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主夫の、
日々、是精進。
本番まで、あと半月
久しぶりに楽団練習のことを書こう。

趣味の音楽に関することは、
主夫の、-Villa-」で書いているが、
元々の本家は「主夫の、」のこちらである。

その証拠に「音楽」のカテゴリを見てもらうと、
楽団練習”なる記事があるのが証拠である。

主夫の、-Villa-」の方では、
楽団練習」はNo.62まで進んでいる。

今日の楽団練習でのトロンボーンのことは、
主夫の、-Villa-」の方で書いているので、
そちらの「楽団の練習・62(チューナ・マニア)」を
お読みいただきたい。

さて、今日の練習では先週サボった長男が、
楽団の練習に参加した。

だが、最初は合奏練習には参加せず、
ひたすら個人練習をしていたのだ。

長男は、ひたすら「アンブシュア」に悩んでおり、
「全然音が出ない」と嘆き散らしている状態なのだ。

楽団のマネージャーもこう呟いていた。
「音楽は気楽にやらなきゃ。音なんて出なくていいのよ」
「音楽は楽しくだよ。楽しくないと音楽じゃないんだよねぇ」

そのうち、先輩楽団員の方(ピッコロさんのこと)が、
長男を説得して合奏の場所に連れてきた。

長男は仕方なく席に付いたが、それでも釈然としない様子。

「俺も音出ないけど、やってんだからさ」と僕が言うと、
「お父さんは『初心者』だからね。レベルが違うんだよ!」と、
吐き捨てるような長男のセリフが。

それを聞いたユーフォさんが一言。
「お父さん、大変ですねぇ」

それに対して僕はこう答えるしかなかったね。
「えぇ、今、反抗期なんで…」

その横で、次男はニヤニヤと含み笑いをしている。
そんな様子を楽しんでいるのだ。

知らない間に上手にテューバを吹いて、
僕にアドバイスをしてくれる次男だった。
サンキュー、ソーマッチなのであった。

僕がフルートからトロンボーンにスイッチしたことで、
親子3人の関係が微妙に変化していることに、
今更ながらに気付いたpapaであった。

…むむ。
これで、3人でアンサンブルが出来るのだろうか?

…あ、僕がもっと精進しないとダメだけどね。
もっと練習しなきゃ。
コンバート
しばらくの間、音楽の話を書いていないが、
実は大変なことが起きていたのだ。

えぇ、そりゃ、もう、大事件!

親子3人で吹奏楽団に入っていることは、周知の事実である。
その中で、ちょっとした「大事件」が起こったのだ。

楽器のパート変更があったのだ。

主夫の、-Villa-」のブログをお読みの方は、
その経緯を既にご承知かもしれないが、
改めて、その概略をドキュメンタリーにお伝えしよう。

長男のトランペットは変更無し。
次男のテューバは相変わらず。
それじゃあ、誰なのか?

…は~ぃ、僕なんですぅ~。

今までは、フルートを吹いていたのであるが、
今日からは、トロンボーンに「コンバート」である。

え?
すぐにトロンボーンって吹けるのかって?

