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主夫の、
日々、是精進。
寒くて悲しいビチさん
我が家のお嬢は、元気である。
だが、寒さに勝てない。

コタツで丸くなる」

歌のように、ビチさんも丸くなりたい。
そこで、彼女は居場所を探している。

というのも、今年はコタツを出していない。
コタツがあったところに、
グランドピアノが鎮座しているからだ。

いままでの冬は、コタツが彼女の居場所だった。
だが、今年はそれが無い。
コタツ布団が恋しいビチさんである。

そんな訳で、夜のビチさんは
僕らの部屋で、布団に鎮座して過ごしている。

071127_bichi2.jpg


こんな状態である。
とっても「きゃわいー」のであった。


ところで、質問されていたのを思い出した。

Q、
「ビチ」さんという名前由来は?

A、
実は、このビチさんは2代目である。

初代は、トラ縞の短尾のオスであった。
その名前は「チビ」さんであった。
女房が、小さいから「チビ」さんと名付けたのだ。

チビさんは外で、朝になると出掛けていき、
夜になると「ナーゴ、ナーゴ」と鳴いて
家に戻ってくるのである。
しかし、雪の日を境に戻ってこなくなった。

そして、翌々年のクリスマスに2代目がやってきた。
それが「ビチ」さんである。

だいたい、ご想像が付いたであろう。

女房はメスだから可愛い名前を、
と思っていたらしい。

だが、僕と子ども達は「チビ」の反対で、
「ビチ」でいいじゃないか、と勝手に呼び始めた。

「ビチ」と呼ぶと鳴くんだ、これが。

女房も「『ビチ』と呼ばれて返事するのぉ?!」
と半分呆れて、渋々納得したのだ。

動物病院に連れて行った時は、
ちょっと恥ずかしかったですね、さすがに。

診察券にはしっかり「ビチさん」と書いてある。

こんないい加減な名前由来で申し訳ない。
だが、事実は意外な展開なんですよ。


次回の「ビチさん通信」をお楽しみに。
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