我が家のお嬢「ビチ」さんの話である。
彼女は昨日辺りから「盛り」が始まったようだ。
シッポを脇にして「グルグル〜」と唸っている。
時々廊下に走り出しては、
「アオゥ、アオゥ、アオゥ」と、
呼掛けるように鳴き散らす。
「また『アオゥ、アオゥ』って言ってる」と
次男が言った。
僕が「たまには赤とか、緑とか、黄色とか言えよな」
というと、次男がゲラゲラと笑い出した。
「ビチ〜!『あかー』って言ってみな!」
次男がそう叫ぶ。それでもビチはこう叫ぶ。
「アオゥ、アオゥ」
すかさず、次男は大笑い。
「やっぱり『赤』って言わないよ〜!」
試しに、僕が「あかっ!」と叫ぶ。
すると「ビチ」さんは「アオゥ」と鳴く。
「ビチのヤツ『あお』としか言わないね」
次男はずーっと笑いっぱなしだった。
仕方がないだろ。
「青」って色の名前を連呼してる訳じゃないだから。
発情して、オスを呼ぶ声なんだからさ。
ビチさんも大変です。
一週間もしたら盛りが終わって、
ケロリとするから、それまでの辛抱だ。
彼女は昨日辺りから「盛り」が始まったようだ。
シッポを脇にして「グルグル〜」と唸っている。
時々廊下に走り出しては、
「アオゥ、アオゥ、アオゥ」と、
呼掛けるように鳴き散らす。
「また『アオゥ、アオゥ』って言ってる」と
次男が言った。
僕が「たまには赤とか、緑とか、黄色とか言えよな」
というと、次男がゲラゲラと笑い出した。
「ビチ〜!『あかー』って言ってみな!」
次男がそう叫ぶ。それでもビチはこう叫ぶ。
「アオゥ、アオゥ」
すかさず、次男は大笑い。
「やっぱり『赤』って言わないよ〜!」
試しに、僕が「あかっ!」と叫ぶ。
すると「ビチ」さんは「アオゥ」と鳴く。
「ビチのヤツ『あお』としか言わないね」
次男はずーっと笑いっぱなしだった。
仕方がないだろ。
「青」って色の名前を連呼してる訳じゃないだから。
発情して、オスを呼ぶ声なんだからさ。
ビチさんも大変です。
一週間もしたら盛りが終わって、
ケロリとするから、それまでの辛抱だ。
我が家のお嬢は、元気である。
だが、寒さに勝てない。
「猫はコタツで丸くなる」
歌のように、ビチさんも丸くなりたい。
そこで、彼女は居場所を探している。
というのも、今年はコタツを出していない。
コタツがあったところに、
グランドピアノが鎮座しているからだ。
いままでの冬は、コタツが彼女の居場所だった。
だが、今年はそれが無い。
コタツ布団が恋しいビチさんである。
そんな訳で、夜のビチさんは
僕らの部屋で、布団に鎮座して過ごしている。

こんな状態である。
とっても「きゃわいー」のであった。
ところで、質問されていたのを思い出した。
Q、
「ビチ」さんという名前の由来は?
A、
実は、このビチさんは2代目である。
初代は、トラ縞の短尾のオス猫であった。
その名前は「チビ」さんであった。
女房が、小さいから「チビ」さんと名付けたのだ。
チビさんは外猫で、朝になると出掛けていき、
夜になると「ナーゴ、ナーゴ」と鳴いて
家に戻ってくるのである。
しかし、雪の日を境に戻ってこなくなった。
そして、翌々年のクリスマスに2代目がやってきた。
それが「ビチ」さんである。
だいたい、ご想像が付いたであろう。
女房はメス猫だから可愛い名前を、
と思っていたらしい。
だが、僕と子ども達は「チビ」の反対で、
「ビチ」でいいじゃないか、と勝手に呼び始めた。
「ビチ」と呼ぶと鳴くんだ、これが。
女房も「『ビチ』と呼ばれて返事するのぉ?!」
と半分呆れて、渋々納得したのだ。
動物病院に連れて行った時は、
ちょっと恥ずかしかったですね、さすがに。
診察券にはしっかり「ビチさん」と書いてある。
こんないい加減な名前の由来で申し訳ない。
だが、事実は意外な展開なんですよ。
次回の「ビチさん通信」をお楽しみに。
だが、寒さに勝てない。
「猫はコタツで丸くなる」
歌のように、ビチさんも丸くなりたい。
そこで、彼女は居場所を探している。
というのも、今年はコタツを出していない。
コタツがあったところに、
グランドピアノが鎮座しているからだ。
いままでの冬は、コタツが彼女の居場所だった。
だが、今年はそれが無い。
コタツ布団が恋しいビチさんである。
そんな訳で、夜のビチさんは
僕らの部屋で、布団に鎮座して過ごしている。

こんな状態である。
とっても「きゃわいー」のであった。
ところで、質問されていたのを思い出した。
Q、
「ビチ」さんという名前の由来は?