いえいえ。
そんな訳にはいきません。

次男がテューバにスイッチする前は、
トロンボーンを吹いていた。

なので、楽団から借りていたトロンボーンがあったから、
時々暇があると、僕がトロンボーン練習していたのだ。

半年、いや1年位かな?
地道な練習をコツコツと続けて…とは、いなかったけどね。

軽い気持ちで、楽団の指揮者さんに話したら、
「それじゃあ、そろそろデビューしては…?」などと、
勧められてしまったのだ。

そんな訳で、フルートからトロンボーンコンバートして、
最初の練習日が、今日だったのだ。

ある程度の練習をしたとはいえ、トロンボーンでの、
初めての合奏は、緊張で「嫌な汗」が流れ出たのだった。
それは、まるで楽団練習に初めて参加した時のようだった。

フルートにはフルートの流儀がある。
だから、トロンボーンにはトロンボーンの流儀がある。
同じ楽団練習だけど、違うのだ。

でも今日は、その流儀がおおよそだが掴めた。
さすがにフルートの時とはちょっと違うよ、うん。
だけど、やっぱり四苦八苦したのは確かである。

楽団の練習は、いつもの通りの初見演奏。
演奏会に向けて、最後の選曲である。

今まで、フルートは「ト音記号」の楽譜だったが、
トロンボーンは「ヘ音記号」の楽譜である。

ある程度、ヘ音記号の楽譜を読めるようにはしたのだが、
その音程が、すぐにトロンボーンのスライドポジションに
頭の中で置き変わらないので、楽曲の進行から遅れていく。
すると、音楽はどんどんと進んでしまう。

そんなだから、今は何処を演奏しているかが分からなくなる。

分からなくなって迷子になって、ジッと楽譜を見つめていた僕に、
今日は左横で演奏していた次男がコッソリと教えてくれた。
「今は『H』のところを演奏してるよ」って。

それに、1st-トロンボーンは長男の同級生なので、
親切にいろいろと教えてくれたし、分からないことを訊くと、
すぐに答えてくれて、ぃやあ、もう感謝の一言である。

若い奴らに手取り足取り、教えてもらった合奏練習であった。
実に、ありがたくて、嬉しかったですねぇ。
次男は、スッカリ先輩気取りだったことを記しておこう。

指揮者さんにも「音、聞こえてましたよ」って言ってもらえて、
良いのか悪いのかはともかく、ちょっと嬉しかった。

楽団のマネージャーからも以下のアドバイスをいただいた。
「間違えてもいいから『ガツン!』と吹いてくださいよ~」

上手く吹けないことを気にしていたけれど、
楽団の皆さんから激励され、応援されて、気持ちを入れ替えた。
そして、もっと練習しようと思ったのであった。

練習の内容はともかくとして「実に楽しい練習であった」と、
言い切れるほどに充実感で心が満たされたのだった。

さぁ、演奏会に向けてガンバロー!
のだめ・カンタービレ
久しぶりに楽団の話を書こう。

音楽の話題は久しぶりである。
でもね、アクセスが多いのは「料理」なんだよね。

カテゴリを見てもらうと分かるけど、
料理の記事が40%近く占めているから。

もっとも、そーゆーことばっかりを書いているといえば、
その通りなんですけどね。

そうそう、この記事は記念の記事になるのだ。
今回のこの記事で『通算記事数777』になりましたぁ。(^-^)/

来月には3周年を迎えるし、記念行事ばっかりだな。
…って、何か行事をするんかい?

いぇ、考えてませんでした。(._.)

