場が使えない場合があるので、
カレンダー通りの回数を練習できない。

大丈夫なのかなー。

それでも、初見で吹く力は少し付いたようで、
何となく、吹いて合わせられるようになった。


次男は毎回楽しいようで、
家に帰ってから喋る、喋る。

練習している時は、僕自身、自分のことで
精一杯なので、次男のことは放りっぱなしだ。

でも、楽団の人達に教えてもらったりという交流は、
次男に良い影響を与えているようで、
良い社会勉強になっているようだ。


少しずつ吹けるようになると、楽しくなってくる。

しかし、未だに課題なのは「16分音符」であることに
変わりないけどね。
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