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主夫の、
日々、是精進。
参観
小学校の授業参観である。
いろいろな意味で照れ臭いので気が進まないのだが。
子どものためだ、行くしかあるまい。

何が照れ臭いか、その1。
日曜参観ならまだいいが、
平日の参観はお母様方の中で目立つからだ。
「あそこの家は逆転してるらしいよ」
まぁ、最近はこれで通っているので気楽にはなった。

何が照れ臭いか、その2。
授業参観しているのが、苦痛なのである。
いや、先生方は素晴らしい授業をしていらっしゃいます。
だけど、どうもこそばゆい感じがするのである。

こんな感じかな、理由らしきものを挙げるとすれば。
理由にはなっていないか・・・。

何かと騒がしいスクールジャングルの中で、
わが子が懸命に生き抜いているか。

参観に行って確認するのはそれだけですな。
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買い物
今日は買出しである。
火曜日はスーパー特売なので、欠かさず買い物に行く。

主夫を始めた頃は、サッパリ分からなかった。
人参、大根、キャベツ、キュウリの値段は?
何が何処に置いてある?
あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、1つのものを買うのにスーパーを1周したこともある。

今は慣れたお店なら30分くらいで完了するが、その頃は3倍の1時間半くらい掛かっていたように思う。

野菜の底値は、既に頭の中にインプットされているし、スーパーの店作りはマーケティングによって決められているから、初めてのお店でもなんとなく配置が分かるようになった。

主婦の皆様は、より安いものを求めて数店をハシゴされるようだが、一度それにご一緒したことがある。

最初に、大型クーラーボックスを持参していることに驚いた。
数店舗を巡るので、冷凍物などを保冷しておくそうだ。

彼女達は、店舗の特徴を覚えていて、
「この店は、肉類と魚が安くて新鮮。あとは駄目」
「ここのお店は、全般に安いけど惣菜物は駄目ね」
「ここは、野菜が安いのよ」
「この店は、飲み物類と保存食が安い」
と、的確なアドバイスをいただいた。

結局、半日仕事であった。疲れました。
カートを押して、相当な距離を歩いた気がする。

最後に、大切なアドバイスを彼女達からいただいた。
「安いからといって買い過ぎては駄目。決めた額以内で買い物をすること」

・・・「ごもっとも」と思うことばかりであった。
白菜
今日は買い物に行っていない。
明日が火曜特売だから、今日は控えたのだ。

それで、白菜しかない。
他にも多少の素材はあるが、メインが白菜でないと、
ヤバイ状況なのである。

そーゆー時のネット頼みである。
簡単で美味しそうなレシピが、ウジャウジャ!

驚いたのは、白菜だけで出来るレシピがあることだ。
日々、主婦の皆様は研究に研究を重ねていらっしゃるようで、
主夫としては嬉しい限りだ。

また、レスやコメントが付いていて、
「こんなアレンジ、してみましたぁ」とか、
「この素材でもいけそうですよぉ」とか、
実に充実している。

ありがたや、ありがたや。
今日もネットで美味しくいただけます。
お土産
旅行から帰ってきた。
当然、お土産が付き物である。

「名物に旨い物なし」とは言うものの、
やっぱり、美味しいものはある。

土地、風土、気候が変わると、
同じものでも食べ方が変わる。
だから、美味しさも微妙に変わる。

最近は「ご当地限定」のものがある。
限定品のバリエーションだと思うが、
どこもかしこもご当地じゃあねぇ。

旅行の思い出と共にお土産有り。
美味しゅういただきました。
留守番
女房が一泊二日の旅行に出た。
寂しくないといえば嘘になる。
だが、そんなことを感じている暇もなく、
彼女は旅行から帰ってくる。

