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主夫の、
日々、是精進。
練習・その9
昨日は土曜日。
毎週土曜日は、楽団の練習日である。

先週は1ヶ月ぶりの練習だったので妙な緊張をしたが、
今週はそうでもない。
しかし、ある程度吹けるようになっていないと、
申し訳ない感じがする。

それで、練習に行く前に先週もらった楽譜を見ておく。
あくまで見るだけだけど。

初見で吹ければ文句なんてないのだけれど、
そういう訳にはいかない。

見てるだけじゃしょうがないんで、
とりあえず、楽譜をA4サイズにコピーする。
コンビニのコピー機を20分ほど占領する。

配布された楽譜は返還することがあるのと、
クリアファイルに入れるためだ。
パラパラと楽譜を見ながら演奏するのも悪くないが、
ファイルに入れてキッチリと整理した方が見易い。

本来、楽譜には指揮者の注意書きを入れるので、
クリアファイルは不向きなのだが、
プロではないので、その辺は適当である。

息子の分も合わせて25枚ほど、コピーをした。
そして、ファイルの中へ入れるのだが、
ページをめくる、曲のタイミングを考慮しないと、
演奏が途切れるので、休符が続くあたりで、
ページがめくれるようにする。


さて、練習である。

今日は、楽譜が見易いので、進行がよく分かる。
こーゆーことはやっぱり基本だね。

しかし、よく分かっただけに大変なことが分かった。
それは、ファーストフルートさんとのハモリが、
結構たくさんあることが判明したのだ。

…ということは、僕もキチンと吹いていないと、
そのハーモニーの美しさが出ないということだ。

ユニゾンで、同じ音階の同じメロディを吹くのなら、
どっちかが落ちても問題は無い。

だが、ハモる場合はそうではない。
両方の音が鳴って初めて成立するのだ。

あー、どうしょう。

鳴ってなくても問題は無いと思う。
だけど、鳴っていた方が格好良いのだ。
俗に言う「おいしいフレーズ」な訳なのだ。

帰りの車の中で、そのことを息子に言ったら、
「お父さん、『ハモリ』には気を付けないとね」
と注意された。

「それぞれのパート譜を確認しないと、はまるよ」
「掛け合いとかになってたら、大変なんだよぉ」

そりゃそうだな。
…でも、楽譜通りに吹いてりゃ問題なんだろう?

息子は簡単に答えた。
「ま、そうなんだけどね」

でも、知っているのと知らないのでは大きな違いだ。
知ってるとそこに集中出来るし、聞かせられる。

もっと指が動くように練習しよう。
頑張りまっス!
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