もし心に余裕がありそうなら、何かぶち上げます。
お楽しみにお待ちくださいませ。


さて、楽団練習である。

親子3人揃って、楽団練習に行くのも、
もうすぐ丸2年になるんだなぁ。
時の流れは早いものですな。

次男も最初はパーカスだったが、トロンボーンになって、
今は学校の吹奏楽部でも楽団でもテューバになった。

頼れる楽団の低音になった。
最近は、本当に上手になったんだよな。
親の僕がビックリするくらいに。

楽団も春の演奏会に向けて、選曲の日々である。
そのうちの1曲が「のだめ・カンタービレ」なのだ。

7分50秒ほどの楽曲で、有名なクラシック30曲ほどのサビを、
メドレーにしたものである。

転調に次ぐ転調、拍子も目まぐるしく変わるのだ。
それも、短い周期で変わるのだ。

だから、初見演奏の時、時々音がおかしいなと思ったら、
既に転調していて、その音はフラットだったとか、
その音はナチュラルしているとか、散々だった。

楽団員のみんながヒーヒー言いながら練習していたが、
なぜか全員、不平は言わないのだ。

というのも、楽団員全員が「この曲、やりたーい!」と
手を上げたからなのだ。

指揮者やマネージャーさんは、この曲が大変なことは
既に解っていたようだが、それでもみんながやるというのなら、
という感じである。

でもね、初見演奏の後は部分合奏になって、
噛み砕いていけば、何とかなりそうな雰囲気。

一応、カタチになったっていう程度かもしれないが、
出来そうな予感は十分にある。

ただ、楽器によって欠員しているからそれが問題だな。
演奏する楽器をコンバートしながらでもやるしかないね。

まだまだ1曲目が決まっただけだ。

これから数曲、決めなきゃいけないんだけど、
大丈夫かなぁ。

ま、なんとなかるさ。
楽しくいきましょ。

Take it easy.
2009・楽器納め
2009年も最後の日。
今日は楽器納めをした。

楽団での練習後、さっさと片付けてしまうので、
ろくに手入れをしてなかったフルートを、
今日は吹き納めをしてから手入れをした。

普段は細かい所までは磨かないので、
丁寧にシルバークロスで磨いた。
白っぽくくすんでいた管体もピカピカになったし、
金メッキのキーもチカチカになった。

長男もトランペットを吹き納めてから、
丁寧にスワブで管内の水分を拭き取り、
グリスを塗布して手入れをしていた。

そして、うちの居間に鎮座しているグランドピアノも、
屋根を立てて、内部の埃を拭き取って、
ボディをポリッシュで磨いた。

久しぶりに屋根を開けて長男が練習した。
やっぱり、屋根を開けるといい音がするねぇ。
聴き慣れた、やや耳障りなハノンも、
今日に限っては心地良い調べに聴こえたのだった。

トロンボーンも吹き納めようかなと思ったが、
最近は吹いてないし、この前吹いた時に、
丁寧にグリスアップして片付けたから、
年納めを特にしなかった。

来年は、是非ともトロンボーンの練習に打ち込んで、
楽団デビューと「親子アンサンブル」を実現したいものだ。

今年、十分にお世話になった楽器たち。
来年もどうかよろしくですぅ。
終息した模様?
次男のインフルエンザ騒動で、
スケジュールがスッカリ入れ替わっちゃって、
大変な1週間であった。

対処が早くて、水曜日の午後にはスッカリ平熱になり、
次男の調子は元に戻ったのであった。

だが、次男のクラスに「学級閉鎖」の通達が出て、
火曜日から金曜日までは、学校に行けず仕舞い。

担任の先生自ら、家庭訪問して学習プリントを
配布していただいたので「やっぱり勉強しないと」って感じ。

うちでは、次男の他には飛び火する様子は無し。

極端に体調が悪くなく、免疫力がそれなりにあれば、
ウイルスが居ても感染の兆しは薄そうである。

そんな訳で、病み上がりな次男を連れて、
長男と共に楽団練習に行った。

え?
インフルエンザはいいのかって?

