
今日、ピアノのリサイタルに行った。
「加藤るみ・ピアノリサイタル」
今日の会場は、大きなホールではなく、
定員100名ほどの小さなホール。
アットホームなホールである。
自由席なので、ピアノを弾く指が見えるように
舞台向かって左側の席に座るため、
開場の15分前に会場に着いた。
開場と同時に入場して、ホールに入った。
そして左側通路の左、前から3番目に陣取った。
第1部は、バッハのインベンションとシンフォニアの全曲。
ピアノの学習がそこそこ進むと与えられる練習曲であり、
音大や音高の入試課題として有名である。
演奏者の曲説では「奥が深い」とあるが、
僕ら素人には、面白味に欠ける。
バッハの曲はハープシコードやチェンバロを
想定して曲が書かれているので、
なんか、ピンと来ない感じがする。
ちょっと居眠りしてしまったことは秘密だ。
休憩を挟んで、第2部はベートヴェンである。
ピアノソナタ、25番と28番である。
これはよかったー。
あっという間の演奏のように感じた。
実に淀みなく、ベートヴェンの曲想を表現されていた。
アンコールは2曲。
そのうちの1曲は、スクリャービンの、左手のための曲。
左手のピアニストで有名な、館野 泉さんが
テレビでよく弾かれる曲だと思うのだが、
ちょっと確かではない。
左手だけで、実に素晴らしい演奏だった。
さすがにプロのピアニストだ。
ちょっと感動した。
再来月、館野 泉さんを聴きに行くので、
ちょっと楽しみになった。
ところで、このピアニストは、
「ピアノの発表会」と「グランドピアノ」の
記事に出てくる『あるプロのピアノスト』なのである。
どんな演奏をするのか、
とても気になっていたので、
チケットを取ったのである。
いやー、やっぱり素晴らしかった。
ベートーヴェンには感動したし、
スクリャービンにも感動したし、
バッパのインベンションを演奏すること自体、
凄いことなのかもしれないな、と思った。
それを普通のことのように弾きこなしてしまう、
プロのピアニスト。
ピアノの「素晴らしさ」を思い知らされ、
音楽の「奥行き」を十分に感じた時間だった。
「加藤るみ・ピアノリサイタル」
今日の会場は、大きなホールではなく、
定員100名ほどの小さなホール。
アットホームなホールである。
自由席なので、ピアノを弾く指が見えるように
舞台向かって左側の席に座るため、
開場の15分前に会場に着いた。
開場と同時に入場して、ホールに入った。
そして左側通路の左、前から3番目に陣取った。
第1部は、バッハのインベンションとシンフォニアの全曲。
ピアノの学習がそこそこ進むと与えられる練習曲であり、
音大や音高の入試課題として有名である。
演奏者の曲説では「奥が深い」とあるが、
僕ら素人には、面白味に欠ける。
バッハの曲はハープシコードやチェンバロを
想定して曲が書かれているので、
なんか、ピンと来ない感じがする。
ちょっと居眠りしてしまったことは秘密だ。
休憩を挟んで、第2部はベートヴェンである。
ピアノソナタ、25番と28番である。
これはよかったー。
あっという間の演奏のように感じた。
実に淀みなく、ベートヴェンの曲想を表現されていた。
アンコールは2曲。
そのうちの1曲は、スクリャービンの、左手のための曲。
左手のピアニストで有名な、館野 泉さんが
テレビでよく弾かれる曲だと思うのだが、
ちょっと確かではない。
左手だけで、実に素晴らしい演奏だった。
さすがにプロのピアニストだ。
ちょっと感動した。
再来月、館野 泉さんを聴きに行くので、
ちょっと楽しみになった。
ところで、このピアニストは、
「ピアノの発表会」と「グランドピアノ」の
記事に出てくる『あるプロのピアノスト』なのである。
どんな演奏をするのか、
とても気になっていたので、
チケットを取ったのである。
いやー、やっぱり素晴らしかった。
ベートーヴェンには感動したし、
スクリャービンにも感動したし、
バッパのインベンションを演奏すること自体、
凄いことなのかもしれないな、と思った。
それを普通のことのように弾きこなしてしまう、
プロのピアニスト。
ピアノの「素晴らしさ」を思い知らされ、
音楽の「奥行き」を十分に感じた時間だった。
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