A、
実は、このビチさんは2代目である。
初代は、トラ縞の短尾のオス猫であった。
その名前は「チビ」さんであった。
女房が、小さいから「チビ」さんと名付けたのだ。
チビさんは外猫で、朝になると出掛けていき、
夜になると「ナーゴ、ナーゴ」と鳴いて
家に戻ってくるのである。
しかし、雪の日を境に戻ってこなくなった。
そして、翌々年のクリスマスに2代目がやってきた。
それが「ビチ」さんである。
だいたい、ご想像が付いたであろう。
女房はメス猫だから可愛い名前を、
と思っていたらしい。
だが、僕と子ども達は「チビ」の反対で、
「ビチ」でいいじゃないか、と勝手に呼び始めた。
「ビチ」と呼ぶと鳴くんだ、これが。
女房も「『ビチ』と呼ばれて返事するのぉ?!」
と半分呆れて、渋々納得したのだ。
動物病院に連れて行った時は、
ちょっと恥ずかしかったですね、さすがに。
診察券にはしっかり「ビチさん」と書いてある。
こんないい加減な名前の由来で申し訳ない。
だが、事実は意外な展開なんですよ。
次回の「ビチさん通信」をお楽しみに。
今日は、我が家のお嬢を紹介しよう。

これが、我が家のお嬢「ビチ」さんである。
我が家へは、2000年頃のクリスマスの日、
お昼頃に、玄関のドアを開けたら、
勝手に入ってきたのである。
その頃は、片手に乗るほど小さくて、
ホントに子猫だった。
クリスマスの日にやってきたので、
次男は「わーい、クリスマスプレゼントだ」と、
抱いて離さなかった。
それ以来、ビチさんは我が家でずーっと、
お暮らしになっている。
それから7年が経って、もう初老の域に入った模様。
初老と言っても、そんな目立つような、
症状や現象が現れた訳ではない。
キャットフードを買いに行くと
「7歳用」というのが売っているので、
「そうなのかなー」と思うだけである。
ビチさんは、家の外に出ようとしない。
外へ連れて行くと、か細い声で、
「にゃにゃー、にゃにゃー」
といかにも恐怖でパニックに陥っている感じで鳴く。
手を離すと、慌てて家の中に入っていく。
だが最近は、外に興味があるらしく、
玄関のドアが開くたびに、玄関へやってくる。
この前、玄関を開けっ放しにしていたら「脱走」した。
幸い、外はやっぱり怖いらしく、
お隣の車の下でうずくまっていた。
首輪のショッキングピンクがやたら目立つのは
そんなこともあって、鈴の付いた首輪を
付けたからである。
ピンクではなく、赤か青にすればよかったと反省。
なんか若作りさせているようで、心苦しい。
ま、買ってしまったものは仕方がない。
ビチさん自体は気にしていないようなので、
良しとするか。
年に何回か、発情期を迎える。
発情期を迎えるということは、
避妊手術をしていないのである。
本来なら、避妊手術をするべきであろうが、
幸い、家から出ない行動パターンなので、
雄猫との接触はないと判断し、手術しなかった。
避妊手術をした方が長生きするとも言われたが、
自然の姿のままで飼うことにした。
長生きさせるために、
「本来持っているモノを取り除く」
という考え方は、
自然の摂理に合わない気がしたし、
本末転倒してるように思われたからだ。
発情期は、やたらとうるさい。
雄猫を誘う「ミャーオ、ミャーオ」という
鳴き声はやけにうるさい。
それから、雄猫を誘うフェロモンが臭いのだ。
女房は、鼻が悪いせいなのか、
女同士だからなのか、匂わないと言う。
その後一週間ほど、餌もろくにとらず、
名前を呼ばれると「グルルン」と鳴きながら、
シッポを横にして、お尻を振る。
そして、発情期は突然終わる。
終わると、ケロッとした顔をして
いつもの生活に戻る。
いつも発情期が来ると思うのだが、
動物の摂理をしみじみと感じるのであった。
最近は、段々寒くなってきて、
ビチさんは「コタツ」が恋しいらしい。