大丈夫、大丈夫。
…たぶん。

それにしても、久しぶりの練習は楽しかったなぁ。

11月の演奏会は、僕と長男は欠席だったので、
余計にそう思うのかもしれない。

12月には、クリスマスの出前演奏があるので、
それがとっても楽しみなのである。

やっぱり演奏しないとダメですなぁ。

ヤル気が削がれるし、モチベーションは下がるし、
「上手に吹こう」と努力しなくなっちゃうから。

音出しは事前にうちでやったから、バッチリ!
新曲もいつも通りに出来るところだけ吹いて、
次回までの練習課題となった。

今度の演奏会は、今までに演奏した曲もあるから、
比較的楽にこなせそうなのだ。

もちろん、完璧に吹ける訳じゃないから、
それぞれの曲についての精進は怠ってはならないけどね。

長男も調子を取り戻したようで、
ハイノートのF(3オクターブ目のファ)まで、
音が出ていたとニコニコ顔だった。

次男は、指揮者の方に褒められたと喜んでいた。
「僕、褒められたの、初めてだぁ」って。

いつも練習不足の次男は指揮者の方に、
「自主練習してきてくださいね」と、
言われ続けていたからなぁ。

そんなこんなで、久しぶりの楽団練習であった。
それも、インフルエンザをすっかり忘れてね。

吹奏楽だから「息を出す」からなぁ。
ウイルスが蔓延していないことを祈って…。(-人-)
次男とふたりで
土曜日の楽団練習は、次男と僕のふたりで出掛けた。

…というのも、過日の「マリンバのコンサート」の記事で
お知らせした通り、今日は長男が通う学校の吹奏楽部の、
定期演奏会で、長男はそちらに専念したからだ。

長男の高校の、吹奏楽部の定期演奏会の詳細は、
主夫の、-Villa-』の「矢島美容室」で書いているので、
そちらでご覧くださいませ。

え?
なんで「矢島美容室」なんだって?
それは記事を読んでからの、お・た・の・し・み!

さて、長男は定期演奏会の後、OBやOGに囲まれ、
ワイワイ騒いだ後、片付けやら楽器運びで、
帰ってきた時間がかなり遅くなってしまって、
結局、楽団練習には間に合わなかったのだった。

