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主夫の、
日々、是精進。
呼び出し
今日のスケジュールはテンコ盛りだった。

仕事が2件、出来ればこなしたい用件が2件。
たぶん、4つは無理だなーと思っていた。

ところが、である。
結局、仕事の1件しかこなせなかった。
それは、仕事の2件目で起きた。

2件目の仕事に行ったのだが、
時間の都合が悪くて「待ち」をしていた。
その時に、携帯電話が鳴ったのだ。

それは中学校からだった。
また、怪我かと思いながら電話に出る。

「もしもし、こちら中学校ですが」
「はい、お世話になってます」

今回はなんだろうなーと思いつつ、話を聞く。

「息子さん、頑張ってたんですが38度の熱が出てます」
「申し訳ありませんが、お迎えをお願いします」

2件目の仕事はキャンセル。
日にちを変えてもらって、直ぐに学校へ向った。

学校へ着いて、保健室へと急ぐ。
息子は、グッタリとしてフラフラの状態。

時刻は正午のちょっと前。
医者にギリギリ駆け込めると判断して、
息子を車に載せて、掛かり付けの医者に走る。

慌てて来たので、保険証も診察券もない。
受付でそう言うと、明日持ってきてくださいと言う。
そして、終り掛けの診療時間だから、診察は早い。

医者は症状を聞いて、
「ははぁ、これはインフルエンザだね」
と事も無げに言う。
「検査しますけど、間違いないですね」

鼻水を少し取って、15分の結果待ちとなる。

もう一度、診察室に入って、
「やっぱり、そうですね」
と医者は、再び事も無げに言い切った。

それでも、タミフルなどの専門薬は処方されず、
強い風邪の症状に効く薬を処方された。

時刻はもう13:00に近くになってしまった。
家に帰って、布団を敷いて、息子を寝かせる。
すると息子が、
「腹減ったー。おかゆが食いたい」
と訴える。

食欲があるからいい方か、と思い、
早速、冷や飯を鍋に入れ、水を加えて、グツグツ。

息子は美味そうに食っていたが、
食い終わると、スルスルと布団にもぐりこんだ。

息子がスヤスヤと寝たのを確認してから、
スーパーに駆け付けた。

だって、今日は火曜日。
特売日は忘れませんよ!

息子はグッスリ寝ていたようで、
「いつ、買い物してきたの?」
という感じだった。

午後からの時間はあっという間に過ぎていった。
洗濯物を畳んだりしてるうちに、次男が帰ってきて、
もう夕飯の時間。

夕飯は消化にいいものを、ということでネットで検索。
野菜や豆腐を煮込んだ、油気のないものがいいらしい。

メニューは、野菜たっぷりであっさり醤油味の鶏団子の汁。
醤油は少なめで、昆布とカツオのダシを効かせた。
美味しかったです。

なんか、慌ただしかった。

息子も好きで病気になる訳でないので仕方がない。
ゆっくり養生してくれたまえ。


…あー、記念品を作んなきゃねー。
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