だが、今年はグランドピアノを入れたので、
生活の様式に変更が加わっている。
だから、コタツの設置は未定なのである。
はっきり言って、場所が無いのだ。
本格的な冬が来て、もっと寒くなれば、
コタツを設置するつもりではいるが、
ビチさんは、居場所が無くて困っている。
もうちょっと我慢してくれ、ビチさん。
我が家のお嬢、ビチさん。
一番小さいのだが、一番年寄りのビチさん。
時々、ビチさんの記事も書こうと思う。

これが、我が家のお嬢「ビチ」さんである。
我が家へは、2000年頃のクリスマスの日、
お昼頃に、玄関のドアを開けたら、
勝手に入ってきたのである。
その頃は、片手に乗るほど小さくて、
ホントに子猫だった。
クリスマスの日にやってきたので、
次男は「わーい、クリスマスプレゼントだ」と、
抱いて離さなかった。
それ以来、ビチさんは我が家でずーっと、
お暮らしになっている。
それから7年が経って、もう初老の域に入った模様。
初老と言っても、そんな目立つような、
症状や現象が現れた訳ではない。
キャットフードを買いに行くと
「7歳用」というのが売っているので、
「そうなのかなー」と思うだけである。
ビチさんは、家の外に出ようとしない。
外へ連れて行くと、か細い声で、
「にゃにゃー、にゃにゃー」
といかにも恐怖でパニックに陥っている感じで鳴く。
手を離すと、慌てて家の中に入っていく。
だが最近は、外に興味があるらしく、
玄関のドアが開くたびに、玄関へやってくる。
この前、玄関を開けっ放しにしていたら「脱走」した。
幸い、外はやっぱり怖いらしく、
お隣の車の下でうずくまっていた。
首輪のショッキングピンクがやたら目立つのは
そんなこともあって、鈴の付いた首輪を
付けたからである。
ピンクではなく、赤か青にすればよかったと反省。
なんか若作りさせているようで、心苦しい。
ま、買ってしまったものは仕方がない。
ビチさん自体は気にしていないようなので、
良しとするか。
年に何回か、発情期を迎える。
発情期を迎えるということは、
避妊手術をしていないのである。
本来なら、避妊手術をするべきであろうが、
幸い、家から出ない行動パターンなので、
雄猫との接触はないと判断し、手術しなかった。
避妊手術をした方が長生きするとも言われたが、
自然の姿のままで飼うことにした。
長生きさせるために、
「本来持っているモノを取り除く」
という考え方は、
自然の摂理に合わない気がしたし、
本末転倒してるように思われたからだ。
発情期は、やたらとうるさい。
雄猫を誘う「ミャーオ、ミャーオ」という
鳴き声はやけにうるさい。
それから、雄猫を誘うフェロモンが臭いのだ。
女房は、鼻が悪いせいなのか、
女同士だからなのか、匂わないと言う。
その後一週間ほど、餌もろくにとらず、
名前を呼ばれると「グルルン」と鳴きながら、
シッポを横にして、お尻を振る。
そして、発情期は突然終わる。
終わると、ケロッとした顔をして
いつもの生活に戻る。
いつも発情期が来ると思うのだが、
動物の摂理をしみじみと感じるのであった。
最近は、段々寒くなってきて、
ビチさんは「コタツ」が恋しいらしい。
だが、今年はグランドピアノを入れたので、
生活の様式に変更が加わっている。
だから、コタツの設置は未定なのである。
はっきり言って、場所が無いのだ。
本格的な冬が来て、もっと寒くなれば、
コタツを設置するつもりではいるが、
ビチさんは、居場所が無くて困っている。
もうちょっと我慢してくれ、ビチさん。
我が家のお嬢、ビチさん。
一番小さいのだが、一番年寄りのビチさん。
時々、ビチさんの記事も書こうと思う。
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