そうなることは、おおよそ見当が付いていたので、
次男と僕だけで、楽団練習に出掛けたのだ。

さて、楽団練習についてである。

楽団練習は「何の曲をやろう?」って感じ。
先週、演奏会を終えたばかりなのでダラ~リという雰囲気。

だけど、急きょ、団長さんから連絡が入って、
来月中旬にクリスマスの出前演奏が決定し、
それに向けての練習が始まりそうな予感。

練習は、クリスマスソングの初見大会。

4曲ほどをさらってから合わせたけど、
曲のイメージを掴むので精一杯。

大丈夫かなぁ。
心配だなぁ。

あと1ヶ月もないけれど、
全く時間がない訳じゃないから、
何とかなるだろうという安直さはある。

それに最近、家で全くフルートを吹いていないので、
久しぶりに吹いてやろうと思っているしね。

そーゆー意味で、ちょっと楽しみなのである。

さて、長男は先々週の発表会、先週の定期演奏会と、
演奏会のピークは過ぎた。

これからピークを迎えるのは、次男である。
次男の場合、クリスマスの頃は演奏会尽くしだ。

最初に、楽団のクリスマス演奏会で、
その次は、学校のブラスバンド部のX'masコンサート、
そして、ラストはピアノの発表会である。

こっちの方が心配である。

演奏会もいいが、勉強もしてもらわないと!
…という想いも、親としてはあるので。

違う意味で、悩ましいのであった。
マリンバのコンサート
今日は、次男とマリンバのコンサートに行った。

え?
長男は行かないのかって?
長男は、明日に本番を控えて、リハーサルなのだ。

え?
何の本番だって?
長男の通う高校の吹奏楽部の定期演奏会なのだ。

放課後の部活だから時間が遅くなるので、
今回のコンサートは見合わせたのだ。

長男の定演は、後日に紹介することにしよう。
お楽しみにお待ちくださいませ。


今日のサブジェクトであるコンサートの詳しい内容は、
主夫の、-Villa-」の『マリンバデュオコンサート』で
紹介しているので、そちらをご覧くださいませ。

さて、こーゆー時の次男は乗り気でないように見えて、
実は、次男は長男に対抗意識があるので、
内心は長男が行けないのでウキウキしているのだ。

だが、それを億尾にも出さずにアンニュイな顔をするのだ。
楽しそうなのが、バレバレなのに。

その癖、必ず「スイッチが切れて」しまうのだ。
今回も、第1部の演奏で、ヨダレを垂れてしまった。

だが、第2部では静観していた。
5人のマリンビストが弾く演奏は素晴らしい。

特にザイロフォン(木琴)の素晴らしい演奏が心に響いて、
次男を一睡もさせなかった。

木琴って、吹奏楽の打楽器には欠かせないものだ。
時として、メロディを十分に担当する。
だが、木琴の心理的ポジションは意外に低い。

僕もそうだが、多分次男も見直したのだろう、木琴を。
そりゃあね、あれだけの演奏を聴いたのだから。

感動のうちに、コンサートの幕は下りて、
帰る段になって、長男を迎えにいった。

ちょうど、リハーサルも終わったところだったようで、
いいタイミングだった。

長男は、開口一番に「コンサート、どうだった?」と訊いた。
「スゴく良かったよ~」というと悔しがっていた。

「行きたかったなぁ、残念だなぁ」

その後は、木琴談義に花が咲いた。
こーゆー時が一番楽しい。

期待以上のコンサートで至福の時だった。
次男も素晴らしい演奏に満足しただろう。


…たぶん。
発表会と演奏会
週末に発表会演奏会があった。
秋の大イベントが目白押し。

発表会は、長男のピアノ
演奏会は、楽団の定期演奏会

でも、僕は一切関知出来ず。

悲しい。(;-;)

「研修」という名の勉強会で、
土曜日と日曜日は、某所で泊まりの缶詰。

だから、一切無関係の生活。
完全に「浦島太郎」でございます。

日曜日の今日、家に帰ってくると、
いつもの風景がそこにあった。

音楽のオの字も感じない。(T-T)

おまけに、日曜日に模試があって、
楽団演奏会に出られなかった長男は、
テストが終わった後、吹奏楽部の先輩や友達と、
カラオケに行ったらしく、帰りが遅かった。

吹奏楽部の今度の定期演奏会で、
「矢島美容室」の『ニホンノミカタ』を、
男子部員で歌うらしい。

その練習で、部長さんから呼び出されたそうだ。
もっとも他の曲も散々に歌ったそうだが。

何か、高校生らしいねぇ。o(^o^)o
おじさん…もとい、お父さん、ワクワクしちゃう。
青春してるねー。

でも、お父さんは音楽無しだったこの週末。o(ToT)o
仕方ないねぇー、仕事だもんねぇー。(T-T)

そんな訳で、僕がいない分を女房が頑張ってくれて、
シッカリとビデオに撮り納めたそうなので、
それを編集するのが、来週の仕事ですな。

精々動画から楽しませてもらおう、うん。

演奏会、と~っても楽しかったよ~」という次男に、
ちょっと嫉妬しているpapaであった。(TーT)
ユ・フォー
 久しぶりに楽団練習のことを書こう。

 来月中旬の演奏会に向けて練習真っ只中。だけど、未だに新曲の嵐である。
 出演団体全員による合奏曲は決まり、楽団のみの演奏曲は4曲が決まっているが、より良い曲を求めての新譜である。
 あんまりたくさんの曲では出来ないッスよ~。既に4曲でパンクしてますから~。

 その4曲の中に「ジャパニーズ・グラフティⅥ」がある。
 ニュー・サウンズ・イン・ブラス2000(第28集)のCDにある曲で『日本レコード大賞、青春の70年代』というサブタイトルが付いていて、ピンクレディの「UFO」と、ジュディ・オングの「魅せられて」と、布施明の「シクラメンのかほり」と森進一の「襟裳岬」のメドレーである。

 ジャパニーズ・グラフティのシリーズは、とてもいい楽曲なのだが、やっぱり小難しい楽譜でもあるのだ。
 フルートは必ず、32分に近い音符がいっぱい並んでいるのだ。いつもそこで凹んでいるのだ。簡単な楽曲ばかりやってても進歩はないので、これくらいでないとなぁ、とは思う。
 しかし、肝心の練習をサボっているので、全然意味がないというか、ダメダメなんですけどね。

…てへ。

 さて、そのジャパニーズ・グラフティⅥのメドレーの中にある、ピンクレディの「UFO」の時に、有名な振り付けをやろうというのだ。
 頭の後に手をかざして「ユ・フォー」と叫ぶヤツである。
 たぶん、受けること請け合いである。