子どもの世話がある。
いつもの家事はそのままやる。
それでも、彼女が居る居ないでちょっと違う。

彼女のためにしていることをしなくてもいい、
ということはメリットなのだが、
彼女がやっている日常のことは、
僕がやらないといけないのがデメリットだな。

小言をいう人がいないので、
のんびり、気ままに出来るかというと、
そうでもない。

普段なら「いつまで起きてるの」といわれるが、
こんな日はさっさと寝てしまう。
無理に早く起きなくてもいいのに、
いつもより早く起きて家事を始めたりする。

張り合いがないのかぁ。

いつものままが、一番いいと思うのであった。
茶碗蒸し
茶碗蒸しは、初挑戦である。
それで、ネットで検索した。

最近は本当に便利だ。
昔なら、書店に行って料理本を
立ち読みをしたものだが、
今は検索一発。
かえってレシピが有り過ぎて、
悩んでしまうぐらいだ。

蒸し器を引っ張り出すのが面倒なので、
フライパンか鍋で蒸し器代わりにする方法を発見。
焼きプリンを作る方法と同じなのだが、
それでやってみることにした。

一番難しいのは、蒸し加減だ。
蒸し過ぎると「す」が入ってしまうし、
蒸し足りないと、生だ。

具材は適当。
椎茸の代わりにエリンギ、
肉は、茹でた豚肉を、
他には水煮の筍、長芋と変則だ。

仕上げに、中華風に胡麻油を垂らそうか。

夢は膨らむが、上手く出来るかどうか。
さあ、調理開始だ。
麻婆豆腐
面白いことを発見した。

ネットで検索してみると、
麻婆豆腐」と書いているところと、
マーボー豆腐」と書いているところがある。
また、両方併記しているところもある。

何がどう違うのだろう?
中国風と日本風の違いなのか、
登録商標の違いなのか、
さっぱり解らない。

ともかく「挽肉と豆腐のピリ辛炒め」の話です。

子供用の料理本で覚えた料理だ。
だから、赤味噌がベースの味付けである。
多少辛さもほしいので、挽肉を炒めた時に
豆板醤を使い、最後に山椒を振る。

しびれるような味はしないが、
それなりの味にはなる。

豆腐はやっぱり四角い形がいい。
調理していると、幾らかは潰れてしまうが。
潰して使うレシピもあるが、個人の好みだろう。

我が家では、ご飯に麻婆豆腐を載せて、
丼になってしまう。
これはこれで旨いから、良しとするか。
カレーライス
家庭料理の定番、カレーライス

ルーから作る本格派からレトルトまで、
作る人の数だけレシピがある料理だ。

我が家では、市販のルーを組み合わせている。
他に工夫している点はない。

カレーを作るのは、忙しい時が多い。
夜、どうしても出掛けなければならない時、
子どもたちでも食べられるようにと、
作り置きができるからだ。

カレーはついつい食べ過ぎてしまう。
カレー皿は大き目にできているから、
ご飯の量が1膳半から2膳分を盛ってしまう。
それでお替りをすると・・・以下、省略。

違う味のカレーが食べたくなって、
専門店に行ったりする。
毛色の違うものを頼もうとするのだが、
なぜかオーソドックスなカレーを注文し、
「やっぱり、カレーはこうなんだ」と、
納得して帰ってきてしまう。

その昔、超激辛カレーを食べたことがある。
初めの5口くらいは平気だったが、
そのうち、口の中がヒリヒリして熱くなり、
1口食べるごとに水を飲む羽目になった。
なんとか完食したが、その直後に胃がギューッと、
凝縮するような感じで痛み始めた。
すぐに冷たいヨーグルトドリンクを飲んで、
事なきを得たが、死ぬ思いだった。

時々、辛いカレーが食べたくなる。
が、その途端に「悪夢」がよみがえる。
「過ぎたるは・・・」の格言通り、
程々で我慢するようにしている。
ホームページ
「主夫」というキーワードで検索をした。

出るわ出るわ、ビックリした。
何というページの数なんだろう!
・・・出遅れたな、こりゃ。

10年前は探しても見付からなかった。
精々、子育てパパのページだったり、
「主夫」より「只今失業中」が前面に出ていたり、
そんなもんだった。

当時、ホームページ作成ソフトは高価で、
難解なHTMLをメモ帳で入力するのが一番安価で、
熱意とやる気がないとなかなか出来なかった。

今はソフトを探せばフリーのものがあるし、
ブラウザからも書き込みが出来るし、
何と言っても気軽に始められる、
ブログの普及がスゴイですね。

最近の検索は、やたらにブログがヒットする。
ちょっと前は、2chのアーカイブが多かったが。
それに、ウィキペディアが充実してきた。
だから、目的の情報が集めやすい。
それだけサイトやページが増えたんだなと実感。
今は、ホントに辞書代わり。

実は、自分のブログがヒットするかどうかを
調べてみたくなったのである。

いやー、見事にありました。
さすが、メジャーなブログサイトは違いますな。
炒め物
一番手っ取り早く作れる。
材料は冷蔵庫の残り材料で大丈夫。
味付けはどうにでもなる。
だけど、油を取り過ぎてしまう。

それが炒め物

だけど、本当は奥が深い料理だと思う。

中華料理では、炒め方の技法だけでも、
干炒、滑炒、清炒、生炒、爆炒などがあって、
調理時間の長短でも別の料理になるそうだ。
食材の違い、味付けの違いを入れると、
何万種類の炒め物料理になるという。

確かに言われればそうだ。
毎回、同じように炒めているが、
1度たりとも同じ味になったことはない。
もっとも、前回の味を覚えているかどうかの問題もあるが。

理想を求めて料理に挑むが、想い通りにいかないことがある。
しかし、そういう心のプロセスを知らない家族は、
「おいしい、おいしい」と食べてくれる。
そんな時、申し訳ないと思いつつ、
家族のありがたみを感じるのである。

だから、志が低くて申し訳ないが、
究極の炒め物は求めていない。
家族がおいしく食べられる炒め物で十分だと思っている。
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