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主夫の、
日々、是精進。
包丁捌き
思えば10年、ほぼ毎日家事をしてきて、
一番上手になったことと言えば、
包丁捌き」であろう。

昨日、キャベツの千切りをしていて、
ふと、そう思った。

家事を始めた頃は、包丁が怖くて、
今考えれば凄い料理だったなと思う。

ハンバーグに入れる玉ねぎの微塵切りなんて、
粗微塵とも言えない代物で、かなり粒が大きかった。

それを炒めれば良いものを、面倒臭がって、
そのまま肉に混ぜ込むものだから、
シャキシャキした食感のハンバーグになった。

それから、冒頭でも出てきた、
キャベツの千切りである。

これもひどかったですねー。
最初にやった千切りは、5mm幅だったなぁ。
「どうやって切るの?」と真剣に悩んだ。

上手くいって3mm幅。それ以上は無理!
・・・って感じだった。

それが今では、1mm程度には出来るようになり、
ふんわりと盛り付けている。

こうした下準備の要領が良くなったせいか、
調理時間が格段に短くなった。

だからと言って、美味しくなった訳でも、
作れるメニューが増えた訳でもない。

「何を作ろうか」と悩む時間が、
多くなっただけである。

この辺りが問題だな。
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