 そーゆー楽しい曲と楽しい仕掛けをたくさんやりたいね。
 ただ演奏するだけでなく、お客さんも僕達も楽しくなる、そんなステージが出来ればなぁ、と漠然と考えていたりする。

 演奏会まではそんなにたくさんの時間はない。楽団練習、合奏の練習は片手で数えられるくらいしかない。楽しい演奏が出来るように、十分に練習したいな。
コンクール本大会
ここ最近、更新が滞りがちになっています。
カレンダーがリンクで埋まらないのはちょっと悲しい。

更新するのは、いつも日付変更線…じゃなくて、
日付が変わる頃に行っている。

その日のことをその日の最後に締めくくるのが、
やっぱりシックリと来るのだ。

しかし、これが仇となる時がある。

記事を書いたところまでは意識があるのだが、
記事を書き上げたという満足感が眠気を誘い、
その段階で「スイッチが切れて」しまうのである。

PCの電源ではない。
人間の「スイッチ」である。
えぇ、そうなんです。
眠りに落ちてしまうという訳なのだ。

最近、疲れているせいなのかなぁ。
それとも、夜更かしで睡眠不足なのか。

そんな状況だから、せっかくその日のネタを記事に書いたのに、
更新せずに翌朝を迎えてしまうことがしばしば。

そんな場合は、記事を「昨日のこと」として書き直し、
ブログにUPすることがほとんどなのだが。

それでも「昨日、UPしないと意味が無い」という記事もあって、
そんな場合は“ボツ”にしてしまうこともある。

せっかく書いた記事を無駄にしないように、
できるだけUPするよう手立てを考えないと。

もちろんノルマを設定しているけれど、
無理してまでブログをUPするようなことにならないよう、
肝に銘じておりますので、ご心配は無用でございますよ。

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さて、サブジェクトである「コンクール本大会」の話題に。

今日は長男の高校の吹奏楽部のコンクールだった。
それもコンクール本大会だったのだ。
中部地方の8県と1政令指定都市の代表が競う本大会

8月の県大会で県代表として選ばれたのだが、
インフルエンザ休校とか、期末テスト、文化祭で
コンクールの練習が思うように出来なかったらしく、
10月に入ってからの頑張りだけが頼りだったようだ。
この3連休も部活三昧の長男だった。

結果はやっぱり練習不足が祟って、賞はいただけなかったが、
長男は悔しさもあるが、清々しい顔をしていた。

「いやー、いい演奏を聴かせてもらったよ~」
「吹くこともそうだけど、聴くことも大切なんだよな」
「やっぱり、上には上がいるんだよなぁ」
「あんないい音、調子が良くても出せないもんな」

打ちひしがれているように思えたのだが、
長男は自分のことを冷静に判断して、課題を見付けていた。

「基礎練習が足りないんだよ、うん」
「やっぱり、やっぱり『ロングトーン』だよ、管楽器は!」

長男はしみじみと、そう力説するのであった。

そして僕を見るなり、長男は言い放った。
「お父さんも、ロングトーンだよ、ロングトーン
長男の勢いに圧倒されている僕であった。
「へ、へい。分かりやした、親方ぁ」
僕は長男に、そう返事を返すのがやっとだった。

ところで、僕は初めて「吹奏楽コンクール」の会場に足を運んだ。
これまで1回も行った事が無いのだ。

噂や写真では十分に見聞きしているのだが、
やっぱり現場で経験するのは大切なことだなぁと思った。

僕自身もいい経験をさせてもらった。
一応、吹奏楽団に所属している立場としては、
良い演奏、良い音色、良い表現など、
あるべき姿とはどんなモノかが解ったのは収穫だった。

それぞれが別々の立場ではあったけれど、
親子で吹奏楽を勉強させてもらった、貴重な1日であった。
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